タイトルから旅行の記事だと思った方、ごめんなさい。
同じ「記事」でも、「生地」のほうです。
お詫びの印に? 雨上がりの妖しい雰囲気の夕焼け空。
思わずぱちり。
これでさえ色ちゃんと出ていない。
やはり写真は現実を超えられない? いえ、カメラの腕、未熟なだけです。
で、今年の始めに縫い始めた会津木綿のきもの、いろいろ手を広げるものだから、なかなか進まなくて、でも、ようやく難所を越えました
きものを縫うときの難所といえば、襟周りです。
ここさえちゃんと縫えば、きものはほぼ直線縫いですから、それほど難しくないんです。
いえ、単衣の話です。
木綿きものは、これで三枚目ですが、未だに技術できず。
キビシイ教室では、浴衣を何十枚も縫って練習というところあるそうです。
最初の襟周りに失敗して、先生にお願いを。
きれいに留めれば、そのまま縫うだけですから。
襟周りにシワを寄せないために、布を緩めたり、引っ張ったり~~。
これは、練習も兼ねて、緑の紬の棒襟を広衿にしようとしているところ。
どことなく、汚いですね
それでも、練習の甲斐あって、はい、襟周り、できました
緑の木綿、春から初夏の空に似合いそうではありませんか。
どんどん変わっていく夕日の色
お付き合い、ありがとうございました。
応援、ありがとうございます。
パワー、頂いています