オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

友人の死

2012年06月29日 07時16分09秒 | オフィスシオン名古屋
「友人の死」

過日、私以外のスタッフが事前相談をお受け
した方でした。

そのファイルを整理しながら見ていると
見覚えのあるお名前が目に飛び込んで
きました。

お名前の漢字に特徴があるので、すぐ私の
友人ではないかと想像しました。

少し心配になって電話で確認をとると、
やはり悪い方に予感が当たってしまいました。

電話に出て頂いたのは、友人の奥様です。

奥様とも面識が無いわけでは無いので、事情を
お話しして顚末をお伺い致しました。

しばらくお付き合いを遠ざかっていた間にいろ
いろな事があったようです。

そしてしばらく前に、ガンによる余命宣告を
医師より受けられた、と言う事でした。

そして私どもの会社にご相談をお受けになった
という経緯です。

彼はご商売を盛大にしていらっしゃいましたが、
時流により整理をされたというお話しでした。

私とは様々な場面でお話しをさせて頂き、苦楽を
共にさせて頂いた共に企業戦士の一員なのです。

やがてご葬儀のご依頼を頂いたわけですが、彼の
無念の思いを、どのように表現するべきか、難しい
葬儀となりました。

彼の愛した家族様に囲まれ、安住のご自宅からの
ご出棺です。

彼の努力にもかかわらず、晩年は決して良いとは
言えない波乱の人生であったように思います。

その思いを家族様も、承知しておみえになり、むしろ
家族思いで、良き父として、また良き夫としての
素晴らしさを全面にだしての葬儀となりました。

まさに契りと言う事場は、このご家族様のために
あるのではないかというような印象です。

最後に「家族葬にして本当に良かった」という
お言葉を頂戴して少し私の気持ちが和らいだと
言うことをお伝えします。(S.N.)


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深い悲しみ

2012年06月24日 07時45分48秒 | オフィスシオン名古屋
親より早く亡くなることは、ことのほか悲しみが
強く、特にご両親の悲しみは慟哭という表現が
まさにあてはまるようです。

その深い悲しみに苛まれたお母さんのお話です。

お亡くなりになったのは最愛のお嬢様です。
二人姉妹の妹様です。

お電話でのご一報を頂いたのはお母様ですが、
とても激しいショックで茫然自失という様が
電話の向こう側から伝わってきます。

事態の状況が飲み込めないのと同時に葬儀を
どのようにしたらよいのかという困惑の両面から
お話しの内容がまとまりません。

この様なときの対応は細心の注意を払わなければ
なりません。

「ご心配は入りませんよ・・・すべてお任せ下さい!」

ここでのお話しは多くを語ってはいけないと思います。
まずは安心をして頂く事と、特に何もして頂かなくて
もよい、と言う事によって落ち着きを取り戻して頂く
ことが大切です。

必要最小限の情報をお尋ねした後、病院までおむかえ
です。

お母様のお顔を拝見し、ご挨拶を交わしご移動先まで
搬送です。

問題は搬送先に到着し、ご焼香をおすまし頂き、葬儀の
詳細をお打ち合わせ頂く時の配慮です。

激しい悲しみのさなかにあっては、そのご心中を察し
ながら、時には葬儀担当者として、また時として一人
の人間として接しなければなりません。

すべてを理解することなど到底叶わぬものとしても、
自分をその状況に置き、悲しみの共有をしなくては
なりません。

しかし同情は禁物と考えます。
同情など当事者にとって何の支えにもなりません。
むしろ変に誤解を受け、不信感に繋がりかねません。

問題はいかに喪主様の納得のいく葬儀をご提案する
事ができるかと言うことなのです。

当然喪主様の深い悲しみの源を理解した上で、普遍的な
言葉によって対応する必要も生まれます。

それだけ突然の不幸は人間の平常心を狂わせるもの
なのです。

それが人間のありのままの姿であり、何も特別でない
ことを極めて遠回しにお伝えしなくてはなりません。

担当者の対応によって、喪主様の悲しみの中での義務感を
いかに緩和して差し上げる事ができるか、人間性を試される
場でもあるような気がします。

深い悲しみは、時と共に薄れていくことを、自信を持って
お伝えし、それまでは避けることのできない人としての
使命であることもお話ししなくてはなりません。

そしてその時までどのようにして心中を穏やかにして頂くか
これも葬儀担当者の役割ではないかと考えています。
(S.N.)
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時代を読む

