ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

生命とは代謝であり、流れである

2008-06-04 09:41:51 | アーツマネジメント
ちょっと前に、福岡伸一著「生物と無生物とのあいだ」(講談社現代新書)を紹介した。 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)福岡 伸一講談社このアイテムの詳細を見る そのときに、私は、著者は生物が生物である理由を以下の3つのことがらで説明している、と述べた。 1.複製可能性(遺伝子の作用により同じ細胞を複製できる) 2.自己同一性(個々の要素は不断に入れ替わるが、全体の同一性は保持さ . . . 本文を読む
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