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きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

狂乱反日民主劇場第15幕

2009年09月22日 | Weblog
 明日は彼岸の中日(=秋分の日)、先祖の墓に参り、香花と菊、それに野に咲く彼岸花を手向け、先祖の墓にお参りしてきました。

 彼岸花って、自然が生んだ正確な季節時計だよね。一斉にスーと出てぱっと咲く。でもね、余りの数が群生していると、なんだか胸騒ぎを誘発させる不吉さを宿す花だよね。水仙とかチューリップの仲間らしい。

 
 今日は昨日の産経社説を写し取っておくとしよう

 削減率より効率で貢献を 首相「気候」演説

 鳩山由紀夫首相が訪米する。22日にはニューヨークの国連本部で開かれる気候変動ハイレベル会合に出席し、1990年比で25%削減という日本温室ガスの新たな削減目標を、世界に向けて発表する見通しだ。

 参加諸国の全首脳は、日本の新政権によって大幅に上積みされた削減率と、鳩山演説の内容に対して強い感心を持っている。

 当然のことだが、会合や会談で首相は、日本の25%減という目標は、すべての主要排出国の参加が前提条件であることを重ねて強調することが必要だ。

 日本が率先することで、米国と中国の両排出大国の参加が促されることになればよいのだが、下手をすると25%減の数字だけが義務化され、一人歩きしかねない。

 また、日米の協調も欠かせない。例えば、削減基準年の選択である。民主党が90年としたために、2005年を主張する米国との間に歩調の乱れは生じないのか。

 90年比は、欧州連合(EU)にとって削減上、有利な基準だ。

 米国がEUの土俵に上がることをきらうなら、日本の基準年変更はせっかくのオバマ政権での変化に水を差すことになりかねない。演説を前に再検討すべき点であろう。米国が動かなければ、中国も変わらない。重要な勘所だ。

 国連の舞台でお披露目される日本の削減目標は、参加各国から一応、賞賛されるであろう。

 だが、国内に目を向けると状況は厳しい。日本では既に省エネが進んでいるために、京都議定書で約束した6%さえ実現が危ぶまれているのが現実だ。それをどのようにして25%も減らすのか。国民に対する説明が急がれる。

 日本の排出量は、世界の4%にすぎない。にもかかわらず、削減率の数値競争にのめり込んでいる。これでは将来、達成不足分を国民の税金などで外国に支払って辻褄を合わせる可能性が高い。

 今回、世界の首脳が一堂に会する目的は、低炭素社会を実現し、地球温暖化を防止することだ。

 そのために最良の方法は途上国の石炭火力発電所や生産工場のエネルギー効率の改善である。これは日本のお家芸だ。25%削減に使うコストをこちらに使えば、地球全体の温室効果ガスを大幅に減らせるではないか。

 鳩山首相には、この点についても世界に向けて意欲的に語りかけてもらいたい。(以上引用)


 ・・・・・しかし、ほ~れほれ、

 「25%削減」国連で表明

 25%削減を「国際公約」だってさ!

 =これが生活感覚のないバカボンの『国民の生活第一国策』と言うんだそうな。

 さあ~~、この生き物は早速始めるぞ!、面玉が飛び出るような『強制環境税』導入を。

 高速道路をタダにして、ガソリン価格数倍に値上げだとさ。・・・・これじゃあ、一般道も走れやしねえ。


 政権交代だなんてこういうことだったんですよ!。日本の有権者はこの生き物に狂乱選挙の代償として、自らが首を吊る縄を与えたようなものだ。

 この愚策で、我々は押し寄せる倒産と失業の嵐に耐えられるのか!?、マジに心配した方がええだろう。