Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

エディin GUCCI

2016-11-22 21:58:00 | エディ・レッドメイン


昨日に引き続き、来日中の「ファンタスティック・ビースト」のスタッフ&キャストによるイベントが本日もありまして、ライブ配信がLINEライブにてありました。

ライブを見逃してもアーカイブで視聴可能です。
エディの「ニホンアイシテマス!」が聞けますよぅ♡

ファンからの質問に答えてくれたり、会場のファンにゲストからのプレゼントが当たる抽選など羨ましい企画も!

ところで、いつも可愛いエディが、やけに可愛い虎のセーターを着てるなあと思ってちょっとググったら、最近やけに可愛いコレクションを発表しているグッチのセーターでした!ああ、好きなものがつながると嬉しい♡♡♡♡♡



GUCCI公式HP




11/23追記

初日の舞台あいさつに現れたエディは、今度は虎ではなく黒豹GUCCIでした。



こちらはスゥエットシャツ、つまりトレーナーです。



ついでに、NYプルミエの時は奥様のハンナさんの鶴のドレスが可愛いなあ!と思っていたのですが、こちらもグッチでした。



しかし、エディくんって確かプラダやバーバリーのキャンペーンモデルはやっていたと思うのですが、グッチはしてないですよねー?私はじめ混同してしまい、エディくんはブランドアンバサダーだから好きなアイテム何でももらえるのいいなあ~と一瞬思いまして、いやいや、違った、グッチには出てなかったから、プライベートで好きで着ていると考えてOK?それともライバルブランドでもオスカー俳優なら着てくださいリストに入っているのかしら。


ファンタスティック・ビースト レッカペ

2016-11-21 23:45:00 | エディ・レッドメイン
初の六本木ヒルズレッドカーペットへ行ってきました。
詳細は後ほど・・・お写真だけ宿題のように出しておきます・・・



とここから翌朝22日です。
昨夜はエディが朝番組に生出演というお知らせを見ましたが、福島県沖地震のニュースで中止かもしれませんね。私の実家も震度5の地域に住んでいますが被害はないとのことでした。

さて昨日の「ファンタスティック・ビースト と魔法使いの旅」レッドカーペット会場の様子が下の写真です。ステージ前にプレスと一般客向けの順路のようなスペースが組まれていました。私が入った時には最前列はすでに埋まり、しかしそれでも2列目3列目には入れる余裕でで、運良くチケットが当たった方に声をかけていただいての参加でしたので、生エディ・レッドメインさんが一目見られたら、同じ空気を吸えたらそれで本望・・・という私にはありがたいことでした!



最前列だったら「BBCのCHILDREN IN NEEDのスケッチ見ました」とかお話ししたいと思ってたけど、500人以上のファンが入ってましたのでそれは叶わず・・・一応サインのために本とペンも持参したけどそれはバッグに戻して写真だけに集中しました・・・の割にはたいしたものが撮れなかったけど、臨場感だけでもお伝えできたら!



レッドカーペットの後のステージには、トランクからエディくんが出てきてみんなを魔法の杖で呼び出すという趣向で現れました。

エディ、キャサリン、アリソンは自分の話を通訳さんが話してる間にファンに手を振ったりして可愛かった♡

下はレッドカーペットです。プレス席は屋根のない場所だったので、当然ゲストもカーペットの中でもそのあたりの時間が長く、濡れて冷たくてお疲れ様でした。この写真の対岸の方がプレスです。



一般スペースはプレスの対岸という場所が多かったので、エディくん達がこちら側に寄った時はプレス撮影のため後頭部や背中を見つめることに。



後頭部、襟足、背中、おしりフェチには最高かも。



待ち時間から計算すると4時間くらい立ちっぱなしだったので足もフラフラになりましたが、最前列でサインをもらった方と話したり、サインを写真に撮らせていただいたりしたのですが、その方は朝7時くらいから並んでいた(整理券ゲットの後は数時間の自由はあったでしょうが)とのことで、しかもボードを作るのに睡眠時間も削ったというお話しを聞き、パッと出の私は拙いお写真が撮れてエディを近くで見られただけでも幸せだなあと噛みしめました。

次にこのような機会に恵まれたらやっぱり仕事は休まないとね。と半分見習おうかとも・・・


「ザ・フォール警視ステラ・ギブソン3」がネトフリで

2016-11-18 19:29:00 | コリン・モーガン


前回書きましたように、「ザ・クラウン」のためネットフリックスを契約しましたら、なんと先日イギリスで放送されたばかりの「The Fall」こと「警視ステラ・ギブソン」のS3が!

すごい!早い!

全6エピ揃っていますよ!

ネトフリって今何が見られるのかフールーのようには詳細が契約後まで見られないのが弱点かと思います。見たいドラマや映画があれば契約するのにね?

月額¥650からで、初めての方なら1ヶ月の無料お試しできますのでオススメです。検索してHPへ行けばカンタンに契約できます。

「ザ・クラウン」のマット・スミスを見て、そしてまた「ドクター・フー」に帰ってマットを見ることも可能です。

フーレイー!!



