薩摩川内市港町の田の神と馬頭観音を紹介します。
石造物が並んでいます。右が江ノ口の田の神です。
双体の田の神です。
右の田の神。風化して表情ははっきりしません。
左の田の神。手に何か持っています。
後ろ姿は自然石です。
祠の中に馬頭観音があります。
馬頭観音。頭が3つ、手が6本あり、両脇に馬が、頭の上に馬の顔があります。
左は仏像です。
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薩摩川内市港町の田の神と馬頭観音を紹介します。
石造物が並んでいます。右が江ノ口の田の神です。
双体の田の神です。
右の田の神。風化して表情ははっきりしません。
左の田の神。手に何か持っています。
後ろ姿は自然石です。
祠の中に馬頭観音があります。
馬頭観音。頭が3つ、手が6本あり、両脇に馬が、頭の上に馬の顔があります。
左は仏像です。
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薩摩川内市宮崎町の春日神社の田の神群を紹介します。
神社は、住宅地の狭い道を通って行ったところにあります。
春日神社社殿。
社殿の右に、石塔、石祠と11体の田の神群があります。
左の田の神群。
主なものを見ていきます。両手でメシゲを抱えた田の神。
左手に大きなメシゲを持っています。
両手を合わせた田の神。
左手にメシゲを持っています。右手に持っているのは刃物?。
右側の田の神群です。
農民型の田の神。
左奥には、梵字が刻まれた石塔群があります。
薩摩川内市の田の神を紹介します。
宮内町の田の神です。後ろの山に新田神社があります。
双体の田の神です。
右の田の神。両手でメシゲを持ち、袴を着ています。
左の田の神。右手にメシゲを持っています。
表情が少し残っています。
小倉の田の神です。浄光寺の近くの県道脇にあります。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。
引き締まった表情です。
後ろ姿。
グーグルマップに載っている湯島町の原田の田の神です。
二つの田の神と石碑があります。
中央の田の神。右手に扇、左手に錫杖をもっています。
左の田の神。
いつもそうですが、今年は特に豊作を願いたいです。
指宿市開聞の新しい田の神群を紹介します。
入野駅の東に溜池があり、堤体の上に田の神群があります。
ずらりと並んだ田の神群。いずれも新しい田の神です。
大きな田の神。俵に座り、メシゲとお椀を持っています。
右の田の神。
左の田の神。
水神碑などです。
貯水池を望む。
カモが泳いでいました。
田の神たちは、田園風景と開聞岳を眺めています。
興玉神社(九玉神社)の前にも、新しい田の神群があります。
並んだ田の神たち。
大きな田の神。坊主頭で、メシゲとお椀を持っています。
右の田の神群。
こちらも、田園風景と開聞岳を眺めています。
霧島市国分敷根にある門倉の田の神を紹介します。
田んぼ脇の木の下に田の神があります。
門倉の田の神です。お酒が供えられています。
右手にメシゲを持っています。左手に持っている丸いのは、お椀かおにぎりでしょうか。
大きなシキを被り、首をかしげています。顔は風化しています。
田園風景を見つめています。米不足の中、今年も豊作を願いたいです。
田の神から山へ上がっていくと、鳥居があります。
先に祠があります。
中に馬頭観音があります。
文字の馬頭観音です。
鳥居の前から錦江湾と桜島を望む。
薩摩川内市東郷町の諏訪神社へ行きました。
樋渡川の左岸にあります。
二つの鳥居がある諏訪神社。鳥居には天保三年と書かれています。
境内に田の神があります。
大きな石に乗っています。
袴を着ています。
大きなシキを被り、右手のメシゲをシキに着けています。耳が大きく、顔は風化しています。
階段両側のモミの木の間を通って社殿へ行きます。
諏訪神社社殿。
社殿の前に鉢植えの椿がいくつもあり、紅白の椿があります。
白い椿。
境内の椿。1本の木に赤と絞の花が咲いています。
境内にある縄文アラカシⅡ世の木です。
佐賀県立博物館にある四千年前のアラカシの実を発芽させたものです。
アラカシの葉。縄文人がドングリを食べていたのでしょうか。
薩摩川内市楠元町にある楠元下の田の神です。
俵に乗った浮き彫りの田の神です。
目鼻立ちがはっきりしています。
隣は仏像でしょうか。
南さつま市加世田の田の神を2体紹介します。
内田左方の田の神です。水神碑と並んでいます。
台座に乗っています。建立は1823年です。
僧衣型の田の神で、左手に鍬、右手にメシゲを持っています。
表情が少し残っています。
ワラヅトを背負っています。
右の水神碑は1864年の建立です。
左の水神碑は1825年の建立です。
竹田上の田の神です。
台座に乗っています。
左手に鍬、右手にメシゲを持っています。1785年の建立です。
シキを被り、顔は風化しています。
ワラヅトを背負っています。
南さつま市加世田内布の田の神を紹介します。
前回の金毘羅権現入口(鳥居)から、内布集落を過ぎて西へ行くとここへ来るので、左の道へ入ります。
右を向いて田の神が並んでいます。
右下にも小さな田の神があり、3体の田の神があります。
中央の田の神です。
シキを被り、顔は風化しています。
左の田の神。胴体が四角です。
表情が少し残っています。
右の像は頭部がありませんが、田の神のようです。
後ろ姿。竹やぶで前が見えません。
竹やぶの先の田園風景です。
いちき串木野市の田の神を紹介します。
神元の田の神です。二つの田の神が並んでいます。男女ペアでしょうか。
左の田の神は、右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。
表情が少し残っています。
右の田の神は、笏を持っています。
顔は風化しています。
並んで田んぼを見つめています。
上名交流センターの庭に、田の神が並んでいます。
一つの石に二体の田の神が彫られた一石双体の田の神です。右が男性、左が女性で、1862年の建立です。
男性はメシゲとお椀を持っています。
女性は手振錫杖(神楽で使う鈴のように音がでるもの)を持っています。
もう一体の田の神です。
指宿市南迫田の田の神へ行きました。
道路側溝に温泉水が流れ、湯気が上がっています。土手の上に田の神があります。
南迫田の田の神です。
山川石でできた立像です。両手はないようです。
大きなシキを被り、顔は風化しています。
後ろ姿。
側溝を上流へ行くとフェンスがあります。
フェンスに案内板があり、地熱発電所であることがわかります。発電で使用した温泉を側溝に流しているのです。
側溝を下流へ行くと、川へ垂れ流しています。触ると熱湯でした。
温泉を有効活用すればいいのに、もったいないことです。川の生態にも影響を与えるでしょう。
近くにヤギが放し飼いされていました。
川を上流へ行くとコンクリートの水槽があり、下流の池から湯気が上がっています。
この水槽に温泉を溜めていると思われます。家庭や施設に温泉を供給する水槽でしょうか。
水槽からこの池に管で温泉を流しています。
温泉が溜まった池。盛んに湯気が上がっています。
この温泉も川に垂れ流しており、もったいないです。