ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

日本を考える 人口減社会 (過去の日記)

2006-05-18 22:23:49 | Weblog
いよいよ日本が人口減社会に入りました。国家を数百年単位で考えれば、人口が半減しようが、たいした問題ではないと思います。6000万人でも先進国であり続けることは十分可能ですから。

ただ20,30年単位で考えると大きな問題です。少子化対策で一番効果的なのは国を貧しくすること。子供が労働力として必要になるからです。でもこれは政治家はしてはいけません。現在のいびつな人口構成も戦後の奇跡的な経済復興にあると思います。経済大国になればなるほど少子化は進みます。小手先の少子化対策は無駄でしょう。だから去年「安楽死に関して国会で議論してみては」と提案したんです。これから生まれてくるか分からない子供よりも今生きている人間の苦しみを緩和する方向に進むべきだと思います。


     06年1月11日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 篠原涼子は天才か? | トップ | 清原、清原、清原、長嶋 (... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