うううっ、カマキリが...

さて、今日は禁酒日のはずだったんですが、かあさんが特別なビールを買ってきてくれたので、特別に明日とスイッチしてもらいました。





「えぇ？　どこが特別？　ただのスーパードライじゃん。」と思っている人が多いと思いますが、実はこのスーパードライはアメリカでは特別なスーパードライなんです。日本からの直輸入ものです。


何と値段は、普通にアメリカで売ってる倍くらいします。でも、それだけ払う価値があります。あの、キリリと引き締まる味は日本産のやつでないとねぇ。


アメリカでは、キリン、アサヒ、サッポロと大抵の日本のビールが手に入るのですが、どれもこれも現地生産です。


キリンはバドワイザー、サッポロはMolson、アサヒはFosterの工場で作られています。今は、まあ仕方がないと思って飲んでいますが、日本産のビールと比べると、まったく比べ物になりません。現地生産の日本のビール、もっと頑張って欲しいですね。


なんせ、キリンの一番絞りなんて、バドワイザーに毛が生えたような味しかしないですからね。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日はちょっと面白いことがJulieにあったようです。以下は、すべてかあさんからの話です。


Julieを昼間、トイレに連れて行ったときに、カマキリ君がトコトコと歩いていたようです。Julieはそれを目ざとく見つけたようです。








最初はじっと見ていたのですが、何を血迷ったか、パクリといってしまったそうです。





哀れなカマキリ君、オシリだけがJulieの口から出て、もがく、もがく。まるで、木の穴に挟まって頭が取れなくなったくまのぷーさん状態だったようです。


かあさんが「Julie!　やめなさい！」と大声で叫んだら、Julieはビックリして口を開けて、カマキリ君はポトッと地面に落ちたそうです。


そこからのカマキリ君の逃げ足の、早いこと、早いこと。余程恐かったんでしょうね。Julieが「ガリッ」と行く前で本当に良かった。





カマキリ君、君が今生きているのは、全てかあさんのおかげだぞ。かあさんがいなかったら、今ごろ君はおだぶつで、あした芝生の上に出てくるところだったよ。かあさんに感謝しなくちゃね。


では。