鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

巨木の湯川辺温泉

2017-03-26 | 施設

ネットで、南九州市川辺町に、巨木を使った温泉があるという記事を見つけたので、行ってみました。

 

川辺温泉の正面入口。巨木や根が使われた門です。この温泉施設は、造園業の先代の方が造られたそうです。

 

前の写真から、右に回り込んだところです。なんとも奇抜な建物です。

 

天井部。

 

巨木がふんだんに使われています。

 

もう一つの入口。このような建物を建てるのは難しいと思われ、そのセンスに驚きます。

 

温泉の正面です。屋根は銅板が使われています。

 

受付の内部。奇妙な空間に入り込んだ気分です。

それにしても、これだけの巨木を集めるには、お金も相当かかったはずです。

 

巨木の囲炉裏があります。

 

男子更衣室にある巨木の柱。浴室には巨木はなく、普通の浴室です。

 

隣に倉庫がありますが、ここにも巨木が使われています。

 

浴槽に使われたか、使おうとしたものと思われます。

創業者は相当の巨木マニアだったでしょう。

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玉里邸庭園

2017-03-24 | 史跡

鹿児島市玉里町にある旧島津氏玉里邸庭園は、一度紹介しましたが再訪しました。鹿児島女子高校の隣にあります。

島津家第27代当主斉興が、1835年に築庭した大名庭園で、国の名勝に指定されています。

 

黒門。

 

鶴の池です。

 

前の写真の右に見える朝鮮灯籠。

 

巨石(磯石)。磯の海中にあったものを53個に分割して運んだものです。

 

池にある中島との間に桁橋がかけられています。

 

桁橋の脇にある石灯籠。

 

鹿児島市保存樹のタイサンボク。樹齢180年です。

 

茶室。明治12年に再建されました。

 

茶室の前に、広い一枚岩の桁橋があります。

 

キリシタン灯籠。

 

水道高桝。玉里邸の東540mにある湧水から石管で水を引いていました。

高桝は水圧を調整したり、水を分配する役割があるそうです。

 

隣接する鹿児島女子高校の校庭にある亀の池です。御屋敷は今の校庭の所にありました。

 

亀の形の石があります。

玉里邸庭園

 開園時間:9時~17時

 休園日:火曜日(休日の場合は翌日)、12月29日~1月1日

 入園料:無料

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大浪池のマンサク

2017-03-22 | 植物

霧島の大浪池へ、マンサクを観に行きました。

 

アカマツ林の登山道を登っていきます。

 

1時間弱で火口壁の上に着きました。大浪池と韓国岳です。

ここが大浪池1周の分岐点で、反時計回りに火口壁の上を歩きます。

 

10分くらい歩くと、最初のマンサクに出会いました。リボンのような花びらです。

霧島で、最初に咲く花です。

 

石畳のような岩を通っていきます。

 

新燃岳と、向こうが高千穂峰です。

 

火口壁にも、マンサクが咲いていました。岩の上で食事をしているカップルがいました。

 

マンサクは、春、最初に咲くことから「まず咲く(まんず咲く)」がなまったものといわれています。

 

大浪池とマンサク。

 

大浪池を左に見て進んでいきます。

 

新燃岳からは、蒸気が上がっていました。最近、活動は収まっています。

 

しばらく下ると、韓国岳への分岐があります。外国人の方が3人休憩していました。

 

再び火口壁の上まで登ってきました。向こうの一番低いところが、2枚目の写真の分岐点です。

 

分岐点の近くまで来ると、マンサクの群落がありました。他はつぼみでしたが、これは満開に咲いていました。

 

黄金のようなマンサク。

 

韓国岳とマンサク。この後、登山道を下りました。4時間15分の登山でした。

(撮影日:3月19日)

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鹿児島神社のクスノキ

2017-03-20 | 巨樹・古木

鹿児島市草牟田にある鹿児島神社を紹介します。

 

鹿児島神社です。

 

参道の階段の脇に、多くの水神、地神の碑があります。

 

隣にある像ですが、何でしょう。

 

鹿児島神社社殿。別名、宇治瀬神社といいます。

 

社殿に、天狗と鬼の面があります。

 

境内にある田の神です。

 

前の写真の右下にある小さな田の神。

 

他ではあまり見ませんが、家でしょうか。

 

鹿児島市保存樹に指定されているクスノキです。

 幹周り:7.3m

 樹高:24.5m

 樹齢:約600年

 

下部。

 

根元にある石灯籠です。

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古民家レストラン和

2017-03-18 | 食べ物

知覧の武家屋敷の近くにある、古民家レストラン和(なごみ)で食事をしました。

 

入口。市営駐車場の隣です。

 

木々が茂る庭を通っていきます。

 

まっすぐ進んで右に入口があります。

 

古いポスターがありました。

 

内部。普通の民家を改装したものです。正面は床の間。

 

雛人形などが飾られていました。

 

囲炉裏と鉄瓶。これほど立派ではありませんが、我が家にもあります。

 

