ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

米倉涼子さんの「シュルシュル・ぽん」きものが好き

2017-09-18 08:05:11 | 着付け、試行錯誤

 

ときどきテレビで見かける米倉涼子さんのCM。

その着付け教室の内実は知りませんが、

彼女の着付けの動き、

博多帯をシュルシュルと結んで、

帯締めを締めて、ポンと帯を叩く

一連の動きが好きです。


借り写真です。きものも白系でまとめてきれい。

 

着物を着て、帯を締め、帯締めで引き締めて、

「できた!」って感じで、お出かけ。

 

本当は帯締めより帯揚げが最後なんだけど、

それを帯にギュッといれたときの満足感。

その気持ちよさが感じられて。

そして最後に帯をポンと叩いて~活を入れる~~。

 

待てよと、映像確認してみたけど、

帯をポンと叩くシーンはないのですね。

これは私が勝手に頭のなかで付け加えてた。

 

古い映画やドラマでは、きものを着付けて、

最後にポンと帯を叩く~~、

そんな動作がよく見られます。

あの動き、「さあ、出来たぞ!」

「さあ、出かけるぞ」と

気合いを入れるようで、

いいなあと思っていたのです。

それが頭のなかにインプット

されていたのですね。

 

 

昔の映画では着付けの途中の映像がありました。

そんなシーンは目を凝らしてみる。


「細雪」より。

「この帯、堅くて締めにくいわあ」とかなんとか

言ってましたねえ、確か。

 

色っぽい着付けと襟汚れの関係」

 

好きな人のところに出かける気合きもの。

小さいおうち・博多帯の謎に迫る」

→やはり多少無理があるような。

きれいな女たちの舞台裏~幸田文の流れる」


 昔の女優さんは、自分で着付けできるの

当たり前だったけど、

最近は自分では着付けしないので、

そういうシーンがぐっと少なくなった。

残念です。

きれいなきもの姿もいいけど、

着付けの途中経過シーン、

少しでいいから見せてくれないかなあ。

気合と活と色っぽさが場面に出ると思うよ。


 

それに着物を着るまでのプロセス、

そして着あがったときの満足感って、

きものを着る人だからこそ

味わえるのですよ。

こればかりは洋服では味わえない~~。

洋服から着物へのステップで

着付けは高いと思われがちですが、

私のように着付け教室行かなくても

ちゃんと着られる。

着付けは大変さばかりではなく、

ホント、着るプロセスまで楽しいんです。

それをもっと伝えたい。

安くても高くてもきものでありさえすれば」


いつも応援ポチ

ありがとうございます。


にほんブ
にほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする