森山家住宅から網掛川へ行きます。
加治木石の石塀の通りを歩きます。
前の写真の右にある霧島八坂神社です。
社殿。
中の神輿。
境内にある中浜の恵比寿神祠。明治23年、加治木の商工業者が建立したもので、加治木石(桃木野石)で造られています。
鯛が彫られています。
八坂神社の隣にも鳥居があります。
加治木石の石灯籠。
石柱の武家門の家があります。
網掛川左岸に出ました。恵比寿神祠です。
加治木石(二瀬戸石)を用いた優美な「流れ造り」です。
中の恵比寿様。
石灯籠。
網掛橋から網掛川河口を望む。
右岸にある網掛地蔵。昔、漁師が網を入れると地蔵が入っていたので、川のほとりに安置しました。その後、島津義弘が加治木で亡くなると、後継者の島津家久は鹿児島へ移り、その時地蔵も天文館通りへ移されました。今の地蔵角付近がそうです。
なお、網掛川の名前の由来は、この網掛地蔵だそうです。
この地蔵様は、向江町の人たちが1795年に新しく造ったものです。
加治木まち歩きを一休みします。