Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

モダンライフ・イズ・ラビッシュ本日公開

2018-11-09 20:12:00 | ジョシュ・ホワイトハウス


ついに映画館公開がスタートです。私は今日偶然にもお休みでしたので、朝イチ(と言ってもお昼は回ってましたが)で見に行きました。

なぜならば、リコリスが先着順でもらえるキャンペーンを渋谷ヒューマントラストシネマでやっているからです。

私はオレンジ味のこちらをいただきました!



カタチはラズベリーで色はブラックカラントですけどオレンジ味なんです。



リコリスって日本ではほぼ売っていなく、私もイギリスにいた時にその存在を知りましたが、味はやっぱり「ウエっ!」って思っていました

・・・が、

「モダンライフ・イズ・ラビッシュ」のテーマソングが「リコリス・ガール」と来たら、主演のジョシュくん突然のプロモ来日以来ほぼ誰も仲間がいないのに(いないから故)応援旗を振ってきたファンとしてはリコリスを征せねばなるまい、

と思ったら好きになっちゃいました。

もしかしたら、イギリスのよりも本日いただいたイタリアのが美味しい?


映画の方は、試写会に次ぎ2度目なので細かい部分が目に入ってきました。

例えばこのTシャツ、実はジョシュくんのバンドTなんですけど、色違いがリアムがナタリーを追って行ったパーティーで売られていました。(笑)



ふたりが住んでたのはロンドンのどこかな〜と、冒頭でセント・ポールが見える通りからリアムが歩いて橋を渡り、つまりテムズの上から下へと移動、空き地もあって倉庫っぽい建物にフラットが入ってるな、イーストだな、と思ってたら、なんと「シャドウェル」というディープな街。

中心から近いけどDLRという地下鉄ではない比較的新しい東部開発地域を走る無人電車の駅があります。切り裂きジャックで有名なホワイトチャペルの南にあたり、ホワイトチャペルほど都会でもないです。でもポストコードがE1、つまりイースト地域の中でも最も中心に近く便利なのです。

ここにはちょっと面白い個人的な話があります。

まだ娘が私のお腹にいた時にフラット探しでこの駅から近い物件を見に行ったことがあります。結局そこは期限付きだったのでやめましたが、殺伐とした地域ながらも便利でフラットもまあまあキレイで広めという印象が残りました。

その数年後、夫の弟もロンドンに来たのですが、彼の住んだ最初のフラットはまさにその物件だったのです!

映画の物語は2000年代の初め頃なのでまさにその頃私はあの辺をウロウロしていたんですね〜嬉しい偶然。

というかあの時代すでにホワイトチャペルの北のほうがトレンディなイーストエリアにどんどんなって、ショーデッチとかあれよあれよと値上がりしていたので、お金がないけど便利なところに住みたい人に人気だったのかも。




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2 コメント

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Unknown (hedgehog)
2018-11-29 10:46:15
しましまさん

やーーっと「モダンライフ・イズ・ラビッシュ」を観てきました。私は音楽の素養が壊滅的にないので、そんな私が観ても楽しめるか少々不安だったのですが、J・ホワイトハウス君のかわいらしいお顔とか、ロンドンの「モダンライフ」のいろいろな側面とか、口先ばっかのダメ男についほだされちゃったしっかり女子のイライラとか、音楽に詳しくない私でも期待以上におもしろかったです。あと、確かにこの映画を観るとリコリスが食べたくなりますね。私は一度も食べたことがないので、味の見当が全くつかないのですが。
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Unknown (しましま)
2018-11-29 20:10:02
hedgehogさん

わああ〜楽しめたようでよかったです。
さすがに現代の役だとアーミテージとは全然違ってませんでしたか?!
これだけ単体で見たら私もこんなに騒がなかったでしょうけど
乗りかかった船だったのでもう身動き取れません。

私もこの映画に出てくる音楽についてはパンフや解説記事で知ったものが
多いですが、「BBCシャーロックを楽しむのに聖典はなくても可」
みたいなものだと思いました。

リコリスは中国の八角にも似て嫌いな時は薬の味!と思ってましたが
美味しいのを食べたらニッキにも似てるように感じます。
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