Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

キーリの来たハリコン

2016-08-30 00:00:00 | その他の映画・ドラマ・舞台


もう終わっちゃったイベントですが、先週の土日に「ハリコン」という洋画俳優さんと交流するファンコンがあり、今回のゲストにエイダン・ターナーがいたことで、そのニュースを見た時から気になっておりました。公式サイト

私は諸事情により参加はしませんでしたが、SNSを始めネット記事で、参加者さんとゲスト俳優たちの楽しい写真をたくさん拝見し、とってもとっても楽しそうで見ているだけの自分も羨ましい気持ちとともに幸せになれました!!!

皆さん、小道具を用意したり、ポーズをおねだりしたりして、それに俳優さん達もノリノリで応えて、世にも楽しい写真群がたくさん出来上がってました。ゲストはエイダン・ターナーとディーン・オゴーマンというホビットのフィーリ&キーリ兄弟でしたが、エイダンはアイリッシュ、ディーンさんも出身はニュージーランド(しかも夫と同じオークランドだ?!)だけどアイルランド系というのもあり、共演で仲良くなっただけでなくそういう親近感もあり楽しい雰囲気になったのかな、とちょっと想像しました。あとはLOTRサウロン役のサラ・ベイカーのみ、小規模なイベントでの主役だったせいもあってリラックスできたのかもしれませんね。

もともと、ファンコンについて気になったのは、2、3年前「シャーロック」のコンが北イングランドであった時のことでした。その時に初めて、こう言うイベントがあり、写真チケット、サインチケットなどを購入してツーショットをプロのカメラマンに撮ってもらったりするということを知りました。

その時の自分の反応は、懐疑的で、商業的なシステムでベルトコンベア状態でお金で写真権利やサインを買うってどうなの?みたいのがあったんです。

きっと本当は、行ける人へのヤキモチもあったし、後もっと大事なのは、俳優さんとは街を歩いててバッタリ?!とか感動のシチュエーションで会うのがロマンチックでて夢である!!という乙女の願いというか無い物ねだりというか、そういうのに比べて、金で解決しようとするなんて~~~!と、まるでお金の神様にたてつくようなことを考えたのだと思います。

でも行った方にお話聞いたり写真を見せてもらったら、そんなことどうでもよくなってしまったんですね。

こう言うイベント企画についての批判などを読む機会もあったのですが、その真偽のほどもわからないし、その後、アメリカのコミコン等、エンタメキャスト&スタッフとファンの交流の様子を見る機会も何度かあり、皆さんが本当に楽しそうな写真や映像を見ているうちに、すっかり初心は忘れまして、楽しければよく知りもしない裏の事情はどうでもよくない?と。自分もエイダンに会いに行こうかな、と思ったイベントをこうして心躍らせながら見ることができるようになり安らかです。

やはり世の中は、機会さえあれば、自分の気持ちに正直に行動するのが楽しいようにできているのですね。私も会いたい人が来た時に行ける状況に早くなりますように~~(色々と縛りのある所帯持ちの身は辛い)