前回に続いてアジサイです。日置市日吉町草見（そうみ）の棚田のアジサイを見に行きました。
カフェ野の花です。
カフェの前から見た棚田のアジサイ園。カフェの女性オーナーが実家の棚田を整備して、アジサイを植えたそうです。
棚田へ行きます。アジサイは6分咲くらいでした。
木橋を渡って行きます。
立派な石垣の横を通って進みます。
棚田を流れ落ちる水。草刈りなど、管理も大変でしょう。
赤紫のアジサイ。
白いアジサイ。
青いガクアジサイ。
上から見た棚田のアジサイ園。左奥がカフェです。
他の花もいろいろ植えています。これはオオトリトマ。
カフェの内部です。雑貨の販売もしています。コーヒーを飲みながら、棚田のアジサイを眺めました。
南さつま市金峰町白川の石神原（いしがみばる）公園へ、アジサイを見に行きました。
白川の高台にある石神原公園のアジサイ園です。秋はヒガンバナが咲きます。
個人の方が整備されたアジサイ園です。
向こうに見える山が金峯山です。
石造りのオブジェがあります。これは石の家。
石灯籠と金峯山。
奥の杉林にもアジサイがあります。6分咲くらいで、盛りはまだでした。
青いアジサイ。
この右が茶畑です。
アジサイの向こうの茶畑。
牛馬神の碑です。
鹿児島市の都市農業センターを歩きました。
夏はヒマワリ畑になります。今は芽が出ています。
秋はコスモス畑で、その名残のコスモスが咲いていました。
市民農園で作業する人たち。
アジサイが咲いています。
まだ咲き初めで、盛りはこれからです。
食べられる木の実があります。びっしりなった桑の実。
黒く熟した実。子供のころ食べていました。
ジューンベリーの実。北米原産で、生食の他、パイやジャムに加工できるそうです。
水生植物園のスイレン池です。
ここも咲き初めで、ぽつぽつと咲いていました。
白いスイレン。
ハナショウブも少し咲いていました。
都市農業センターの、梅雨時期の花の盛りはこれからです。
鹿児島市のふれあいスポーツランドを歩きました。
上流の池です。
スイレンが咲いていました。
近景。
ヤマボウシ（山法師）。
中心の頭状の花序を法師（僧兵）の坊主頭に、花びらに見える白いを総苞片を白い頭巾に見立てたものです。
ドクダミ。嫌われがちですが、花はきれいです。
アジサイはまだつぼみでした。
ヤマツツジ。
せせらぎとモミジの新緑を眺めながら歩きます。
せせらぎに咲くハナショウブ。
小さな滝とモミジ。
キキョウソウ。北アメリカ原産だそうです。
桜広場のさくらんぼです。
庭の花です。
ニオイバンマツリ。色は紫から白へ変化します。
いい香りがします。
バラのアーチ。
これもいい香りを漂わせてくれます。
シラン。
ルーピン。
食べられる果実の花も咲いています。
これはトケイソウで、花が時計の文字盤に似ていることからです。収穫が楽しみです。
ブラックベリー。実はジャムにします。
近くに咲いているオオキンケイギク。
北アメリカ原産で繁殖力が強く、いたる所に侵入するので特定外来生物になっています。
鹿児島市の錦江湾公園へバラを見に行きました。
斜面の下から見たバラ園。
ちょうど見ごろでした。手前は「るる」（日本）。
上品な紫の「しのぶれど」（日本）。
名前は平兼盛の和歌「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は」からとったものです。
ラ セビリアーナ（フランス）。
赤紫のプラムパーフェクト（ドイツ）。
いろは（日本）。
咲き誇るマリーヘンリエッテ（ドイツ）。
珍しい一重のバラのマルティシモ（フランス）。
純白のファビュラス（アメリカ）。
白とピンクが混じったアークティックブルー（アメリカ）。
上から見たバラ園。
隣のポピー園。こちらも見ごろでした。
赤いポピー。
違う色のポピーも混じっています。
薄赤紫のポピー。
鹿児島市の慈眼寺公園へ行きました。
ここは例年ネモフィラ畑ですが、今年はヘアリーベッチ（マメ科）を植えています。
連作障害のため、ヘアリーベッチを植えたそうです。
緑が多く、花は目立ちません。
花が密集して咲いているところもあります。
花のアップ。
緑肥植物で、水はけ、保水力の改善や土壌の肥沃化が期待できるそうです。
ネモフィラも少し咲いていました。来年はまたネモフィラ畑にするのでしょうか。
クローバーとヘアリーベッチ。
土手にはマツバウンランも咲いています。
アップ。北アメリカ原産で、近年よく見られるようになりました。
タンポポの綿毛。
谷山神社の展望台から、鹿児島市街地と桜島を望む。左は霧島連山。
神社にお参りして帰りました。
鹿児島市春山町の彦山神社へ行きました。
彦山神社です。
本殿は社殿の中にあります。流れ造りという、建築学上貴重なものだそうです。
神社の横に藤の古木があります。
他の木の絡んで上に伸びています。
上部です。
盛りは過ぎていましたが、少し花が残っていました。
横の道路から見たものです。神社は右下で、中央の木に藤が伸びていますが、盛りを過ぎて花は目立ちません。
これは以前撮影した写真ですが、盛りの時はよく見えます。
頂上付近に花が咲いているのがわかります。
ズームします。
中ほどにも咲いています。
下にタツナミソウ（立浪草）が咲いていました。花の形が、泡立って寄せてくる波に似ていることが名前の由来です。
コガクウツギ（小額空木）です。
庭の花と菜園です。
今が盛りのヤグルマソウ。ピンク、白、青があります。
青いヤグルマソウ。
ブラッキカム。青紫の小さな菊で、姫秋桜（ヒメコスモス）とも言うそうです。
明るいピンクのマーガレット。
白と黄色のノースポール。
シラー。小さな花がまとまって咲きます。
キンセンカ。
家庭菜園のナスです。
トマトやミニトマト。毎年大量になります。
ピーマンとシシトウ。
ズッキーニ。
他にもいろいろ植えており、収穫が楽しみです。
霧島市牧園町の和気神社へ藤を見に行きました。
鳥居の前の広場の藤園です。
藤を眺めながら散策しました。
白藤。
紫の藤。
和気神社社殿。和気清麻呂を祀る神社です。
和気清麻呂は、769年、僧侶の道鏡が皇位を奪おうとしたときこれを阻み、道鏡の怒りを買って大隅国に流されました。大隅に流される途中、宇佐八幡宮に参拝し、猪が護ってくれたという伝説があります。
狛猪です。
神社の横の白藤の巨木。
隣の藤園。こちらがメインです。
少し盛りを過ぎていましたが、まだ十分咲いていました。
紫の藤のシャワー。
新潟県燕市の八王子の藤。推定樹齢300年です。
近景。
八重の藤です。
近景。
