剱御前山からの剱岳
2016/5/18~19(水木)
剱御前山(2792m)~別山(2880m)~大汝山(3015m)~雄山(3003m)周回
<1日目 18日 ① > 立山駅(9:40)→室堂(11:00)→雷鳥沢(12:00)→剱御前小屋(14:40~15:10)
<1日目 18日 ② > →剱御前山(15:20)→三角点途中の尾根(15:30~50)→剣御前小屋(16:15)泊
<2日目 19日 ③ > 剱御前小屋(4:10)→別山南峰過ぎ(4:40~50)→北峰(4:55~5:50)→
別山南峰(6:15)→真砂岳(7:25)→富士ノ折立分岐(8:40)
<2日目 19日 ④ > 富士の折立分岐→大汝山(9:45~10:00)
<2日目 19日 ⑤ > →雄山(10:50~11:30)→ 一の越(12:15~30)→室堂(13:10~40)
→立山ケーブル(14:40)→立山駅(14:50)→富山駅(15:55)→金沢(17:05)
宿泊手続きをしてのんびりするつもりが・・・
15時を過ぎたと言うのに、余りにも良い天気なので小屋でジッとしていられなくなった(^^ゞ
小屋のお兄さんに聞いたら、剱御前山までは10分、その先の三角点までは更に30分程とのこと。
今日はのんびり歩いたので疲れ知らず、夕食は17時からだったので十分戻って来れそうな時間である。
登り始めるとスキーヤーが滑ってきた・・・ここの雪質はまだ良さそう。
剱御前小屋を振り返る。
おっ! あの岩のてっぺんが剱御前山の山頂だ!
山頂標識と奥大日岳・・・文字が読めません、小屋のお兄さんペンキ持って登ってね!
剱御前山から別山への尾根…明日の為に稜線の残雪チェック!
西側はやはり厳しい絶壁!
東側はべったり雪のお陰で、夏には立てない位置にも立てます。
中央の尖がり辺りが三角点のある場所と思われたが、この辺りでストップ!
雪渓の少し先まで下りたら、剣山荘と剱沢小屋が眼下に見えた。ここで剱岳と20分過ごす。
夕方の5時を過ぎても眩しい太陽!
夕食時、窓からの光が眩しく、暑くて皆で日陰に避難した(^^ゞ
夕食のメインは豚汁かな?まあるい小鉢は里芋とつくね団子、レンコンと魚の揚物も小鉢もレトルトっぽかった(*´з`)
本日の宿泊者7名、内スキーヤー3名、登山者4名(自炊の人1名)
水は雨水利用と言っていたが、お茶とお湯は無料、トイレと洗面所の水は出なかった(@_@。
奥大日岳と夕焼け・・・日の入予報は18:54分だったけど、暇なので早めに外に出てみたら
光が雲海に反射して、海に沈む太陽の雰囲気になっていた。見た目はもっと輝いて綺麗だった。
剱岳は余り焼けず・・・
自分の立っている場所が一番焼けていたのかな?
逆光で暗いけど、雲海に沈む直前
夕日が沈んでから雷鳥夫婦が飛んできた!…直後なのでまだ明るいけど光がないと写真はNG
岡崎のNさんは一眼レフカメラと三脚を持ってきており、夜中に星の軌跡を撮るのが目的と言っていた。
私のミラーレス一眼にもbulb機能があるので、一緒に撮ろうかとも思ったが
今まで何度か挑戦して上手く撮れたことがないので諦めて、早寝に決定(^^ゞ
小屋のお兄さんの話では、やはり見た目通りで、雄山方面の稜線に雪はほとんどないとのことであった。
富士の折立直下の登山道の一部と、雄山までの一部に残っているが、雄山から一の越は夏道と言うので
明日の予定を若干変更して、別山北峰経由で雄山を周回して室堂に戻ることにした。
周回コースは反対回りで2回ほど歩いているが、いずれも夏であり5月に歩けるのはラッキーである。
明日は早起きして別山でご来光を拝むのが当初の目的だったので、20時半頃就寝。。。
小さめの畳6畳3人部屋に私一人、とても静かで真ん中にデンと寝たけど、夜中の1時半頃目が覚めた(^^ゞ
窓を覗いてみたら満天の星、窓から見ただけで満足してまたすぐに寝てしまった。
夕日でも朝日でも剣岳は焼けませんでしたね!
私もそれはちょっと残念でしたが、日中のいつまでも綺麗な剱岳が見られて良かったです♪
朝の出発は私が一番かと思っていたら、何と3時50分に既に出ていたとは(^^ゞ これは予想外でした。
帰りの室堂のバス、私は13時40分発だったので、10分違いでしたね!
写真を褒めて頂き恐縮です(*^^*)
星の軌跡はどうなりましたか?気になっていました。
先ほどブログにお邪魔させて頂きましたが、星がなかったので。
同じGoo…そうでしたか、今後もどうぞ宜しくお願い致します。