富山きのこクラブ

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つくばのきのこ事情

2010年07月16日 | きのこ

富山きのこクラブの皆様

つくばの某研究所の友人からきのこの写真を送ってまいりました。クロハツ・テングタケダマシ・クサハツの仲間など、夏のキノコのオンパレードでした。

テングタケダマシ
[Amanita sychnopyramis Corner & Bas.]
Dscn2072

ベニタケの仲間[Russula sp.]
Dscn2069 Dscn2084 同じ種から発生しているベニタケの仲間ですが、私は初めて見ました。ヤグラタケと言うのは有るのですが…

⇒これは、ベニタケ属のきのこの傘の上に2段になってきのこができたもので、そう頻繁ではないもの、年1回見かけるか見かけないくらいの頻度で見たことがあります。
きのこの種類はわからないものの、写真からではチギレハツタケあたりではないかと想像します。(橋屋さんコメント)

チチタケの仲間[Lactarius sp.]
Dscn2087 Dscn2086これはチチタケの仲間のようですがチョット判りません。
⇒傷をつけると乳液が出たのでしょうか?
写真からですが、ひだの部分がやや青味を帯びたように見えますので、アイバシロハツなどに近いのかな?と思いました。(橋屋さんコメント)

明日から3連休ですね…と言いたいところですが、私は出勤です(^^; きっと美味しいキノコが出ていますよ!
PS
福井で採ったヤマドリタケモドキは虫食いでボコボコでした
⇒この時期のきのこは、しっかりしているように見えてもほとんどキノコバエの卵が産みつけられていて、時間と共に急速に虫食い状態になってしまいます。ですので、採集したきのこはクーラーボックスなどに入れて冷やし(虫の成長を遅らせるのときのこの腐敗を少しでも遅らせる)、疲れていても帰宅後は速やかに調理することが大切になります。(橋屋さんコメント)

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