11/19追記

「ザ・フォール」はコリン・モーガンのアンダーソンを応援するために見ていたのですが、実は主演男優は殺人犯のスペクター役のジェイミー・ドーナンです。ですから犯人側の人間も深~く描いているのが特徴です。一般的には「異常な犯罪を犯す人はどこか頭が正常じゃないよね」と言われて終わり、異常な頭の中は追求しようがない、と塾考されないのですが、そこに踏み込んだのがすごかったです。

で、そんなコワ~イ役をやったのに、BBC毎年恒例のチャリティ番組、援助が必要な子供のための支援を呼びかける「Children In Need」というので、ジェイミー・ドーナンはキャンペーンのマスコット水玉の包帯をした黄色いクマ「パッズィー」に囲まれて出演していました!!



その映像はエディ・レッドメインがパッズィーに電話をかけようとしたらBBC交換代にあちこちの番組に回されてしまうという、回された先はBBC看板番組たちという、大変に豪華キャストな寸劇なんですけど、過去にも「Children In Need」では名作パロディーを多数輩出しておりまして、また今年もやってくれました!

英国大使館で「ザ・クラウン」

2016-11-16 21:54:00 | その他の映画・ドラマ・舞台


ネトフリこと映像配信サービス「ネットフリックス」の初イギリス製作オリジナルドラマ「ザ・クラウン」のエピソード1特別上映会に行ってきました。

若きエリザベス女王が主役で、夫のフィリップ殿下はマット・スミスということで楽しみにしていたドラマなので、大きいスクリーンで試写だけでもありがたいことですが、ただの試写会ではなく、

英国大使館大使公邸にてのプレス向け「女優・木村佳乃『ザ・クラウン』ジャパン・アンバサダー就任式」という、

駐日英国大使ティム・ヒッチンズさんのスピーチと、英国女王御用達ダイヤモンド・ジュエリーとドレスを身につけた木村佳乃さんのインタビューまであるイベントだったのです。もうどれがメインなのかわからないほど豪華コンテンツだったのです。

ドラマ自体が現イギリス女王が主人公ですから、大使館プレス発表にふさわしいですし、ヒッチンズ大使のお話では、2011年からの「CREATIVITY IS GREAT」というプロモーションの一環として英国のクリエイティビティを是非楽しんでくださいとのことでした。

イギリスにおける映像セクターは、私がドラマや映画を見るようになったきっかけの「シャーロック」を初めとして国際的で、英国内においても大規模な経済効果と雇用を生み出している、ともおっしゃってました。

米国のネットフリックスのオリジナルドラマであるということは、製作会社も米国ですが、スタッフには女王様の映画や舞台で実績のあるピーター・モーガン、スティーブン・ダルトリーを起用、予算もネトフリのオリジナルでは最も高額、ロケやセットによる撮影も英国ということで、英国の才能が経済効果を生むようすが具体的に想像できます。

そしてもちろんファンの私たちも、作品を見ることでクリエイティブな英国映像の存続に貢献していると誇りに思っていいのかも?!(テレビや映画を見るだけでなく舞台にイベントにと、イギリスまで出かけるファンも増えていますので、確実に貢献していますとも。。。。)



豪華な赤と金の椅子前2列と、椅子の後ろにはプレス&カメラマン席が設けられ、プレスの撮影タイムの後、一般人も撮影を許可されました。

木村佳乃さんは、何とイギリス生まれだそうで「それで呼んでいただけて嬉しいです。3歳までしか住んでいなかったのであまり覚えてませんが親近感があります。」とおっしゃっていました。

低めの声、そしてドラマのシリーズ1全10エピをご覧になったとのことで、司会者の「空き時間にも見られる」という言葉にも(実はスマホやタブレットでも見られるという宣伝も兼ねた質問だったと思われます。)「空き時間ではなく、時間を作って見ました。あっという間に見てしまいました。チャーチル役の人どこかで見たことあると思ったら彼だけアメリカの俳優でした。」と、宣伝はスルーしたけど返ってそこが好感の持てる印象でした。

しかし英国女王のドラマのプロモーションとしては、大使館そのものも何よりのイベント。だってエントランス・ホールのお写真にも女王様。



カメラマンさんが去った後のイベント会場となった部屋の後方にも女王さま。



英国のシンボル動物の一つライオンの置物も。私は獅子座なので嬉しい。



プレス発表の後には、隣室にてティーが用意されていました。なんて嬉しいサプライズ!このイベントに出席するために今日は仕事を早退したので、お昼は軽くしかとれなかったのが返ってちょうどのお腹具合とタイミング。



3段トレーにロイヤルなチョコレートとスコーンがみっしり!!



記念撮影。せっかくの空間なのだから、ドレスとか着ればよかった・・・




肝心のドラマは、何と言っても製作は「リトル・ダンサー」や舞台「スカイライト」「ザ・オーディエンス」のスティーヴン・ダルトリー、脚本は「クイーン」「裏切りのサーカス」のピーター・モーガン、面白くないわけがありません!