2012年06月23日 07時34分13秒 | オフィスシオン名古屋
「時代を読む」

混迷の時代、混迷の政治、そしてあえて混迷の
葬儀業界と言わせて頂くのであれば、葬儀が
いかに時代に影響を受けているかということが
分かると思います。

価格はもちろん葬儀スタイルも時代性を反映
していると思われますが、葬家様の葬儀に
求める内容も、時代に追随する傾向が有る
ように考えます。

従ってその時の時代性を読む事が、現実の
葬儀の方向性を知る一つのキーポイントに
なるのではないでしょうか。

つまり時代連動型の葬儀が、最もポピュラー
となる訳です。

かつて昭和天皇が崩御された時、歌舞音曲を
控えるようにと時の政府より通達があった事は
記憶に新しいと思いますが、お亡くなりになった
方によっては時代の様相をも変えてしまうこと
になるようです。

一般的には葬儀は非日常という空間や時間が
定説になっていますが、今後は日常の中にある
家族様の思いや考えが反映されるように、
基本的な流れが転換される可能性が見えて
きました。

今日は少し堅く、分かりにくい内容になって
しまいましたが、「時代を読む」事によって
葬儀の方向性が見えてくる、と言う事を結論と
したいと思います(S.N.)


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マイノリティー

2012年06月22日 05時55分58秒 | オフィスシオン名古屋
パーティーをP.C.で検索すると 「会合、集会、
お楽しみ会などのこと。宴会、コンパ」と表記されます。

葬儀をパーティーと同意語で扱う事はあまりにも不謹慎
極まりないと言われる方もいらっしゃると思いますが、
今までの実績の中では、あえてパーティーと呼んだ方が
適切な表現なのかも知れないと思われる例もありました。

この事は葬儀の意義や意味について、より深く考え追求
された結果このようなパーティーという形式を望まれた
のかも知れません。

今はほんのわずかな例かも知れませんが、亡くなった
状況や家族様の葬儀に対する考え方によっては、今後
一気に拡大するかも知れません。

マイナーなイメージやごくごく一般的な葬儀が今後も
しばらく中心であり続けることについては、異論は
有りませんが、ただ短調だけを希望されるかと言えば
長調を希望されるマイノリティー派もいらっしゃること
だけは間違いないようです。

しかしたとえ今はマイノリティーで有っても、近い将来
これが標準になるのかも知れません。

つまり葬儀業界の常識が一般大衆の非常識になってしまう
時代がやってくる可能性が出てきたと言う事なのです。

数世紀単位の時間の流れの中で、「死」に対する認識が
変わって来たのかも知れません。

「死」を悲しみから、楽しみに転化することはあり得ない
事かも知れませんが、悲しく送ってあげることから、明るく
送って差し上げる事はあり得る事では無いでしょうか。

亡くなった事は悲しいことには間違い有りませんが、生前
お好きだった事、例えば音楽や映画、そして様々なご趣味を
演出して、悲しみを超越した葬儀の在り方も考えなければ
ならないような気がします。

故人様の生き様を家族様を初め、ご親族様やごく親しい知人・
友人の方々で明るく偲んで頂く葬儀があってもよいと思いま
せんか?

私は悲しいだけの葬儀が求め続けられるとは思いません。
そこに次世代の葬儀の本質が見えたように思います。
(S.N.)


