朝、ソラとの散歩…収穫!となれば何時もは朝寝の妻も同行だ。アミガサタケが大きくなっていた。庭の主にご挨拶をして…頂いた。やはり、大沢野で見られるのとは種類が違うようだ。
富山市春日は春祭り。お宮参りの為に獅子舞の一行がお囃子を奏でながら通り過ぎてゆく。
「なにしてられるんがー?」
「きのこ探しです」
「……???」
今年もトガリアミガサタケが出ている。やはり、朝、観察した奴とは明らかに種類が異なる。大きいのや小さいのが色々出ているが、去年よりも発生量が少ないようだ。
まだ、発生したての幼菌もあり、今年は天候の変動が激しいせいか、発生の時期が長期に亘っているようだ。
永瀬家のきのこ園は更に規模が拡大されている。ナメコ・ヒラタケ・シイタケのホダ木が整然と木陰に並べられていtる。おそらく売るほど発生するのだろう。春のヒラタケが美味しそうに出ていた。
富山市内の松川沿いの桜が満開だ。生憎、昼から雨模様になってきた。今晩は仕出し弁当を仕入れて、夜桜見物の予定であったが…叶わず。
来週はカタクリの花が見頃だろう。
昨日は春の嵐が吹き荒れた。富山での最大瞬間風速は22m/s程あった様だ。黄砂が降り、1年点検でせっかく綺麗になった愛車がまた泥だらけになってしまった。
会社の帰りに、大島海岸へ寄ってみたが何も発見できなかった。ただただ寒かった。
今朝、お向かいの庭先に発生しているツバキキンカクチャワンタケを観察したら、ナメクジがお食事中だった。
ソラとの散歩コースにアミガサタケが発生する。一昨年、庭を全面的に改修した為か、昨年は発生しなかった。もうそろそろ…と思っていたのだが…やはり出ていた!トガリではなくただのアミガサタケと思っている。永瀬さんの所もそろそろだろうか?
「そら…行くぞ!」
「あらっ、小林一茶みたいネ。」
「アミガサタケがでていたよ!」
「王子サーモンのハラス燻製とでパスタにするんでしょ」
「そう!その為にわざわざ買ってきたんだからネ…ピッザもお願い」
一昨日(金曜日)の朝は15cmの積雪が有った。
昨日(4月1日)は、息子が朝からスノーボードを乗りにスキー場へ出掛けたが、昼には雪が溶け出して滑降不能となった。
まだ蕾が堅い、お向かいさんの椿の木の下にはツバキキンカクチャワンタケ(Ciborinia camelliae Kohn)が出ていた。栗林さんからもメーリングリストに「発生!」の報告があった。
今日、本屋を物色していたら「スルメを見てイカがわかるか!」という本を見つけて、思わず買ってしまった。乾燥キノコを見てきのこが判るのだろうか?先日、植物園を訪問したとき、橋屋さんがチチタケ属の分類について話されていたのを思い出した。
著者の主旨とは違うようだが…(^^;