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在英の友人にわざわざお願いして買ってもらった「ザ・ビッグ・イシュー」ボブ追悼スペシャル号が無事に届きました!
紙の雑誌で欲しかったんですよね・・・友人にはお手間でしたが、雑誌のコンセプトであるヴェンダーさんの直接収入になるし!しかしイギリスの雑誌って紙質は昔から粗悪でしたがいよいよビッグ・イシューはぺらぺらで、無料配布と間違われるのも納得^^;いえ、いいんですよ〜、求めてるのはそこじゃないから。
わからない単語があってもタップで意味が出てこないので、そこは想像で読み飛ばすという、昔懐かしい洋書の読み方もしました。と言ってもボブ関係の英語はそんなに難しくないのもボブにはまった理由ですね、さすが癒しキング、ボブ!
コロナのロックダウンでビッグ・イシューは活動停止になり、この号が復活第2号です。
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中身をご紹介します。
まずジェイムズさんによる文章。
(抄訳)「ボブは推定14年の生涯を終えた。本当の年齢はわからないがそこは重要だったことはない。未だに僕の人生にゴロゴロと喉を鳴らして寄り添ってくれてないことを受け入れ難い。
誰にもロスに苦しむ時というのは来る。それは避けられないことだ。死とは生の一部だから。それでも胸が張り裂けそうだったこの数週間の間に、ボブが遺して行ってくれたものが見えるようになってきた。
失った悲しみによって、人々がどんなに去った命を深く愛していたのかがよく見える。彼の死のニュースにより、僕は数ヶ月かかっても読み切れないほどのメッセージを受け取った。「ボブという名の猫」の出版社のオフィスには、カードや花やボブの思い出にまつわる贈り物が殺到した。ほとんどのメッセージがボブがいかに深く彼らの人生に関わり、喜びをもたらしたかが書かれている。中には、アメリカの刑務所にボブがインパクトを与え、受刑者の更生の支えとなり、彼らの多くが動物チャリティー活動で働くようになったという話もある。
本と映画がヒットした後の彼の人(猫)生ときたら、ビッグイシュー創始者のツィート” a cat like no other(類稀なる猫)"そのもの。彼が見たもの、訪れた場所たるや。海外でのサイン会、ふたつの映画への出演、映画のロイヤルプレミアも体験している。亡くなった命を嘆くより、その命との出来事に微笑もう、と昔の人は言ったんだと誰かに教わった。それはもちろん正しいことだ。今すぐにはムリでも、いつの日か、僕とボブに起きたことを思い出して、思い切り微笑むことができるだろう。あれは本当に奇跡だったんだ。」
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世界中のファンから寄せられた写真とメッセージ
ボブのファンはBobiteと名付けられ、なんとBobfestという集会まで開催されています?!
下の右の青いコーナーでは、日本での出来事も書かれています!
ボブの死をきっかけに、ホームレスの人々がペットと泊まれるシェルター「ボブハウス」建設が決まったとのこと。ボブはこれからも人々を救います。
日本版でもこれまでに4回、ボブが表紙になっていて、そのうちの3号分は完売とのこと。
*わ〜ん、その在庫のある号欲しい・・・私の不勉強でしたが日本でもこれだけボブが人気でしたら日本版の追悼号も出してもらえるかな〜!期待してます。
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ビッグイシューヴェンダーさんたちからのメッセージ。
ボブのおかげで存在感が薄くなっていたビッグイシューがたちまち知られるようになり助かっているとのことです!
なぜだかみんな犬を連れてるね^^;
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