オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

先入観

2010年11月16日 06時43分50秒 | オフィスシオン名古屋
先入観が強い場合、実際の状況とは大きく隔たりがある場合があります。

先入観・・・ 私の場合は「思い込み」という言葉に置き換えてみても

良いのかもしれません。

いま、いろいろなメディアで中国の事が取りざたされていますが、

最初に中国に行ったときの事は今でもはっきりと印象に残っています。

いく前のイメージは大量の自転車と天秤棒を担いだ農村風景や貧しい人々の

貧民街です。

恐らく内陸部では現在もこのような現実がいまだ実存するのでしょうが、

私の場合、最初に到着した街の実態はイメージとは大きな違いがありました。

先入観を持つことは本当に怖いことだとつくづく思い知らされました。

その後約50回ほど中国を訪問しましたが、知れば知るほど自分の

先入観の持ち方によっては、その後の行動や言動そして結果までもさえ

歪んでしまう危険性があるように思われました。

その後多くの方とコミュニケーションをとることによってさらにその実態を

知ることになるのですが、少しの情報で総てを語ることの怖さを体感する事に

なったのです。


ご葬儀の事前相談も同様に最初のイメージが先入観となって植え付けられ、

喪主様に対して、或いは葬儀担当者に対して双方の先入観が間違って

受け止められた場合、葬儀に対して大きく影響が出ることは必然と

言わなければなりません。


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