リモートでの授業は、対面での授業に比べ学習効果を高めることが難しいことから、公立小中学校の休校措置が終了した後は学習塾としては行ってきませんでした。しかし、年末からのコロナウィルス新規感染者の急増により、地域の公立小学校では学級閉鎖や学年閉鎖が相次ぎ、また家族に濃厚接触者やコロナウィルス陽性反応が出てしまった方がいるなどの相談を受け、必要に応じてリモート授業を行っています。
一昨年は手探りで行っていたZOOMの操作については、社会人の資格取得講座の講師をZOOMで行う間に私自身スキルアップできたようです。今日は小学生の算数の授業をZOOMを使って行いましたが、画面越しでも空間図形（立体図形）の説明をツールを使って図示することができ、生徒もよく理解してくれました。
３連休明けにもかかわらず、東京のコロナ新規感染者は今日も１万人を超えたようです。気づけば夕方になると毎日「東京コロナ」のキーワードでネット検索をしています。様々な状況を常に考えて準備をしていなければなりませんね。