(つづき)
「colors(1)」で取り上げた一色目の「緑色」、「couleurs(5)」で取り上げた二色目の「緑色」、「couleurs(15)」で取り上げた三色目の「緑色」、「couleurs(21)」で取り上げた四色目の「緑色」に引き続き、福岡県糟屋郡新宮町の五色目の「緑色」。
「新宮緑ケ浜」バス停。
バス停の表記は「新宮緑ヶ浜」だが、西鉄のサイトの時刻表では「新宮・緑ケ浜」という名称になっているため、「新宮・緑ヶ浜」「新宮緑ケ浜」「新宮緑ヶ浜」…などと入力しても、このバス停にはたどり着けない。
現在「おためし版」が公開中で今月23日から正式移行予定の新たな「にしてつ時刻表」では、そのへんの弊害(この記事やこの記事やこの記事も参照)を真っ先に改善してほしかったのだが、そのようなことは行われていないもよう(詳しく見た訳ではないので、行われていたらすみません)。
なお、このブログではこれまで「新宮緑ケ浜」と、「・無し&ケ」で表記してきた(…つもりなのですが、異なる表記もきっとあると思われます)。
西鉄バスの新宮営業所最寄りのバス停である。
都心方面行きの乗り場及び「新宮緑ケ浜」行きの降車場は営業所の敷地内にあるので、「最寄り」というよりは、「それ自体」という感じもしますが。
西鉄バスの営業所最寄りのバス停は、営業所名がそのまま付く場合と、そうでない場合があるということを「中谷」の記事で書いたが、ここは「そうでない場合」のほう。
新宮町の北の端、古賀市との境界付近に位置することから、バス停名が「新宮営業所」とか「新宮営業所前」だと、ややわかりにくい…という判断だったのだろうか。
和白営業所の廃止と新宮営業所の開設、「230番」の廃止と「新宮急行」の新設、「135番」の廃止と「マリンクス」の運行開始はそれぞれ対応しており(全く同時期という訳ではありませんが、いずれも20世紀末から21世紀初頭にかけての出来事)、このエリアの現在のバス路線網の基礎となっている。
土日の早朝に一本だけ走る「福工大前経由高美台一丁目行き」や平日6本と土日3本走る「西鉄三苫駅行き」(いずれも無番)も、その一連の流れの名残り。
この裏は鹿児島本線の線路であり、古賀市にあるJRししぶ駅にも近い場所。
郊外行きの乗り場は、営業所から古賀市方向にさらに進んだ、新宮町域ギリギリのところにある。
もし和白営業所の移転先が、新宮町ではなく古賀市だったとしたら、その後の路線の変遷は今とは全く違う状況になっていたかもしれない。
(つづく)
「colors(1)」で取り上げた一色目の「緑色」、「couleurs(5)」で取り上げた二色目の「緑色」、「couleurs(15)」で取り上げた三色目の「緑色」、「couleurs(21)」で取り上げた四色目の「緑色」に引き続き、福岡県糟屋郡新宮町の五色目の「緑色」。
「新宮緑ケ浜」バス停。
バス停の表記は「新宮緑ヶ浜」だが、西鉄のサイトの時刻表では「新宮・緑ケ浜」という名称になっているため、「新宮・緑ヶ浜」「新宮緑ケ浜」「新宮緑ヶ浜」…などと入力しても、このバス停にはたどり着けない。
現在「おためし版」が公開中で今月23日から正式移行予定の新たな「にしてつ時刻表」では、そのへんの弊害(この記事やこの記事やこの記事も参照)を真っ先に改善してほしかったのだが、そのようなことは行われていないもよう(詳しく見た訳ではないので、行われていたらすみません)。
なお、このブログではこれまで「新宮緑ケ浜」と、「・無し&ケ」で表記してきた(…つもりなのですが、異なる表記もきっとあると思われます)。
西鉄バスの新宮営業所最寄りのバス停である。
都心方面行きの乗り場及び「新宮緑ケ浜」行きの降車場は営業所の敷地内にあるので、「最寄り」というよりは、「それ自体」という感じもしますが。
西鉄バスの営業所最寄りのバス停は、営業所名がそのまま付く場合と、そうでない場合があるということを「中谷」の記事で書いたが、ここは「そうでない場合」のほう。
新宮町の北の端、古賀市との境界付近に位置することから、バス停名が「新宮営業所」とか「新宮営業所前」だと、ややわかりにくい…という判断だったのだろうか。
和白営業所の廃止と新宮営業所の開設、「230番」の廃止と「新宮急行」の新設、「135番」の廃止と「マリンクス」の運行開始はそれぞれ対応しており(全く同時期という訳ではありませんが、いずれも20世紀末から21世紀初頭にかけての出来事)、このエリアの現在のバス路線網の基礎となっている。
土日の早朝に一本だけ走る「福工大前経由高美台一丁目行き」や平日6本と土日3本走る「西鉄三苫駅行き」(いずれも無番)も、その一連の流れの名残り。
この裏は鹿児島本線の線路であり、古賀市にあるJRししぶ駅にも近い場所。
郊外行きの乗り場は、営業所から古賀市方向にさらに進んだ、新宮町域ギリギリのところにある。
もし和白営業所の移転先が、新宮町ではなく古賀市だったとしたら、その後の路線の変遷は今とは全く違う状況になっていたかもしれない。
(つづく)
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