概ね梅雨明けとはいうものの中途半端な天気だった。
晴れたり曇ったり時々にわか雨が降ったりと、まことに多彩。
西空を見たとき、変な雲が出ているのに気がついた。
横一線の上空の雲の下に、出来上がり前の入道雲の子供のような雲が見える。
明日はサクランボの剪定をする予定だったが、日中は暑いし折角なら夕方の涼しい時が良い。
なら今日やろう、という話になった。
私はサクランボの剪定で、相方は花壇兼菜園のキュウリなどの撤収を。
全体に伸びすぎて脚立を使う必要が出てきた。
思い切って小さくすることにした。
樹木の剪定は、冬場が基本のようだがネットで検索すると強い剪定は7月頃にやるのが良いのだとか。
冬場と、5月頃の新芽の部分と、そして樹形をいじる程の強い剪定は7月の3回やるのだという話。
ダメ元で本日強行。
なんとも、スッキリすかすかになってしまった。
これなら脚立に登らなくても実が採れそう。
もっとも、枝が伸びなきゃの話だが・・。
折角なので、サツキも剪定することに・・。
鉢植えを貰った、たった一株が地植えでこんなにもっこりと。
これも剪定の時期要領を誤ると、来年は花が咲かない。
時期は確かに遅すぎるような気もするが、ついでにやってしまう。
妙な出来上がりは、剪定ばさみのせいにしておく。
ここで止めようとしたら、相方が紫陽花は切らないのか等と言い出した。
紫陽花をカットし、ピラカンサスもカットし、とうとう草取りまでエスカレートしたところで水入り。
空からのポツリポツリに助けられ、本日これまで。
サクランボの切り口には「ゆ合促進剤」を塗って保護しておいた。
桜切る馬鹿というが、出来れば馬鹿者にはなりたくないのだが。
「夏草を兵どもよ抜きに来い」・・・・しろ猫