鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

立神橋とヒガンバナロード

2024-09-26 | 石橋

日置市吹上町上和田の立神橋へ行きました。

 

右岸から見た立神橋。集落の生活道路です。

 

前の写真の右にある水神碑。

 

上流から見た立神橋。

 橋長:14.4m

 幅員:4.2m

 架設年代:大正3年

 

下流より見る。

 

アーチ部。

 

右岸部。

 

橋から下流を望む。右岸にヒガンバナロードがあります。

 

道路と田んぼの間にヒガンバナがあります。少し盛りを過ぎていました。

 

ヒガンバナと立神橋。

 

近くに上和田の田の神があります。

 

右手に鍬、左手にメシゲを持っています。建立は明治23年です。

 

後ろ姿。ワラヅトを背負っています。向こうがヒガンバナロードです。

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石神原公園のヒガンバナ

2024-09-24 | 植物

南さつま市金峰町白川の石神原公園へ行きました。

 

白川の高台にある石神原公園です。

 

ここに、個人の方が整備されたアジサイ園とヒガンバナ園があります。

 

ヒガンバナは見ごろでした。

 

薄いピンクのヒガンバナ。

 

黄色いヒガンバナ。

 

ここにたくさん咲いています。

 

向こうの山は金峯山です。

 

石造物がいくつかあります。

 

牛馬神の碑です。

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上与倉の棚田のヒガンバナ

2024-09-22 | 植物

日置市吹上町の上与倉の棚田へ行きました。

 

上から見た上与倉の棚田。

 

下から見た棚田。

 

赤いサルスベリの花と棚田。

 

棚田の脇にヒガンバナが咲いています。地域の方が植えたものです。

 

畔に咲くヒガンバナ。つぼみもあります。

 

ピンクのヒガンバナ。

 

白いサルスベリの花。

 

吹き流しがあります。高齢化で、棚田を維持するのは大変でしょう。

 

ちょうど盛りでした。

 

咲き誇るヒガンバナ。

 

一番上の棚田です。

 

上から見た棚田。収穫も近いです。

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益山の田の神他

2024-09-21 | 田の神

南さつま市加世田の田の神を紹介します。

 

益山の田の神です。

 

大きな米俵に腰を下ろした座像で、1849年の建立です。

 

左の田の神です。

 

右の田の神は破損されて原形をとどめていません。1768年頃の建立です。

 

ワラヅトを背負い、田園風景を眺めています。

 

津貫農村公園の庭にある田の神です。

 

大きな石燈籠と並んでいます。

 

立像です。

 

大きなシキを被り、表情が残っています。

 

ワラヅトを背負っています。

 

内山田の田の神です。国道270号の脇にあります。

 

僧衣姿で鍬を持っています。

 

笠状のシキを被っています。

 

太鼓状のものを背負っています。造立年代は18世紀半ばと考えられています。

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益山八幡神社のナギと仁王像

2024-09-20 | 史跡

南さつま市加世田の益山八幡神社を紹介します。

 

鳥居が二つあります。右の木がナギ(梛)です。

 

ナギの古木とクスノキ。

 

上部。ナギはマキ科で神社に植えられることが多いです。

 

鳥居の横に古い仁王像が、社殿の前に新しい仁王像があります。

 

右の仁王像。

 

左の仁王像は頭部がありません。

 

社殿の前に、対の新しい仁王像があります。

 

阿像。

 

阿像のアップ。

 

吽像。

 

吽像のアップ。

 

後ろから見たものです。

 

地蔵もあります。

 

本殿。

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津貫展望所

2024-09-18 | 風景

南さつま市加世田津貫のマルス津貫蒸留所から山へ上がって行きます。

 

道路脇の津貫展望所です。

 

展望所から津貫の集落が一望できます。山に囲まれ、酒造りに適した地であることがわかります。

 

集落の近景。

 

津貫の中心地です。中央左寄りの赤い屋根が前回記事のマルス津貫蒸留所、向こうの山は長屋山(513m)。

 

