鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

奄美の植物

2008-09-13 | 植物
昨日紹介した奄美パークの庭には、いろいろな植物がありますので、見ていきましょう。


オキナワキョウチクトウ(沖縄夾竹桃) キョウチクトウ科
別名、ミフクラギです。
樹液に毒性があり、身に触れるとかぶれる(膨らむ)ので、ミフクラギの名があるそうです。


オキナワキョウチクトウの実。
実にも毒性があるそうです。


テイキンザクラ(提琴桜) トウダイグサ科
西インド原産の植物です。


サクララン(桜蘭) ガガイモ科
ランに似ていますが、ランの仲間ではありません。
手まりのように丸くなります。


サンタンカ(山丹花) アカネ科
熱帯アジア原産で、花の時期が長いです。


ハナチョウジ(花丁字) ゴマノハグサ科
筒状の細長い花です。
メキシコ原産だそうです。


トックリキワタ(徳利木綿) バンヤ科
徳利のような幹です。
別名、酔いどれの木といいますが、膨らんだ幹を酔っぱらいの腹に見立てたのだそうです。

奄美大島には、本土ではなかなか見ることのできない植物がたくさんあります。
コメント (2)
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