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オリジナリティー

2012年06月21日 07時45分32秒 | オフィスシオン名古屋
「オリジナリティー」

しばらく前からオリジナル葬儀についてこの
ブログに書いてきました。

これからの葬儀は喪主様のご意向を反映した
葬儀でなければならないというのが私の持論
であるからです。

従来はといえば、既成の枠に当てはめた葬儀を
お薦めする以外にすべが無く、葬儀社の提案力に
委ねる以外に方法がありませんでした。

そのためオフィスシオン名古屋では、このような
問題を解消するべく、様々なご提案をさせて頂く
ようになりました。

例えば音楽葬一つとってみても、まったく取り
上げたことのない葬儀社も有れば、音楽葬自体に
幅を持たせ、音楽ジャンルによって葬儀スタイルを
使い分ける弊社のようなケースもあるのです。

つまり封建的な考え方が適正と考えている葬儀社は
裏を返せば、消費者ニーズについて行けないことを
意味していることになるのです。

またそこには喪主様を初めとして、葬家様の望まれる
葬儀に対する目的を遂行するための企画力が、とても
重要だと言う事を物語っています。

従来型葬儀を基本として、葬家様への提案力が個人
担当者にも求められる時代になった訳です。

近い将来喪主様のお考えに基づいた、様々な形態の
オリジナル葬儀が一般的と言える日が必ず来ると
確信しています。(S.N.)



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睡眠不足

2012年06月19日 16時37分26秒 | オフィスシオン名古屋
「睡眠不足」

昨日少し夜更かしをしてしまい、また今日は
早朝より目が覚めてしまって睡眠時間が不足
気味です。

最近の平均睡眠時間は概ね一日当たり5時間半
ぐらいです。

少しハードな仕事を前日にしたりすると、翌日は
疲労が残ってしまいます。

そのため疲れが残らないように出来る限り早く
寝るようにはしているのですが、如何せん最近は
夜中に目が覚めてしまい熟睡ができません。

生活習慣病の傾向があるのでしょうか?

葬祭業は体力と精神力が伴わなければ成り立ち
ません。

しっかりとしたご要望にお応えするためにも
体調管理は必要です。

今日のブログの内容を見ても残念ながら睡眠不足が
影響しているかも知れません。

20日にはゆっくりできそうですので、少し頑張って
安全・安心に心がけてお仕事します。(S.N.)


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ホスピス

2012年06月17日 06時44分48秒 | オフィスシオン名古屋
「ホスピス」

ホスピスとは健康な方にはまったく興味を持たれ
ない言葉かも知れません。

私が認識しているホスピスの解釈は、現代
医学でも回復の可能性を拒絶された方の為に、
余命をいかに意義のあるものにする事が
できるのか、と言う一つの提案であると理解して
います。

それはご本人はもとより、家族様や関わるすべて
の方の為のものでなければなりません。

従って人生の終焉を向かえるに当たり、いかに
「人間としてあるべきか」という回答を常に発信し
続ける義務を追った組織で無ければならない
はずです。

そのためそのホスピスがどのような施設や組織によって
構成されているかによって終末人生が大きく変化する
可能性もあるのです。

現在多くのホスピスと呼ばれる施設がありますが
緩和ケアを業務と考える施設も含め様々なコンセ
プトを掲げているようです。

しかしご本人のマインドケアは当然として、ご家族様
への投げかけや、ケアに対するアプローチまで考えて
いらっしゃる機関はそれほど多くは無いと思われます。

「人は人に支えられて生きている」とよく言われて
いますが、それならば一層関わるすべての人をも
取り込んで心の緩和をしなくてはならないはずです。

欧米の場合それを教会のミサに求めたり、様々な機会を
得て感謝の祭礼において昇華されているように思われます。

祈りと感謝の希薄な現代の日本社会では残念ながら
そのような習慣も投げかけも見あたらない以上、自分
自身で多くの費用と時間を掛けて探し当てなくては
ならないのが現実です。

ホスピスと言う言葉の真の理解を得られるまでには
まだまだ遠い道程を超えなければならないようです。
(S.N.)



