ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

生きてて何かあるのだろうか?

2015-05-13 16:38:35 | Weblog
「まだ生きてて何かあるのだろうか?」

「何を期待して生きているというのか?」

症状が強く出た日によく思うのだ


今日は季節はずれの暑い一日だった

店は定休日だ

体はだるい

朝はパン、昼は冷凍パスタで済ませたが夕食がない

僕はスーパーへ向かうため、家を出た


顔が前に向かない

強い不安の中、必然的に僕はアスファルトを見つめながら、歩いて10分程の
スーパーへ向かう

行き帰りの道すがら、スーパーでの買い物中、不安の霧の中でぼんやりと浮かぶのだ

「まだ生きるのか、おまえ?」と


この病気になって26年

病院へ通いだして12年

僕は何を望んで生き続けているのだろう?




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする