南さつま市の田の神を紹介します。
南さつま市金峰町大塚にある大塚の田の神です。田んぼの脇にあります。
正面より見る。
右手にメシゲ、左手に椀を持っています。
後姿。ワラヅトを背負って、田んぼを見つめています。
南さつま市赤生木にある田の神です。道路脇にあります。
僧衣姿の田の神で、右手に杖、左手にメシゲを持っています。
ワラヅトを背負っています。
南さつま市加世田万世にある田の神です。
頭部が欠けています。像立は1778年です。
これも頭部が欠けています。
近くにある馬頭観音の碑。
田圃を見つめて田んぼと一緒の写真が やっぱり李いですね。
1番上の写真大好きです。。
田の神さんを詳しく見たいし やっぱり両方要りますね。
僧衣姿の田の神さん・・・・結構あるんですね。
馬頭観音の碑 隣に像があったのの説明 と言うんじゃなく
馬頭観音そのものの代わりなんですね。。
ウフフ 意味分かってもらえるかな~ 頭が3つあるのならよく見るけど・・
chiroさん 馬頭観音 の上は○に十の字 ですか?
それとも これが馬頭観音のマーク?
18C後半の田の神ですね。
200年以上もこの地で実りを見守っているのですね。
歴史ですね~。
田の神は、やはり田んぼの脇にあって、田んぼを見つめているのが一番似合います。
今は、次の田んぼの仕事がうまくいくよう、祈っている時期ですね。
馬頭観音は、観音像のものが多いですが、このように、字を書いた碑もあります。
上の、丸に十の字、馬頭観音のマークかどうかわかりません。
島津氏に関係しているかもしれません。
田の神は、明治時代以降のものもありますが、江戸時代のものが圧倒的に多いです。
歴史を感じますね。
それだけ、民衆に大切にされてきたんですね。
建立したものですか!!
頭の無いのは心が痛みますね~~!!
台座の方を修理してる所もあり
やはり大切にされてる事は良く解りますね~~!!
田の神は、地域の人が田の神講というのを組織して造ったようです。
お金を出し合ったんでしょうね。
田の神講では、お祝いをしたという記録もあるようです。
だからこそ、地域に大切にされてきたんでしょうね。