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情報の告知

2012年06月16日 07時40分27秒 | オフィスシオン名古屋
「情報の告知」

ある大手流通小売業のショッピングモールで
葬儀に関する勉強会に提携業者の一員として
参加させて頂きました。

毎回当社からも参加をさせて頂いていましたが
私自身は今回が初めてでした。

普段はお客様からお問い合わせがあり、こちらから
そのご相談内容に対して、アポイントをお取りし、
指定場所にてご説明させて頂く形が一般的でした。

今回のご説明会(勉強会)はショッピングモールに
ご来店頂いた不特定多数のお客様に、むしろ能動的に
働きかけるもので、その分難しさも予想したとうり
でした。

提携先の同業他社様も数社参加された合同勉強会の
ため、各社とも将来の自社顧客に繋がることもあって
真剣そのものでした。

しかし当然関心の無い方や目的を持って来店させて
いる方が大半であるため、「お葬式」のお話しなど
まったく反応を示して頂く事はありません。

しかしこの事がむしろ私にとっては興味深く、葬祭業も
所謂「待ち商売」から「攻め商売」に転換されつつある
時期に入ってきているのだという認識を持たなければ
ならないと言うことに気が付いたわけです。

何事も新しい取り組みの中に、次世代型葬儀のヒントが
隠されており、今回のイベントへの参加はとても有意義な
ものになりました。

オフィスシオン名古屋ではこれからも新しい取り組みに
積極的に参加をして、次世代型の葬儀スタイルを数多く
ご提案させて頂きます。(S.N.)


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心理

2012年06月15日 07時32分32秒 | オフィスシオン名古屋
「心理」

人それぞれに性格があるように、ものに対する
価値観も連動して異なるようです。

普段は平常心を保っている方でも、万が一の
時をおむかえになった家族様の心情はあまり
あるものが有るようです。

普段から愛情に包まれた家庭に生活され、長年
支えあった人間関係にあって、最愛の方を亡く
された「心理」は想像を絶する状況に陥ること
になるでしょう。

その現実を知らずして、画一的に従来の葬儀
スタイルに固執し、喪主様を初めとして
ご家族様の「心理」状況を認識しないで
葬儀内容を一方的に推し進めるやり方は
早晩淘汰される運命にあるのです。

つまり葬儀担当者は数少ないコミュニケーションの
中からご家族様の「心理」を読み取り、葬儀に
求められる位置づけを明確にしなければなりません。

より具体的な提案こそ重要であって、画一的な
流れや宗教観は今後ますますその影を薄めて行く
方向にあります。

葬家様は義務で葬儀でお考えになっていた方も
近い将来、ご自分の求められる葬儀を模索され
るはずです。

喪主様の「心理」をきちんと理解することが
これからの葬儀の在り方に対して、重要な
キーワードになることは言うまでもありません。(S.N.)


