今回の娘のニュージーランドからの一時帰国は、引越あり、私の入院ありで家族として楽しむゆとりの時間がずっとなかったので、彼女の希望によりペニンシュラホテルのアフタヌーンティーに行きました。「ふたりで¥7337だよ!」となれば行かないという選択肢はないかと・・・実は私はマリアージュフレールのに行きたかったのですが。
しかし、今までホテルフロントの人通りの多いロビーなんて嫌だな、と想像していたのと違い、落ち着いた空間で通行人もそれほど多くなくホテルとしての敷居の高さを感じながら楽しめました。サービス係の方も中国人男性や日本人の年配の紳士など、日本でありがちな若い女性が多いということがなく贅沢な気分になれました。
お菓子もセイボリーメニューもどちらも美味しく、特に生の苺とカプレーゼのトマトが素材そのものが絶品に美味しいのは点が高かったです。
食器も上品に豪華なシルバーで古風な良さも。
さすが大英帝国元植民地の香港系ホテルです。
さてお会計を・・・ということになって判明したのは、「ひとり\7337」だということ・・・娘の読み間違いでした。お安い・・・キャンペーン特別価格かな?と思ったのですが、もう食べちゃったものはドクターストレンジでもタイムストーンがないので戻せない。