マットが好きな私としては、フィリップ殿下目線で見てしまうのですが、最近イギリスのITVで放送されたヴィクトリア女王のドラマ「VICTORIA」でのトム・ヒューズ演じるアルバートの立場と同じ女王の王配としての葛藤も興味深いです。

その葛藤を抱える夫を持つ女王の葛藤も、ヴィクトリア同様です。

もうシリーズ2の撮影が始まっているそうで、予定ではシリーズ7まで作るとのこと。さすがは在位期間最長の女王様です。

ネトフリは1ヶ月無料のお試しがありますし、契約の種類も条件の違いで3種類、月額650円からなので、もうお試しはしてしまった私でも有料でこのドラマは全部見ようと思います。


*****

「ザ・クラウン」は全世界で11月からの配信にも関わらず、今年の「放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards) 」のベスト・ドラマ・シリーズに、エリザベス女王の父ジョージ6世役のジェレッド・ハリスはベスト・ゲスト・パフォーマー賞にそれぞれノミネートされています。シリーズ1がスタートしたばかりだというのにゲーム・オブ・スローンズなどと並んでのノミネートなんてすごいですね。受賞は12月。


HUMANS 0203

2016-11-15 20:23:00 | コリン・モーガン
「ヒューマンズ」シリーズ2もエピ3にてやっと盛り上がってきました!エピ2までは多めの登場人物たち(Synth含む)がそれぞれの場所でそれぞれの時間を過ごしていて、まだプロローグのような、S2で新登場の人も出たけどそれで?という印象だったのですが、やっと色々色々面白くなってきました!



1番にドキドキするのはジェンマ演じるミア。彼女は半人間のレオをケアするためにレオの父エルスター博士に作られた家事万能Synthで、私はレオと恋愛関係なのかとワクワクしていたのですが、そういう出生の事情なのでレオにとっては他の博士が作ったSynthと同じで家族なんですね。

そのミアはS2では海辺の儲かりそうもないカフェで働いていて、意識があることは隠して普通のSynthを装っています。が、ミアは人がよく誠実だけど孤独なエドに恋をしているのです。

ミアはエドのために良かれと思って支持された以外の仕事をしてしまったため、エドはミアが不具合になっていると勘違いし、もう来ないように言い渡しました。

ミアはレオやマックス、新入りのへスターと一緒にSynth狩りから隠れて住んでいた家があったのですが、そこがもう見つかると思ったレオが移動を決めた時、ミアはエドを離れたくない、と決めたのでした。

Synthなので、愛だとか恋だとかいう言葉はプログラミングされてないようで、ミアは「I care a man.」という表現を使うのですね。彼女はレオをcareするために産まれたのですが、子供だったレオを育てた時は日本語なら「世話をした」となりましょうが、その同じ単語を、別の人に使うのですね。その場合相手は子供じゃないし「ある人が大切なの。」というような意味になると思います。

レオは、「人間とうまくいくわけない」と反対するのですがミアは「やってみないとわからない」と、エドに自分の気持ちを伝えに行きます。人間同士だったら陳腐な恋愛ドラマなんですが、ミアは自分が意識のあるSynthであること、エドを大切に思う感情を機械らしい表現で告白するのです。

最初、意識が、感情があると聞いたエドは驚いて「何も聞きたくない」と逃げようとするのですが、ミアの「聞いてくれたら、その後だったらもう2度と会いたくないと言うなら会わなくてもいい。」という言葉にとどまるのですね。



「私は今までに見たり聞いたり触ったりしたものの中で1番にあなたが好き。あなたといると普通のものが大きな存在となって輝くの。あなたが何でもそうさせてしまうの。」

と、無表情に淡々とミアは訴えるので、私の涙腺が崩壊・・・・
こんな的確な愛の告白があるかしら。


ミアの話だけでなく、今回はあちこちでどんどんストーリーが進んでいくのですよ。

ニスカの意識検査が始まりローラが彼女の弁護士、もし科学的に意識があると判定されなければニスカは処分。

ジョーは解雇された会社に、倉庫係として雇われます。ふむ、管理職から肉体労働者に転身できる夫なかなかいい。妻が弁護士というキャリアがあるから家庭の貧困にはまだならないからね。

アメリカ西海岸で意識のあるSynth研究をするモロー博士の秘密が明らかに。彼女は娘が植物人間なので、娘を蘇らせたい情熱が研究のモチベーションだったのです。モロー博士はイギリスのエルスター博士が意識のあるSynthを作り、彼の死んだはずの息子レオが生きていることを知り、エルスターの研究仲間であったホッブ博士を訪ねて渡英します。そして彼女のイギリスでの研究所に、レオたちが「不具合の(意識のある)Synthが連れて行かれる所」として探している『サイロ』があるのでした!!

そしてジョーとローラの娘マッティが拾ってきたSynthオディも回復してきました!!
わーん、オディはS1では意識のあるSynthじゃなかったのですが、今後はどうなるのか楽しみで仕方ありません!かわいいオディ!