昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

ペンタックス K2への思い

2010年08月16日 | Weblog
 私としては、songzhaoのボケ封じ数学講座を主催した以上、その教材として最適なカメラを推奨する責任もあろうかという思いに駆られ、本稿を寄稿するものであります。

 その名は、アサヒペンタックスK2であります。このカメラが発売されたのは、西暦1975年のことであります。今を遡ること35年前ということになります。

 その特徴は、ペンタックスがねじ込みレンズからKマウントに脱皮した最初の作品らしい。縦走りメタルフォーカルプレインシャッター搭載、電子制御オートマチック8~1/1000秒までをフォローし、マニュアル露出も可能な優れものでした。ストロボのシンクロスピードは1/120秒でした。

 その特徴は、フィルム感度のダイヤルがレンズマウントのところにあって、露出補正ダイヤルと連動していることです。

 その使い方は、今露出補正無しで感度ASA400のフィルムを使用するとすれば、まず露出補正ダイヤルの白文字”1x”をレンズを取り付ける位置(かすかに小さな赤点がKマウントに刻まれている)にに合わせロックが解除された向かって右下のボタンを押し込みながらフィルムの感度ダイヤルを回してASA400の位置に合わせる。・・・これがこの機種のお作法なのであります。

 とにかく位置の確認がしずらくてしょうがないので、露出補正1xの位置とASAの位置を示す位置の胴側に目印を付けておくのが肝要かと思います。こうすることで、2倍の露出補正をすることがフィルム感度を1/2にすることと同意だと本能的に気付かせてくれる優れものなのであります。

 しかし、何物にも欠点はあって、プリズムの銀メッキが当時の接着剤とコルクの収縮率が合わずに剥離してしまうという決定的な難点がこのカメラにはある。・・・・どなたか、プリズムの補修方法をお教え頂ければ有難いのですが・・・・。

 それともう一つの難点は、ストロボシューの取り付け方法がヤワなので、気をつけないと、シューの接眼側が捲れ上がってしまう。これは幸軍幹部が真鍮せいであるので押し込めば、90%くらいは修復される。まあ最近では高性能な接着剤も市販されているから、ストロボの接点に気をつけて、接着装填しておけば良いか。

 この機種の軍幹部の分解は比較的容易であるが、シャッター部はいじらなくても分解できるので、シャッターボタンには触れないことです。

 接眼レンズ内側とブリズムの掃除をするだけで、老化性白内障から解放される。・・・・K2を大切にしよう。

65回目 終戦の日

2010年08月16日 | Weblog
首相「アジア諸国に損害」 全閣僚靖国参拝せず 民主党政権下 異例の8・15(産経新聞) - goo ニュース

 戦没者追悼式

 天皇陛下のお言葉

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの対戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たに致します。

 終戦以来既に65年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦火倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。


 戦没者を追悼式の本来の趣旨とは、大東亜戦争で命を落とした日本人に対し、日本人が真心込めて慰霊するというのが道理でる。だから、日本国天皇陛下は戦陣に散った日本人と戦禍で失命した日本人を慰霊なされるのである。

 ・・・・しかるに、こんな基本原則も理解できないのが、韓直人その人である。


 呆れたことに、韓直人は「アジア諸国に損害と苦痛」だとさ、・・・・付ける薬もないこいつは、「葬式の弔辞を結婚式の祝辞で代用」した程に、英霊に対して”無礼且つ馬鹿”げたことをやってのけるのである。・・・・「こんな奴、さっさと首を吊って死にゃあがれ」と思うことしきりですよ。


 以下、産経新聞記事を写しておこう

 65回目の「終戦の日」である15日は、菅内閣の自粛方針の下、菅直人首相も閣僚17人もその他の政務三役も一人も参拝しない、政府に記録が残る昭和60年以降初めての異例の日となった。「戦没者の鎮魂は国家の基本」(故藤波孝生元官房長官)という大原則は置き去りにされ、靖国参拝反発する近隣諸国ばかりに迎合した結果だ。この日の靖国は、こうした民主党政権の姿勢や政策に対する懸念や憤りの声で包まれた。(阿比留瑠比)

 どこの国の閣僚か

 「痛恨の菅首相謝罪談話」「菅『靖国不参拝』の妄言」「民主党の本当の姿を知っていますか?」・・・。靖国神社へと向かう九段下の坂では、いくつもの民間団体がビラや小冊子を配っていた。多くは民主党政権の外交姿勢や政策を批判する内容だった。

 「菅首相と閣僚はどこの国の閣僚で、どこの国の国益を図って行動しているか。どんなに糾弾しても糾弾し足りない」

 神社境内で開かれた戦没者追悼中央国民集会で、日本会議の三好達会長(元最高裁長官)はこう訴えた。民主党が進める永住外国人への地方参政権や選択的夫婦別姓などの政策阻止を主張し、10日発表の首相談話についても「北朝鮮が我が国に対する理不尽な要求をする格好の材料を与えた」と批判した。

 境内には、首相と仙谷由人官房長官、岡田克也外相を批判する写真も地面に貼り付けられていた。特定政党・政治家が名指しでこうまで批判されるのは、街宣車が行き交う15日の靖国でも珍しい光景だ。

 ただ、政府の英霊鎮魂への無関心ぶりが、逆に国民の危機感を高めた部分もありそうだ。神社によると、この日の参拝客は16万6千人で、一昨年(福田内閣)の約15万2千人、昨年(麻生内閣)の約15万6千人を大きく上回った。(以上引用)


 韓直人&朝鮮国由人政権は、己の飼い主が”日本人”であることすら解らないようだ。