昨日の授業終了後、教室から帰宅するために出て行った生徒が戻ってきました。「先生、あの…。今日併願で受験した高校に合格しました。」「おーっ！おめでとう！」「そして、志望したクラスよりも一クラス上のクラスに合格と言われました。」と嬉しい報告をしてくれました。
一昨年のコロナ禍による休校措置で、中２の１学期には想像をはるかに下回る成績をとってしまい、本人もご家族も、そして私も大変慌てました。普段の授業の感触からは考えられない成績だったのです。そこから１年、昨年の夏頃からは学力がグングン伸び、模擬試験などでも別人のような好成績を取れるようになりました。同じクラスの生徒がわからない問題がある時、私が彼に説明してあげてくれる？と頼むと嬉しそうに生き生きとした表情で説明してくれたりもします。
本番は１０日後の都立高校一般入試、急激に伸びた学力をいかし、志望校に合格してくれることを信じています。
さて、昨日からの雪は、青梅市でも大雪警報が出て影響が懸念されました。朝起きてドキドキしながら窓を開けて外を見てみると、拍子抜けするほど雪は残っていませんでした。受験前ですから大雪でも授業を実施するつもりでいましたが、同時に塾への行き帰りに生徒がケガでもしたら大変、と危惧していました。安心して今日も明日も明後日も、受験対策と学年末試験対策を実施することができます。