オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

感謝!

2010年07月31日 06時16分44秒 | オフィスシオン名古屋
おかげさまで、今月は創立以来、最高の件数となりました。

これも取引業者の皆様や、隣の喫茶店の方、オフィスシオングループの皆様、その他お世話になっている方々のおかげです。

共に戦略を考えていただいたり、宣伝していただいたり、困っているときに助けていただいたり、悩んでいるときに適切なアドバイスをいただいたりなど、いろいろな方々の支えにより、今の弊社があると思いますので、これからもこの感謝の思いを忘れずに、取り組んでいきたいと思います。



苦渋の選択

2010年07月30日 05時57分00秒 | オフィスシオン名古屋
ご葬儀にご家族やご親族以外の方をお呼びするや否や、この判断は大変難しいと思います。

まさに「苦渋の選択」と言わざるを得ません。

普段からお世話になったり、親しくして頂いた方々をお招きしないのは、とても勇気のいる判断だと思います。

しかしそのリスクやデメリットを冒してまでも家族葬をご選択するメリットは一体どこにあるのでしょう。

経済的な問題を除けば、後は故人様とご家族様の「思い」がそうさせるのではないでしょうか。

葬儀社の担当がこの問題を、我田引水的に判断を迫るような事があっては、決していけないと思います。

また本当に葬家様のお気持ちや状況を的確に把握し、あくまでもアドバイスに留めるべきだとも思います。

ご葬儀終了時に「家族葬にして本当に良かった」と言って頂ける事が最高の喜びです。


悲しみの涙と感動の涙。

2010年07月29日 05時07分01秒 | オフィスシオン名古屋
多くの葬儀社は涙のイメージを悲しみで捉えているように思います。

もちろん最愛の方がお亡くなりになれば、悲しみを避けて通る事はできません。

私たちはこの悲しみをほんの少しでも和らげる努力はできても、完全にぬぐい去ることは不可能と言わざるを得ません。

これはあくまでも個人的な意見ですが、「悲しみの涙」から「感動の涙」に昇華できるような葬儀の在り方を義務として考えなければいけないと思います。

問題はそのために何をするべきで、何をしなくてはいけないのかという事です。

定形化した葬儀やあえて悲しみを増幅するような葬儀の進行はある意味私は反対です。

形あるものは、いい意味で視覚に訴え豪華さや、故人様の遺徳を讃える事に繋がっていきますが、片方葬儀費用は残念ながら葬家様への大きなご負担になってしまいます。

この事を真摯に受け止めオフィスシオン名古屋では低価格による「感動葬儀」を企画しています。

つまり「悲しみの涙から感動の涙へ」を家族葬のテーマとし、与えられる葬儀から自ら求める葬儀に変身を遂げていきたいと考えています。


今夜は、事前相談へ行ってきます

2010年07月28日 14時40分19秒 | オフィスシオン名古屋
今夜は、岐阜県の大垣市で事前相談が1件あります。

私は今日、葬儀の担当をしているので行けませんが、とても頼りになるスタッフに行ってもらう予定です。

遠方なのに、わざわざ弊社まで問い合わせをいただいて、とてもありがたいことです。

お客様には、遠方だからといって迷惑をかけられないので、サービスの質が落ちないようにきちんと対応できるよう常日頃からシュミレーションをして、準備をしておかなければなりません。






タイトルと実際の中身は大きな隔たりがあります。

2010年07月28日 05時45分36秒 | オフィスシオン名古屋
よく見かけるキャッチコピーに家族葬○○円コースなどというものがあります。

実際問い合わせをするとあれこれ含まれておらず、葬儀にさらに必要なものを積算すると表示価格の倍の金額になってしまうような事があります。

過去にこのようなトリックに引っ掛かったお客さまからの声を、良くお聞きする事があります。

このような苦い経験からオフィスシオンへのお問い合わせも、「これで総額ですね。」とご確認をなさるお客様が本当に多くいらっしゃいます。

葬儀に対する無知から、不必要なものまで、さも必要なように説明をする事が、現在でもまかり通っている事に驚きを隠せません。

こんな事を平気で続けている葬儀社に、家族葬の内容を問う資格すらないような気がします。


お客様が葬儀に求められるものを正しく認識し、的確な対応ができる葬儀社だけが生き残っていくのではないでしょうか。

オフィスシオン名古屋では顧客満足度地域ナンバー1を目指して頑張っています。


事件は現場で起きている。

2010年07月27日 05時21分11秒 | オフィスシオン名古屋
「事件は現場で起きている。」

どこかで聞いたことのあるようなフレーズですが、実際葬儀業界ではぴったり当てはまるのではないでしょうか。

葬儀にも「オペレーション」と「ディレクション」の仕訳が必要で、「オペレーション」にはオペレーターが、「ディレクション」にはディレクターが対応をしなくてはしなくてはなりません。