ひなご膳セット(コーヒー付き1000円)を頼みました。ちらし寿司です。

 

デザートとコーヒー。懐かしいちゃぶ台です。

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知覧の武家屋敷(2)

2017-03-16 | 史跡

知覧の武家屋敷の続きです。

 

正面に石敢当があります。屋敷に魔物が入ってくるのを防ぐものです。

 

知覧型二ツ家。居住用のオモテと台所のあるナカエが合体した造りです。

 

オモテです。

 

ナカエ。

 

佐多美舟邸の武家門です。

 

佐多美舟邸の庭園。

 

佐多民子邸の庭園です。

 

桃の花が咲いていました。

 

佐多直忠邸の庭園です。梅の古木があります。

 

旧高城家住宅の入口に、田の神があります。

 

旧高城家住宅。これも知覧型二ツ家です。

 

オモテで、食事会が開かれたようでした。

 

森重堅邸の庭園。

池がありますが、知覧の武家屋敷で池があるのはここだけです。大きな鯉が泳いでいました。

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知覧の武家屋敷(1)

2017-03-15 | 史跡

南九州市知覧町塗木の菜の花畑を見てから、知覧の武家屋敷に行きました。

 

麓川右岸の公園に、水車があります。

 

麓橋を渡って、武家屋敷へ向かいます。

 

麓川上流を望む。

 

 

橋を渡ったところに、イチョウの古木があります。

 根回り:7m

 樹齢:350年以上

 

入園料500円を払い、ここからスタートしました。

 

石垣とイヌマキの武家屋敷の通り。

 

西郷恵一郎邸の武家門です。

 

西郷恵一郎邸の庭園。

 

雛祭りは終わっていますが、雛人形が飾られていました。ガラス越しに写したものです。

 

きれいに刈り込まれたイヌマキの通りを歩きます。

 

平山克己邸の庭園です。背後の母ケ岳を借景にしています。

 

母ケ岳を正面に見て歩いていきます。

 

平山亮一郎邸の庭園です。ここも母ケ岳を借景にしています。

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塗木の菜の花畑

2017-03-14 | 風景

南九州市知覧町塗木の菜の花畑を見に行きました。

 

一面の菜の花畑。30ヘクタールだそうです。

 

菜の花祭りが行われるということでしたが、この時はありませんでした。

 

向こうには茶畑が…

 

昔は、菜種油を取るために、たくさん栽培されていましたが、今は景観用・観光用が多いです。

 

菜種油の種類より、少し小さいです。

 

トラクターで刈り取っていました。祭りで馬のレースが行われるようなので、その準備でしょうか。

 

隣はお茶畑です。向こうに見えるのが開聞岳。

 

これは、何の役目があるのでしょうか。

 

キャベツ畑。

(撮影日:3月11日)

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石井出取水堰跡

2017-03-12 | 史跡

鹿児島市伊敷の石井出取水堰跡を紹介します。

 

甲突川の右岸に、石井出取水跡地の碑があります。

 

水神の碑です。

 

水神のところから見た甲突川。右岸側に、立派な石畳があります。

ここに、石井出用水と言われる取水堰がありましたが、平成5年の鹿児島豪雨災害で流失しました。

 

堰は長さ40m、高さ2mでした。取水口のところにあった水神碑には、文化十年(1813年)と刻まれていました。

 

大きな石が残っていますが、これも堰の遺構です。

 

下流より見る。堰により、120ヘクタールの新田が開発されたそうです。

 

用水路には、このような石橋が架けられていました。(案内板より写す)

 

甲突川を上流へ行くと、小山田中学校の前に「ほぞ穴」という石が並んでいます。

ほぞは、材料をつなぐとき片方にある突起で、ほぞ穴は突起を入れる穴です。

 

これは、旧河道の右岸川岸にあったものを移設したものです。

 

このほぞ穴の用途については、わからないそうです。

 

聞き取りによると、「河頭太鼓橋の架橋構法を試験的に調べた跡」や「用水のための井堰跡」ではないかということです。

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肥田の田の神他

2017-03-10 | 田の神

田の神は、田んぼの脇にあることが多いのですが、鹿児島市の住宅街にも結構あります。

そんな田の神をいくつか紹介します。

 

伊敷7丁目にある肥田の田の神です。住宅街の門の前にあります。

 

正面より見る。

 

シキを被って腰掛け、右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。寛政十二年(1800年)と刻まれています。

 

伊敷6丁目の鹿児島北インター近くにある、新村の田の神です。

 

新村土地改良記念碑の隣にあります。

 

先ほどの田の神と同様、シキを被って腰掛け、右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。

 

小野4丁目の、幸加木川右岸にある田の神です。

 

これも住宅街の一角にあります。

 

大きなシキを被り、右手にメシゲを持っていますが、シキとメシゲが一体化しています。

 

後姿。

 

伊敷7丁目の、梅ケ渕観音に行く途中にある田の神です。崖の上にあり、柵があって近づけません。

 

左手のお椀に、みかんが載っています。袖が立派です。

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