ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

何着ようか「絹の海」・この時期の着物、迷う~~

2017-09-12 18:33:25 | きものコーディネイト

 

9月のもう中旬、

本来なら単衣まっさかり、のはずでは

ありますが、

いまだに蒸し暑い~~。

友人との食事を控えて、

何を着て行こうかと、迷う。

迷ったときのお助け本、

「日本のおしゃれ七十二候」のこの時期を

見てみると、単衣結城とか紬とか、

やはり単衣ばかり~~。

「季節ごとの日本のおしゃれ七十二候を教えてくれる本」


ブロガーさんたちの着物を覗いてみると、

カンタ00さんは、まだ夏もの。

「体感に合った着物が一番」だって。

そうだよね。

しかし、私、夏物、

ほとんど仕舞ってしまった。

仕舞った!、なんて、ババギャグ。


きもの友達なら、

相手に合わせればいいのだけど、

相手は洋服。


加えて今回は鉄板焼き~~。

なれど、場所は銀座。

最初に考えたのは、唯一すぐに出せた夏物の紗紬。


博多に葡萄帯どめ。

置きコーディは悪くないけど、

試しに着てみると、なんだかぱっとしない。


で、次は単衣白大島。

ススキの帯で秋を醸す。

しかし、まだ暑いかも~~。


迷い始めると、どんどん深いキモノの森に

迷い込んで。

結城縮にイカット帯か?


紗紬に更紗昼夜帯か~~。


ところでなでしこ帯はどこにいった?

と箪笥の森に迷い込んだまま、出られず。

楽しい~~、

このまま、この着物の森で遊びたい。

一生いれば~~?

 

だれかの歌に、

脱ぎ散らかした

床に広がる絹の海

なんて歌詞があったけど、

あれは好きな人に会いにいくときに

あれがいいか、

このきものがいいかと迷う歌。


こちらは、残念ながら女友達と鉄板焼き(笑)

それでも「絹の海」

色っぽさがない分、荒れている?



麻の更紗も好きだなあ~~。

でも秋がない~~。


あれこれ考えたけど、結局は

その日の気分と天候によって、

出たとこ勝負だ。

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コメント (4)
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