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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

虫と田んぼの光ショー

2021-07-10 16:12:25 | ウオーキング

 今日は、ほぼ一日降ったり止んだりの天気。

 九州南部に掛かっている線状降水帯の雲の端っこあたりが掛かっているのだろう。

 昨日は夕方は降らなかったので、とりあえず一日分のノルマを達成すべく歩きに出た。

 

 途中でツバメがやたら出入りする店先を覗いたらツバメの雛がいた。

 先日はツバメの二番子で驚いたが、さしずめこれは三番子か?

 ちなみに、他所のブログを覗いて見たら三番子のことがやたら書いてあった。

 なんと!1シーズンに三番子?三度あることは四度あるかも・・・。

 田んぼを歩くと、急にここ2~3日虫が多くなった。

 

 明るい時間帯の田んぼ道では、蚊よりも小さな虫が丸い集団で浮かんでいるのが見える。

 ツバメが補食するには小さすぎる気もするが・・・。

 ナイターの燈が点く頃になると、飛んでいる虫の集団が見えなくなってくる。

 見える間は、虫を避けて歩けるが暗くなって虫の存在が判らなくなると、突然虫の集団の中に身体毎突っ込むことになる。

 この虫がしつこい。

 赤外線探知能力があるのかどうか知らないが、とにかく移動しても纏わり付いてくる。

 放牧された牛などの回りに小さな虫が、目や耳に群がっているのを見ることがあるが、あれと同じ状況となる。

 マスクをかけ、帽子を目深に被りやや俯き加減に歩く。

 

 遠かったグラウンドが段々近づいてくると、田んぼの光ショーが始まる。

 

 

 風に揺れる水面に映り込んだ燈が、キラキラと輝く。

 ナイター照明塔の中間付近には、青白い色の誘蛾灯が各々に取り付けられている。

 飛んで火に入る夏の虫というわけで、パチッ!パチッ!という感電する音が聞こえてくる。

 このナイターの燈に近づくと、虫は少なくなる。

 暗闇とナイターの中間付近が一番虫が多いことに気がついた。

 先日は、雨も降っていないのに透明なビニール傘を前面にして、犬を散歩している女性を見たが、あれはきっと虫除けだったのだ。

 これから昼は暑いので、夜に歩くことになるが、ビニール傘を真似るか頭からネットを被ることにしよう。

 テレビで良く見る、フェイスシールドなど良いかも・・。

 「二波三波四波があれば第五波も」・・・・しろ猫

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