ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

跡見女子大学マネジメント学部の創設理念と「格差社会」

2006-05-17 07:03:22 | 大学
ひとつ前の記事でもふれたように、現在、私は、跡見女子大学の「プロゼミⅠ」という科目を担当している。 今年のプロゼミでは、一年生に月刊総合雑誌に載っている論文(というか記事)を要約させる、ということをやっている。具体的には、「文藝春秋」、「中央公論」、「諸君!」の3誌をあげ、学生にその3誌に載っている論文(4ページ以上のものに限定)の中からどれかひとつを選ばせ、それの要約をしてもらうのである。 た . . . 本文を読む
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「理解する」ということ(2)

2006-05-17 06:49:12 | 大学
跡見女子大では、1年生を対象にレポートや論文の書き方を中心に大学での学び方を教える「プロゼミ」という授業がある。春学期が「プロゼミⅠ」、秋学期が「プロゼミⅡ」で、私は毎年春学期に、入学したばかりの1年生を相手に「プロゼミⅠ」を担当している。 他の授業もそうなのだが、特にこの授業は、「教える」とはどういうことか、あるいは、学生の立場に立てば、「わかる」「理解する」とはどういうことか、ということをあ . . . 本文を読む
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