(つづき)
「友泉亭」、かつての「友泉第一」。
「11番」「12番」「13番」の連番が走っていた時代もあったが、油山観光道路全通により路線網が分散し、現在は「12番」と「94番」というラインナップ(ちなみに当時の「11番」は現在の「96番」)。
また、「94番」は観光道路経由だったこともありましたが、1999年に観光道路経由のバスの“超”大増便が行われた際に、「友泉亭」バス停がある道路(県道東油山唐人線)経由に戻っている。
油山観光道路と県道東油山唐人線については、「梅光園一丁目」の記事や「16番」の記事なども参照のこと。
橋のこっちと向こうとで町並みが変わるのも素敵。
ちなみに次の「友丘」はかつての「友泉第二」。
橋の北側は第二種住居地域、南側は近隣商業地域であり、警弥郷と似たような感じ(警弥郷は橋が境ではありませんが)。
なお、都市計画道路長尾橋本線が、この先で斜めに横切る計画になっているため、道路開通後は、「46番」の五十川のようにバス路線が一続きではなくなる可能性もあるかもしれません。
その時代まで私が生きているかは別として。
都心方面。
こう見ると、なかなかすごい場所に建っています。
(つづく)