先日のおしゃれオフ会のため、前日、袋帯の練習も兼ねて、
リーフシャドー鮫小紋と雨の日用コーディを着用しました。
化粧もして、髪も作っての練習です。
化粧やヘア作らないと、実際に着たときのイメージがつかめないからです。
せっかく着たのですから、コーディ記録のためにもさせてください。
置きコーディと実際に着用するのとは違うなあ、ということも実感しました。
一番の候補は「リーフに白の相良刺繍の帯」でしたが、帯を当ててみると地味というか、上品すぎるというか、華が感じられません。
置きコーディのときには、うるさく感じられたとみやの帯を合わせたほうが、華やかになりました。
きものの面積が、置きコーディと実際に着用したときとは違うので、イメージが変わってくるようです。
未熟ものには、置きコーディでの判断は難しいようです。
雨が降ったときには、唐草丸帯をするつもりでした。
丸帯とはいえ軽くて締めやすい
骨董市で三千円くらいで買ったので、雨でダメにしてもいいやと思ったのです。
このコーディのほうが、自分的には好き
やはり高級品は、身体も気持ちも落ち着かない、そぐわない?
安いものをどんどん着るほうが、合っているようです。
私は「秋の色」カラーで、洋服のときにはその方が落ち着きます。
でも、きもののときは、パステルのほうが優しいイメージになって好き
きものでの深い色は、顔の色がくすむような気がします
これはもう着たい色やきものは、自分の顔に合わせてみるしかないですね。
パーソナルカラーは素顔で色を決めていきますが、実際はお化粧して着るんですものね。
化粧も洋服のときより丁寧にするせいかな?
というわけで、今回なかなか着用の機会のないフォーマルを、練習も兼ねて着てみて、わかったことがいろいろありました。
じっくり着る、という意味で、たまには、フォーマルもいいです。
応援ありがとございました。
パワー、いただいています