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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨明けの庭で・・。

2021-07-17 17:48:36 | 日常あれこれ

 植物は概ね季節を先取りして私達に教えてくれるもの。

 しかし一年前のブログサービスを見ると、随分とその時期には開きがあることが判った。

 去年はもう1ヶ月ほど前には咲いていた「百日紅」がやっと咲き始めた。

 

 アップして、随分沢山咲いているように見せかけているが、実はここまで咲いているのは1枝だけ。

 例年は、梅雨の時期には雨に濡れて重たくなった枝が垂れてきて、門からの通行を邪魔したりしていた。

 今年はまだかと人間に急かされてのご開花。

 

 (アベリア)

 そこへいくとアベリアは、一年中咲いていたような印象がある。

 隣との境界にあったものだが、震災を期に隣家の新築と境界ブロックの再建で全部処分した。

 ただ、小さな株を植木鉢に移し、車庫の屋根の下になる部分に置いておいた。

 以来毎年、屋根に保護され季節感も無く咲き続けている。

 今の時期が一番花の数が多くなるところをみると、やはり今が季節の花かと。

 

 (ハイビスカスの挿し芽)

 鉢植えのハイビスカスが、枝が伸びすぎたので剪定した折に、小枝の先端を2本だけ地面に挿しておいた。

 当てにもしていなかったが、枯れもせずにまだ緑を保っている。

 左側の挿し芽は、先端に花芽がついていたのでビックリ!

 これで花が咲いたら二度ビックリ!

 梅雨の時期の、水分が多い時期を乗り切ったというだけで、これからの猛暑が勝負どころ。

 

 ささやかにイチゴが花を咲かせ、葉っぱの陰で見えなかったがイチゴの実も赤くなっていた。

 目立つように引っ張り出してパチリ。

 

 (ゴーヤの花)

 ゴーヤは幾つか花を咲かせたが、相方に言わせると雄花ばかりでものになりそうにないという話。

 しかし、良く見ると小さな実がついているのもあって、希望は持つべきだと。

 

 (姫柚子の実)

 希望が絶たれたのは姫柚子。

 たった1個の実だったのに、木の根元にポトリと・・・。

 敢えなく本年の柚子のお楽しみも、来年に持ち越し。

 もっと小さい頃、実のついた鉢植えの姫柚子を植木市から買ってきたのに・・。

 何と言うことでしょう、地植えで格段に生育環境は良くなった筈なのに。

 多分、剪定要領が悪いのかも・・と少し気になりだした。

 放置して駄目、手をかけ過ぎて駄目などと、折り合いが難しいのは植物も同じ。

 「辛いとも言わずに枯れる鉢の花」・・・・しろ猫

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コメント
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