今回のマリブトライアスロンは、ほぼパーフェクトなコンディションで望むことが出来ました。故障全くなし、レース前の2日間は完全休養、前日の睡眠は十分。朝から、バナナ、おにぎり、補給食のワッフルを食べ、栄養補給も十分。
レース会場にも丁度いい時間に到着し、準備開始。まだ暗いです。
ほぼ準備が終わった頃には、周りもすっかり明るくなって来ました。1000人ものアスリートが集まるとこんな感じですね。
そして、レース前のミーティングの後、全員でスイムスタート地点に歩いて行きます。
スタート地点までは1.5km程あるので、だいたい歩いて20分くらいかかります。私のスタートは第6ウエーブなので、プロクラスがスタートしてから、25分後のスタートです。
緊張もなく、余裕の笑顔です。ところが、この笑顔が後に...
そして号砲と同時にレーススタート。
腰が付かなくなる所まで、頑張って走ります。
泳ぎ始めてからは、ウォーミングアップも兼ねて、オーバーペースにならないように、余裕を持って泳ぐようにします。最初のブイを回った頃から、徐々にスピードアップします。
ところが、1つのブイから次のブイまでがすごく遠く感じます。そして、この「長さ」が、泳げば泳ぐほど、どんどん長くなって来る気がします。そして、スピードアップしようとするのですが、これが思うようにスピードアップ出来ません。この時点で、「今日のスイムは相当遅い」ということが時計を見ないうちに分かりました。
最後のブイを回ってから、何とかタイムを挽回するために、浜まで全力で泳ぎます。そして、足が着くようになってから、ビーチを走ります。
この苦痛の表情が全てを物語っていますね。ゲートを通過した時に時計を見ると、30分を超えています。アチャー、という感じですね。何せ、去年のタイムは25分台でしたから、5分近く遅くなっています。
その後、ウエットスーツを脱ぎながら浜を走りますが、苦しい、苦しい。時計を見て、余計に疲れてしまいました。
レースが終わってから、他の選手と話しましたが、今年は総じて去年に比べて、タイムがよくなかったようです。でも、私みたいに5分も遅くなったというような人は居ませんでしたね。
過去5年を振り返ってみると、カレントに押されて実力以上に速かった去年を除けば、ほとんどスイミングに進歩がありません。ちょっと本格的な対策が必要だと感じてしまいました。やっぱり我流で泳いでいるだけでは、なかなか進歩しませんね。
スイミングを5分で覚えたコイツが本当に羨ましい。
バイク編に続く。
では。
レース会場にも丁度いい時間に到着し、準備開始。まだ暗いです。
ほぼ準備が終わった頃には、周りもすっかり明るくなって来ました。1000人ものアスリートが集まるとこんな感じですね。
そして、レース前のミーティングの後、全員でスイムスタート地点に歩いて行きます。
スタート地点までは1.5km程あるので、だいたい歩いて20分くらいかかります。私のスタートは第6ウエーブなので、プロクラスがスタートしてから、25分後のスタートです。
緊張もなく、余裕の笑顔です。ところが、この笑顔が後に...
そして号砲と同時にレーススタート。
腰が付かなくなる所まで、頑張って走ります。
泳ぎ始めてからは、ウォーミングアップも兼ねて、オーバーペースにならないように、余裕を持って泳ぐようにします。最初のブイを回った頃から、徐々にスピードアップします。
ところが、1つのブイから次のブイまでがすごく遠く感じます。そして、この「長さ」が、泳げば泳ぐほど、どんどん長くなって来る気がします。そして、スピードアップしようとするのですが、これが思うようにスピードアップ出来ません。この時点で、「今日のスイムは相当遅い」ということが時計を見ないうちに分かりました。
最後のブイを回ってから、何とかタイムを挽回するために、浜まで全力で泳ぎます。そして、足が着くようになってから、ビーチを走ります。
この苦痛の表情が全てを物語っていますね。ゲートを通過した時に時計を見ると、30分を超えています。アチャー、という感じですね。何せ、去年のタイムは25分台でしたから、5分近く遅くなっています。
その後、ウエットスーツを脱ぎながら浜を走りますが、苦しい、苦しい。時計を見て、余計に疲れてしまいました。
レースが終わってから、他の選手と話しましたが、今年は総じて去年に比べて、タイムがよくなかったようです。でも、私みたいに5分も遅くなったというような人は居ませんでしたね。
過去5年を振り返ってみると、カレントに押されて実力以上に速かった去年を除けば、ほとんどスイミングに進歩がありません。ちょっと本格的な対策が必要だと感じてしまいました。やっぱり我流で泳いでいるだけでは、なかなか進歩しませんね。
スイミングを5分で覚えたコイツが本当に羨ましい。
バイク編に続く。
では。