中心地に学校やお寺があります。

 

右側の集落です。

 

長屋山を望む。

 

山頂にレーダーがあります。

 

左側の山を望む。

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マルス津貫蒸留所(2)

2024-09-17 | 施設

南さつま市加世田津貫の、本坊酒造マルス津貫蒸留所の続きです。

 

旧蒸留塔と工場群。手前の石蔵が、前回内部を見学した石蔵樽貯蔵庫です。

 

加世田川右岸に石蔵があります。

 

歴史を感じさせる重厚な石蔵。

 

本坊家旧邸「寶常(ほうじょう)」です。2代目社長本坊常吉が暮らした邸宅で、昭和8年建設です。

 

リニューアルされた内部はバーになっており、お酒を呑むことができます。ウイスキー、焼酎、ワインの販売もしています。

 

庭園を眺めながら吞むことができます。運転なので吞みませんでしたが、至福のひと時でしょう。

 

和室でウイスキーを呑んだグループがいたようです。

予約すれば食事もできるそうです(食事は仕出し)。

 

庭に下りました。池で鯉が泳いでいます。

 

桁橋や石灯籠。

 

精巧な石造物です。

 

本坊常吉氏の像。

 

ウイスキーを買って帰りました。

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マルス津貫蒸留所(1)

2024-09-16 | 施設

南さつま市加世田津貫の、本坊酒造マルス津貫蒸留所を見学しました。受付で手続きをした後、自由に見学できます。

津貫という地名は、加世田から坊津に貫ける位置にあることからだそうです。

 

ここは本坊酒造発祥の地です。明治42年、芋焼酎作りに着手しました。建物は旧蒸留塔。

 

旧蒸留塔入口。

 

古い蒸留機や本坊酒造の歴史が展示してあります。

これはスーパーアロスパス式連続蒸留機。

 

上を見上げたもので、丸い筒が上まで伸びており、その威容に圧倒されます。

 

このような蒸留機もあります。

 

ウイスキー蒸留棟入口。2016年にウイスキー蒸留所を開設しました。

 

ここでウイスキーを生産しています。

 

窓ガラス越しに製造工程を見学できます。これは仕込装置。

 

発酵装置。

 

蒸留装置。ウイスキー製造には、実に様々な装置が必要なことがわかります。

 

ウイスキーの樽を貯蔵している石蔵です。

 

石蔵樽貯蔵庫入口。

 

石蔵内の樽でウイスキーを熟成しています。

 

ウイスキーが入った樽。ナンバーのTは津貫のことだそうです。

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冠嶽神社

2024-09-14 | 風景

いちき串木野市の冠嶽神社へ行きました。

 

花川橋を渡って神社へ行きます。

 

橋から花川を見る。魚道があります。

 

御神木のイチイガシの巨木です。

 

上部。

 

参道を進みます。

 

冠嶽神社社殿。

 

両側に、北京で制作された大理石の狛犬があります。

 

花川を覆うヤマモミジ。ここは紅葉の名所です。

 

ヤマモミジに包まれた薬師堂。

 

少し紅葉がありました。

 

ヤマモミジと花川。

 

岩に似せたコンクリートでできた砂防堰堤。左の山は中岳です。

 

以前撮影した紅葉です。

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皇徳寺跡

2024-09-12 | 史跡

鹿児島市山田町の皇徳寺跡へ行きました。

 

この奥が皇徳寺跡です。皇徳寺台の下にあります。

 

入口の岩の下に、破壊された仏像が2体あります。

 

頭部のない仏像。

 

破壊された対の仁王像です。

 

右の仁王像。頭部、下半身、両腕がありません。

 

参道を進みます。

 

ノカンゾウが咲いていました。

 

皇徳寺は福昌寺の末寺で、7つの伽藍を持つ大きな寺でしたが、明治2年の廃仏毀釈で破壊されました。

 

石塔があります。

 

破壊された宝篋印塔。

 

大きな六地蔵塔があります。

 

地蔵は削られてありません。

ここは、徹底的に破壊されたようです。

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