(つづき)
前回、前々回とは異なり、今回は「く・ふ・う」というより、アンチ「く・ふ・う」、もしくは、要「く・ふ・う」と思われるケースである。
写真は、博多区の「キャナルシティ博多前」バス停(西行き)に掲示されている路線図。
「キャナルシティ博多前」のバス停は、路線図内の一番左にあり、そこから右に向かって各路線が延びるカタチで描かれている。
日本の交通法規を前提とすれば、バス停でバスを待っていると、バスは必ず右からやって来る(バックでもしてこない限り)。
だったら、路線図も右から左への流れで描いたほうが直観的にわかりやすいのではないだろうか?
バス側面のLED表示や方向幕の矢印が左向きなのも、バスの進行方向を意識しているためだと思う(他都市では例外もあり)。
左から右への路線図は個人的には非常に違和感があるのだが、実際、路線図やバスの側面表示を見る人の多くは、そういう「実際の方向との対応」みたいなものをあまり意識していないのだろうか…。
ちなみに以前、バスで来る友人とバス停で待ち合わせした際、「どっちのほうから来る?」とメールしたら「右から!」と返ってきて苦笑したことがあった…。
(つづく)
前回、前々回とは異なり、今回は「く・ふ・う」というより、アンチ「く・ふ・う」、もしくは、要「く・ふ・う」と思われるケースである。
写真は、博多区の「キャナルシティ博多前」バス停(西行き)に掲示されている路線図。
「キャナルシティ博多前」のバス停は、路線図内の一番左にあり、そこから右に向かって各路線が延びるカタチで描かれている。
日本の交通法規を前提とすれば、バス停でバスを待っていると、バスは必ず右からやって来る(バックでもしてこない限り)。
だったら、路線図も右から左への流れで描いたほうが直観的にわかりやすいのではないだろうか?
バス側面のLED表示や方向幕の矢印が左向きなのも、バスの進行方向を意識しているためだと思う(他都市では例外もあり)。
左から右への路線図は個人的には非常に違和感があるのだが、実際、路線図やバスの側面表示を見る人の多くは、そういう「実際の方向との対応」みたいなものをあまり意識していないのだろうか…。
ちなみに以前、バスで来る友人とバス停で待ち合わせした際、「どっちのほうから来る?」とメールしたら「右から!」と返ってきて苦笑したことがあった…。
(つづく)