Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

プリウスマンセーから一転してトヨタ叩きして満足する国民性・・・

2010-02-18 00:24:57 | Weblog


スピードスケート男子500m、長島と加藤の銀と銅。
素晴らしかったですね!
興奮しました。
長島の2本目は本当にすごかった。。。





さて、いよいよトヨタへのバッシングが異常な熱を持ち始めている。

つい先日まで、ハイブリッドカー万歳だった人々が、一転してトヨタ叩きに転じる様は、なんだかおろかだ。

トヨタがどのような経緯で「欠陥」を扱ったかは、これから調査されるらしいけど、

それよりまずアメリカ発進のこの「トヨタ叩き」は、もともと、1970年代の日米貿易摩擦で、その象徴的な光景として、日本の小型車をハンマーで叩き潰す写真を歴史の教科書で
見たけれど、それの延長にあるような出来事とさえ言えると思う。

ようは「トヨタをはじめとした日本車叩き」の始まりのように思うのだ。


ところが、このトヨタに対する「ネガティブキャンペーン」を、日本においても、昨今の「叩きブーム」に乗じて、アメリカと同じような流れで叩いてしまおう、という感じなのだ。
違うかも知れないけど、そう感じてしまう。

もっと冷静になるべきだ。
少なくとも日本でのリコールは、あくまでもABSの作動時に0.06秒のタイムラグがあるだけのこと。
しかも、そのラグは、開発時にあえてそうプログラムしてのこと。
その後、プログラムの改良がされたそうだけど、そのあたりは本当に「フィーリング面の改善」のためだと思う。
そのことが制動距離に大きく違ってくるようには思えない。

こういうフィーリング面での改良なんていうのは、車でも車以外の製品でも、とくに公表されずに施されることは多い。
これを「欠陥隠し」と言うのには胆略的すぎるし、なによりもそういう胆略的なスタンスを、公平であるべきの新聞社さえも持ってしまっていることが問題だと思う。


なんか、いやだ。


難しいことで、うまく書けないので、寝る