鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

ヒメノボタン他

2008-10-06 | 植物
尾木場の棚田に行ったとき、野山で見かけた植物です。


ヒメノボタン(姫野牡丹) ノボタン科
日当たりのいい、棚田の畦に咲いていました。
小さいノボタンの意味です。
ヒメの名が付く植物はたくさんありますが、小さいの意で用いられることが多いです。


アメリカアゼナ(亜米利加畦菜) ゴマノハグサ科
文字通り、田んぼの畦のところに咲いていました。
帰化植物です。
アゼナという植物もあります。


キツネノマゴ(狐のまご) キツネノマゴ科
紫色の小さな花です。
名前は、狐に由来していることは確からしいですが、狐の孫ではないようです。

ゴンズイの実がなっていました。

ゴンズイ(権ズイ)(ズイは草カンムリに卒) ミツバウツギ科
花のような真っ赤な実がなっており、殻がはじけて黒い種が出ていました。
今の時期、山で目立つ木の実です。
コメント (2)
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