冬季オリンピックのカーリングで、昨夜日本の準決勝進出が決まりました。私がテレビを録画すると、ひいきチームが負けるジンクスがあるので（？）これまで録画を控えてきました。が、昨日は準決勝進出が決まる試合と言うこともあり、負けることを心配しながらも録画してしまいました。結果はご存知の通り残念ながら負けてしまいましたが、ギリギリ４位で勝ち上がれるようです。試合に負けた後、勝ち上がることができないと思い込んでいた日本チームの選手たちが勝ち上がれるようになったことを知り、しゃがみこんで泣きながら喜んでいる様子には心を打たれました。準決勝の相手はまた同じチームになるようで厳しい戦いになると思いますが頑張ってほしいと思います。
さて、カーリングをこれまでしっかりと見たことが無かったため、（前回はそだねー、とかモグモグタイムが印象に残った程度でした）解説者が「ここは１点を取らせに来ますね。」と言ったことが最初は全く意味が分かりませんでした。これまで経験してきたスポーツやゲームなどで相手にわざと１点を取らせることは一切ありませんでしたし、今もカーリング以外では思いつきません。点数を取った方が次に不利な先攻となり、取られた方が有利な後攻となるためとようやくわかりましたが、ユニークなルールですね。検索してみると今から500年以上も前に生まれたスポーツだそうです。紆余曲折を経て現在のルールになったのだと勝手に想像しますが、面白いルールです。
と、オリンピックも気になりますが、いよいよ週明けの月曜日は都立高校の一般入試です。一般入試が終わるとすぐに中学校の学年末試験が始まります。生徒たちは毎日塾に来て勉強に励んでいます。試験が近づくにつれ、質問の量も増えてきました。私も切り替えて生徒たちとしっかり向き合っていきます。