自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Julie入院!

2015-12-23 14:55:00 | ゴールデン
いや~、先週末は大変でした。というのも、Julieが土、日、月と入院していたからです。


先週の水曜日の朝に、前日の夜食べたDog Foodを吐きました。その後、昼間は水は飲んでは戻し、水を飲んでは戻しというのを繰り返しました。


木曜日の朝、起きてみると、水を吐いた上に、下痢も併発。これは、病院に連れて行かねばと思い、波乗り仲間のTomの病院に予約を取りました。あいにく、Tomは毎週木曜日は休み。別のDoctorがJulieを見てくれました。とりあえず、吐き気を抑える注射をしてもらい、吐き気止めの薬をもらって帰って来ました。


ところが、金曜日も一日吐き続け、Julieはどんどん元気がなくなって行きます。少しでも食べたら、元気が出るかもと思い、Julieの大好きなチキンやビーフジャーキーをあげようとしても、「あだじ、いりまじぇん」状態。何とか薬が効き始めればと思っていたのですが、全然効果がなさそうです。


水だけは飲むことは飲むのですが、すべて吐いてしまいます。とにかく心配したのが、脱水症状。


土曜日も全く良くなる兆候が見られず、これはやばいと思い、予約なしでTomの病院に連れて行きました。この日も、残念ながらTomはお休み。別のDoctorがJulieを見てくれました。


このDoctor曰く、3日も吐き続けるのは普通じゃない。血液検査をしてみるので、とりあえずJulieをあずけて下さいとのこと。血液検査で何も出なければ、レントゲンを撮って、お腹に異物が入っているかどうかをチェックして、異物が見つかれば手術とのこと。


Julieをあずけて、5時間後くらいに、休暇中のTomから連絡がありました。血液検査の結果、「すい臓炎」が見つかり、吐き続けたために脱水症状に陥っているため、これから点滴をするので、即入院が必要とのこと。


これは大変なことになったと思いましたが、もうこれはTomに任せるしかありません。まあでも、病名が分かり、入院しているので、とりあえず安心しました。


日曜日は1日中心配してしましたが、夕方Tomから電話があり、「薬が効いてきたみたいで、点滴で脱水症状もなくなってきたので、このまま行けば月曜日には家に帰れるよ」とのこと。家族みんなで、ほっと胸をなでおろしました。


そして、月曜日の朝に病院に電話すると、昼前にJulieを迎えに来ていいよと言われ、Julieを迎えに行って来ました。尻尾を振って出てきたJulieを見て、本当にホッとしました。


いや~、Julieが元気になって帰って来て本当に良かった。





今回、点滴が必要と言われ、「いったい犬にどうやって点滴するんだ?」と疑問に思いました。特にいつもガサガサ落ち着きのないJulieみたいな犬に、どうやって点滴するんでしょうね。


こんな感じみたいです。





包帯でぐるぐる巻きにして、針が絶対に取れないようにするみたいですね。


Julieの前足にもその跡が残っています。





毛を完全に剃って、針を刺し、その上から包帯を巻くんですね。なるほど。これじゃJulieみたいな犬でも大丈夫ですね。



今回の入院で思ったのですが、Julieは完全に我々の生活の一部になっているということです。Julieが居ないのをついつい忘れて、「Julieを散歩に連れて行かないと」とか、家に帰って来た時に、「あれ何でJulieが尻尾を振って出てこないんだろう?」とか思ってしまいました。


普段は、「コイツ、またいたずらして!」と言っているのですが、やっぱりいたずらをしないJulieなんて、Julieじゃないですね。


でも、Julieが元気になって本当によかった、よかった。Tomに感謝、感謝です。


では。