ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ようやく越えたぞ、会津の難所

2013-04-03 19:12:50 | 手仕事 和裁

タイトルから旅行の記事だと思った方、ごめんなさい。

同じ「記事」でも、「生地」のほうです。

お詫びの印に? 雨上がりの妖しい雰囲気の夕焼け空。

思わずぱちり。

P4031684

これでさえ色ちゃんと出ていない。

やはり写真は現実を超えられない? いえ、カメラの腕、未熟なだけです。

で、今年の始めに縫い始めた会津木綿のきもの、いろいろ手を広げるものだから、なかなか進まなくて、でも、ようやく難所を越えました

きものを縫うときの難所といえば、襟周りです。

ここさえちゃんと縫えば、きものはほぼ直線縫いですから、それほど難しくないんです。

いえ、単衣の話です。

木綿きものは、これで三枚目ですが、未だに技術できず。

キビシイ教室では、浴衣を何十枚も縫って練習というところあるそうです。

最初の襟周りに失敗して、先生にお願いを。

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襟周りはピン留めがとても大切なんです。

きれいに留めれば、そのまま縫うだけですから。

襟周りにシワを寄せないために、布を緩めたり、引っ張ったり~~。


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これは、練習も兼ねて、緑の紬の棒襟を広衿にしようとしているところ。

どことなく、汚いですね

それでも、練習の甲斐あって、はい、襟周り、できました

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あとは袖付けて、細かいところを縫えば出来上がりです。

緑の木綿、春から初夏の空に似合いそうではありませんか。

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こちらの紬は、袖口の色を変えて、あとは着るだけ

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どんどん変わっていく夕日の色

お付き合い、ありがとうございました。

応援、ありがとうございます。

パワー、頂いています

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コメント (10)
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