自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

ロードバイクフレームの寿命

2016-09-24 14:50:36 | サイクリング
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8月に2週間日本へ帰国してからというもの、時差ボケがあったり、仕事が忙しかったりして、なかなか朝の仕事前のライドが出来ずにいます。まあ、本当は、朝ゆっくり寝る習慣がついてしまって起きられない、というのが一番の理由なのですがねぇ。


でも、今日は頑張って朝5時起きで、金曜日恒例のグループライドに行って来ました。





いざ自転車に乗り始めると、いつもの通りに楽しく、「ああ、朝早起きして良かったなぁ」と思います。そこに至るまでの過程で、「もうちょっと寝ると気持ちいいぞ」とか「そんなに朝早起きすると、会議の時に眠たくなるぞ」とかいう、悪魔のささやきが聞こえてくるんですよね。


まあ、こういった悪魔のささやきに負けないように、徐々に以前のペースに戻って行きたいと思います。


今日のグループライドの中で、仲間の1人が、「もうこのバイクに25,000マイル(約40,900キロ)乗っているんで、そろそろ新しいバイクを買おうかと思っている」と言います。「25,000マイルも乗っていると、あちこちにガタが来て」だそうです。


私は、今のバイクに乗り始めて、約23,000マイル(37,000km)です。特に、ガタが来てと感じたことはありません。でも、ガタが来る前に新しいバイクを買うべきかとも思います。


実は、私の仲間の1人なのですが、6年間同じカーボンフレームのバイクに乗っていました。冗談で、「そろそろ新しいバイクを買った方がいいんじゃない? 6年も乗ったらバイクもそろそろ寿命だよ」と言ってました。


本当に冗談でこんなこと言っていたのですが、シャレにならない事故が起こってしまいました。ある土曜日のグループライドで、彼は比較的遅いスピードで走っていました。ところが、突然彼はクラッシュし、道路に叩きつけられました。


原因はコレです。





何と走っている最中に、前輪のフォークが両側とも折れたそうです。結局、彼は肩の骨を骨折し、3カ月以上バイクに乗れませんでした。幸い、比較的に低速でクラッシュしたので、入院するような大ケガは免れたようです。もしも、これが高速のダウンヒルで起こっていたらと考えると、本当に恐ろしいですね。


今時のハイエンドバイクのフレーム、フォークは、ほとんどがカーボンです。カーボンの寿命については、色んな人が、色んなことを言います。


「カーボンフレームは、30,000マイルくらいが限度だ。それ以上乗っていると、カーボンの劣化でいつフレームが壊れるか分からない」と言う人がいるかと思えば、「カーボンはアルミフレームよりも強い。カーボンフレームの寿命はほとんんど永遠だ。」とか言う人もいます。まあ、カーボンが飛行機の素材等にも使われていることを考えると、そんなに寿命が短いとは考えにくいですがね。


まあ、「カーボンフレームには寿命がある」というのは、バイクを買い替える言い訳としてはいいですよね。私も是非、このカーボンフレームの寿命説を信じたいと思います。バイクを買い替える口実として。



さて、今日のJulieは、「Julie、獲物を狙う」の巻きです。何回こんな風にして、獲物をゲットしようとしたことでしょう。





これまで何百回失敗しても諦めないというのは、バカと言うか、しつこいと言うか、よく分かりませんが、頑張る気持ちだけは評価してやってもいいかも知れませんね。


彼女の飼い主も、いくつになってもアホみたいに色んなことに挑戦していることですし。


では。