その葬儀社に「60万円以下は請けられません」と言われ、葬儀社の担当者は帰ってしまったそうです。その葬儀社は、社員が完全歩合制で、ある金額以下は手当てがつかないシステムになっており、ある意味その社員自体は生活していく上で仕方ない部分もありますが、その葬儀社自体の姿勢は全くなってないと思います。
私たちの仕事は、単純に物を売る仕事ではありません。電気屋や化粧品屋は、お金がなければ売らなければ済みますが、私たちの仕事は、人間の一番大切な命(死)と接する仕事ですし、お客様の予算が無いからといって、断ってはいけない仕事だと思います。人は必ず死にますし、葬儀は必ず行います。ビジネスではありますが、ある意味社会的義務の部分もあるのです。予算がなければその予算内で葬儀を行う方法が必ずあると思います。予算内のプランの相談にのったり、役所との相談のアドバイスをするなり、なんとかお客様の力にならなければならないと思います。そうでなければ自分の仕事に誇りが持てないのではないでしょうか。
私たちの仕事は、単純に物を売る仕事ではありません。電気屋や化粧品屋は、お金がなければ売らなければ済みますが、私たちの仕事は、人間の一番大切な命(死)と接する仕事ですし、お客様の予算が無いからといって、断ってはいけない仕事だと思います。人は必ず死にますし、葬儀は必ず行います。ビジネスではありますが、ある意味社会的義務の部分もあるのです。予算がなければその予算内で葬儀を行う方法が必ずあると思います。予算内のプランの相談にのったり、役所との相談のアドバイスをするなり、なんとかお客様の力にならなければならないと思います。そうでなければ自分の仕事に誇りが持てないのではないでしょうか。