いやあ~今日も暑かった。
というか、今もまだ暑い。
見た目はなんてことはない、のどかに雲がポッカリという雰囲気だが、暑さは半端ではなかった。
私は2階の一部屋を物置状態で陣取っているが、33度になってエアコンを入れた。
年寄りは、温度センサーが狂ったり、水分補給の感覚が狂ったりするらしい。
ならば、この暑さを逆手にとって布団を干すことにした。
ただ取り込むには、もっと陽が傾いて布団もクールダウンの時間が必要。
百日紅も、通常ハラハラと散りながら次々と咲いていくパターンの筈が、なかなか散らないでズッとこの状態。
雨が降らないのがいいのだろう。
こちらは、雨が欲しいという花壇。
ニガウリと混成になっている花壇の方は、強い日差しに地面も乾いてグッタリ。
朝晩の水やりをキッチリやらないとみっともない姿に。
百日草やキバナコスモスは、去年の種が落ちたものから自然に発芽し時期が来れば花を咲かせる。
もう、完全に無秩序の状態。
根っこの方に、藁や落葉を敷いて保護しないとこの夏場は厳しいと、とあるブログに書いてあった。
古いスダレの残りが有るので、真似してみよう。
(小判笹)
花壇の水やりの途中で、ツツジの植え込みの中で、小判笹が伸びているのを見つけた。
小判笹は、すべて鉢に植えていて、穂が出る前に刈り取って増えないように気をつけている。
だがしかし、思いもよらない場所で芽を出しスクスク育っていく。
ツツジの中なので根っこまで掘り出せない。
穂先だけカットして花瓶に挿してみた。
「小判笹」は知人からの貰い物なのだが、とあるサイトでは雑草の部類に分類され「小判草」となっていた。
しかも、やっかいな雑草だとおっしゃる。
まあ、本物のお金もこのくらいしつこく貯まってくれたらいいのだが。
自然に増えるものに、ろくなものはない。
「ときどきは足のもつれた百足あり」・・・・しろ猫