富山きのこクラブ

富山のきのこ情報・きのこ料理の情報が集まります。

浅井さんがやってきた!Part 2

2006年03月12日 | きのこ

朝から雨が降っている。
今日は寒気団が石川・福井を覆うのだ!

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朝、富山から一路石川県/千里浜へ…ここは渚ドライブウェイで有名な砂浜!だけど…氷雨が降っている。昨日の海岸と比べるととても厳しい!靄が掛かってきて、気温が下がってきていることを知らせている。
能登有料道/高塚ICあたりの海岸は、「海浜性のきのこが発生する可能性がある!」との事であった。内灘近辺の海水浴場付近は、すっかり防砂工事(?)が施されており、昨年とは見違える風景(栗林さん談)になってしまっているようだ。結局、…どこもかしこも、きのこの姿は見えず。昼食後、北陸のきのこ図鑑の著者、池田先生宅へ押しかけた。
標本の管理やインデックスの作成の苦労話を伺ったり、美しいスケッチを見せて貰ったり…

「標本が揃っていない図鑑は図鑑じゃー無いよ!」(浅井氏)
「今、私が判らない物も、次の人が調べられるようにきちんと整理して置きたいと思っています。」(池田先生)

トレーサビリティと透明性…言うのは簡単だけどネ…改めて「北陸のきのこ図鑑」はすごい!


浅井さんがやってきた!

2006年03月11日 | きのこ

「きのこ雑記」の浅井さんご夫妻が富山へ来られた。
今日は暖かい…日焼けしそうな晴天

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黒部の荒俣海岸⇒名物氷見うどんでひと心地ついて⇒氷見の海岸へ。昨年、栗林さんがケシボズタケを発見された場所である。ポチポチとミイラが点在している。どうやらアラナミケシボウズタケ(=ナガエノケシボウズタケ)のようである。取って返して島尾海岸へ…こんな所にも出ていた!また一箇所、観察点が増えた。国分浜から八重津浜へ。昨年、ハチスタケやスナヤマチャワンタケが確認された場所である。
遠目には「スワ!ケシボウズか?」と見紛うばかりのウサギの糞が多数、散在していた。「環境としては良い」そうだから…きっと今年はここでも見つかると思われる。
夜は富山市内で楽しい宴会となった。
菌類に関係する「怪しい奴ら」のお話は楽しかったが、浅井ご夫妻の菌との取組みに対する真摯な姿勢が言葉の端々ににじみ出ておられた。やっぱり…何事にも一流の人はすごいネ。

「浅井さん、お仕事は何をしていらっしゃるんですか?」
「ヒモ!」

明日は福井の海岸へ…天気は雪!?


蘭まつり大会

2006年03月05日 | ニュース

中央植物園で蘭まつりが催されていた。
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とても沢山の人で賑わっており、花屋さん2~3店開きし、即売を行っていた。きのこの展示会とは大違いだ…。
「徳川コレクション」や「プリンセス・キコ」などの目玉も展示されていた。
写真中段「プリンセス・キコ」もう萎れかかっていたけど…。「グレース・ダウン・チャンズ・フード」意味不明だが妻のお気に入り。「フラメンス・ダンサー」まるでフラメンコのダンサーの様だ。
日本産、中国産のシュンランも多数展示されており、一株2000~3000円で即売もされていた。天婦羅にしたら美味しそう…^^;


フキノトウ

2006年03月05日 | 日記・エッセイ・コラム

朝、ソラと散歩がてらフキノトウを採って来た。
Dscn0245 Dscn0254 ポカポカと心地よい朝だった。
フキノトウも丁度顔をだした所で、今夜はフキノトウ味噌で一杯出来るかも…。
今日は、植物園へ行って友の会の会費を払いついでに「蘭まつり」を見物し…返す刀で「ナルニア国物語」を観て…「花と緑のフェスティバル」を冷やかす予定だ。
オット、その前に家の掃除をしなくちゃ!