おバカJulie

今日、かあさんと話していて、「ゴールデンって頭がいいはずなのに、Julieって本当におバカだよな」とやけに意見が一致してしまいました。


なぜ、そう思うかというと、


1. 何回言っても、言っても、同じ悪さを繰り返し、怒られたときだけは、シュンとして反省したそぶりを見せるけど、５分後には同じことをやって、また怒られる。「学ばないヤツだねぇ」といつも言われています。


2. いつも、いつも食べ物を探していて、おいしくないと分かっている木の枝とかさえ、ムシャムシャ食べてしまう。エサもおやつも、ちゃんとあげているんですがねぇ。


3. 他の犬と会うと、ものすごく遊びたいのに、興奮して相手をこわがらせて、逃げられてしまう。もっとナイスにするともっともっと友達が出来るんですがね。


こういう話をすると、「まだ、Puppyだからだよ。」とか「３歳くらいになると変わるよ。」とか言われますが、本当かなぁと思ってしまいます。１年半後くらいに、私が何と言っているか、楽しみにしておいて下さい。



さて、前置きが長くなりましたが、水曜日は下の息子のテニスの練習の日です。練習の間、かあさんがLakeのまわりをJulieと散歩するのが、お決まりになっています。





今日は、３匹のGrayhoundを連れた人にあったそうです。








Grayhoundと言えば、そう、例の長距離バスの名前で、バスの後ろのマークになっている犬です。


昔、学生の頃に「Grayhoundに乗って、アメリカ中を旅行したいなぁ」と夢見ていたのを思い出します。


でも、たまにFreewayを走っているあのバスを見たら、ちょっと夢も吹っ飛んでしまいそうです。なんせ、30年くらいは経っているんではないかと思うくらい古くて、たまに車体が斜めに傾いていたりします。


多分、今時は、バックパックをしょってバスで旅行するような、謙虚な若者は少なくて、採算ギリギリでやっているんでしょうね。あのバスを見かけると、時代の変化を感じてしまいます。


さて、このGrayhound以外に、今日は友達の家のビーグルのToto君とも遊んだようです。





Toto君のおかあさんにも、いっぱい可愛がってもらって、Julieは大喜びです。





Julieはおバカかも知れないけど、こういう愛嬌でおバカをカバーしていますね。なかなか憎めません。


では。