多くの葬儀社ではこの認識があいまいで、現場経験が豊富で提案力のあるディレクターが、包括する事については特段問題はないと思われますが、その逆のパターンでは大変なリスクがともなう事になります。

実際に現場で起きている事件(変化)を的確に把握し、適切な対応をしなくてはなりません。

この経験の積み重ねと、それによるノウハウの蓄積が「事件」解決のキーとなり、今後はさらに組織的な取り組みが課題となるのではないでしょうか。



新形態の予感

2010年07月26日 05時42分29秒 | オフィスシオン名古屋
現在オフィスシオン名古屋では「新しい葬儀」の在り方について、検討模索中です。

時代の多様化にともないニーズも変化し、「葬儀の変化」に多くの葬儀社が付いていけていないのが実情です。

このまま旧態依然の葬儀社が、時代の変化に対応しきれない状況が続けば、半数以上の葬儀社が淘汰の波に飲み込まれてしまう事になるでしょう。


その事に気が付いていない葬儀社が、お客様の要望に応えきれまま、現状に甘んじているなんて信じられません。

オフィスシオン名古屋では葬家さまの思いや要望に、それぞれ対応したご提案を個別に出させて頂いています。

定形化された葬儀を提案力のない葬儀社が、現在も一方的に押し付け、さらに高額な請求を突き付けるような事は、もう社会が許しません。

この状況を真摯に受け止め、改革と新たなニーズに対応できるノウハウの構築が必須となる訳です。


トップランナーとしての自覚のもと、内容の充実に奔走しています。





このご時世でも伸びている会社はある

2010年07月25日 06時16分53秒 | オフィスシオン名古屋
昨日、とても元気な建築会社の社長さんとお話をさせていただきました。

この大不況の中、ましてや一番景気の悪い建築業界の中で売上を伸ばしている会社の社長さんだけあって、とても前向きで行動が早く、とても元気で、まわりの人までも元気にしてくれる社長さんでした。

やはり元気で明るいことが一番ですね!


私も、この社長を見習って、元気いっぱいで社員を引っ張っていきたいです。


ちなみにこんな感じの方でした。


近畿地方では

2010年07月24日 12時52分04秒 | オフィスシオン名古屋
今日、葬儀関係のギフト屋さんとお話の中で、大阪や京都、奈良では家族葬の割合は、すでに80%近くあると聞きました。

葬儀業界に携わっている私でさえ少し驚いたのですが、同時に危機感を持ちました。

家族葬の普及の次には直葬ばかりになるのではないかと心配したのです。


直葬とは、アメリカのように、棺の中にお花や遺品を入れてあげて、皆でお別れをシンプルに行うスタイルだと思うのですが、葬儀という日本の文化でさえアメリカを追随しようとしているのでしょうか。

暑中お見舞い申し上げます。

2010年07月24日 06時49分21秒 | オフィスシオン名古屋
ここ数日の猛暑は私の限度を超えています。

猛暑という言葉は毎年聞かれますが、今年の場合は何か例外的な暑さを感じますし、特に東海地方は記録的な暑さとなり、この先が思いやられます。


この暑さと連動してかどうか分かりませんが、最近事前のご相談がとても多いです。

お身体の弱い高齢者の方や、重い病気を抱えてみえるご家族様の心中はきっと穏やかでないと思います。

毎日の慌ただしさの中で、そしてこの茹だるような暑さの中で、生活をしながらいろいろな事をまとめ上げていく事は本当に大変だと思います。

まして最愛のご家族様のご心配を抱えながら、看病と介護そしてお仕事をこなし、食事の支度をはじめ家事に奔走される毎日は想像するに余りあるものがあるのではないでしょうか。


時節柄、皆様もお身体を大切にしてください。




もうすぐ夏まつりがはじまります!

2010年07月23日 05時47分59秒 | Weblog
今週末から、いよいよ夏祭りが各地ではじまります!

中心となって夏祭りを運営している方々はとてもとても大変だと思いますが、子供たちにとってはとても楽しみなイベントです。


昨今、この夏祭りの数も規模も減少傾向にあります。

理由は、様々な規制が厳しくなったこともあるでしょうが、そもそも今までこの夏祭りを運営してきた方が高齢となり、その後継者がいなくなったのが最大の要因ではないでしょうか。


懐かしい矢田川の花火も復活しませんかね。

なんとか、日本の伝統的な盆踊りを次世代へ継承していただきたいですね。


熱中症?

2010年07月22日 09時04分42秒 | オフィスシオン名古屋
どうも社員が熱中症にかかったようで、症状は、のども痛くなく、せきも出ず、急に熱だけが39度近くまであがりました。

これって熱中症ですよね。違いますかね?

昨日はとりあえず、涼しいところで安静にして、頭を冷やして、ポカリスエットを飲ませたのですが、今日はもうけろっとしてました。

一安心です。


皆さまも、お身体は大事にしてください。