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ニューウェーブ

2012年06月14日 17時55分57秒 | オフィスシオン名古屋
「ニューウェーブ」

ブライダルの例に習うわけではありませんが、
一昔前までは、結婚式はご自宅でされるケースが
大半であったと聞いています。

ご多分に漏れず私の両親も自宅で結婚式いや
婚礼を挙げております。

その後家庭の事情で結婚式場やホテルで挙式
される方が、瞬く間に広がって行った過程に
ついては皆様方もご存知のとおりです。

その後レストランや特種なスペースを活用して
オリジナリティー溢れるご希望の結婚式を挙げ
られるケースが一般的になっています。

同じセレモニーという意味では方向性は一致
してもおかしくは無いのですが、婚礼の分野が
どうも先行する傾向にあるようです。

従って葬祭の分野でも、追随する可能性は否めず
ご承知のとおりご自宅や家族葬用のスペースを
生かしたご葬儀をご希望される方が年々増加の
一途を辿っています。

今後葬儀は従来の付加価値の在り方から、新しい
価値の創生が求められるようになるでしょう。

式場も利便性重視から、「こころ」重視の形に移行する
事は間違い有りません。

価格的な付加よりもビジュアルな部分やヒヤリングに
重きを置いた、いわば五感に訴えるようなスペースの
提供が必要となってくるでしょう。

そしてそこに新たに癒やしや和みと行った更なる付加が
求められるようになるのも時間の問題です。

葬家様やご親族様が葬儀にどのような意味を求められる
のか、ある意味鎌倉時代に新興宗教として様々な宗旨宗派が
誕生したときと同じようなポテンシャルがあるのかも知れ
ません。

現代に求められるのは、現代に生きる大衆の皆さんが
葬儀に何を求められているのか、その意義と意味について
問題を解き明かさなければ具体的な形は生まれて来ません。

オフィスシオン名古屋ではこの命題に正面から取り組み
この「ニューウェーブ」にしっかりと対応できるシステムを
構築中です。(S.N.)



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残念の極み

2012年06月11日 07時32分35秒 | オフィスシオン名古屋
「残念の極み」

たまたま担当を持たせて頂いていたため、
お受けできませんでした。

お電話で葬儀のご依頼を頂いたのは私なの
ですが、奈何せんどうしても同時に2件の
ご担当は出来ません。

今担当をさせて頂いている葬家様も私に
とっては大事なお客様なので、こんな事を
書くと少し不謹慎なのかも知れませんが
でも・・・残念なのです。

たとえ1日いえ半日日程がずれていたら
担当させて頂けたのかもしれないと思うと
返す返すも残念です。

理由は、喪主様のご意向で無宗教葬でしかも
音楽葬、なおかつジャズを中心とした親しい
お友達の企画進行と言う事です。

しかも料理はホームパーティーのような雰囲気
の中で、故人様を偲ぶという、新しいスタイルの
葬儀です。

オフィスシオン名古屋のスタッフが担当をさせて
頂いていますので、葬儀後内容を聞かせてもらう
事は出来ますが、聞いたら余計にストレスがたまり
そうです。

お友達はさる大手の広告代理店の皆さんと言う事で
司会もお友達がされるそうです。

何か新しい葬儀の形がそこには発見できそうで、私の
アイデアとのコラボレーションができたのではないか
と思うとこのチャンスロスはとても痛いと思わざるを
得ません。

私の頭の中は最後に聞いたグローバー・ワシントンjrの
B.N.(NY)のライブの映像がむなしく浮んでいます。
(S.N.)



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アジサイ

2012年06月10日 07時40分30秒 | オフィスシオン名古屋
「アジサイ」

街中を走っていても、ブルーやバイオレットの
アジサイが美しく咲いています。

個人的にはブルーが一番好きなのですが、ピンクや
ホワイトのアジサイも悪く有りません。

またさまざまな色のアジサイが織りなす「色彩の
ブルース」は、毎年この時期の楽しみの一つでも
あります。


家族葬には花祭壇を利用されるケースが多いのですが
このアジサイをリクエストされる方も多くいらっしゃ
います。

花としてはとてもポピュラーなのですが、いったん
飾り付けると凛として、透明感も有り合わせて主張も
強く、その存在感は圧倒的です。

目にされる葬家様の印象はとても良く、ほとんどの方に
お喜び頂いています。

花の持つ力はとても強く、優しさと逞しさを兼ね備えて
いるばかりでなく、慰めや癒しと言った効果も決して
見逃せません。

実は本日私が担当をさせて頂く葬家様もアジサイの
花祭壇をご用意させて頂きました。

まだご覧は頂いていませんが、きっと気に入って頂ける
ものと期待しています。

もちろん製作は私自身がさせて頂きました。
どんな印象を持たれるのか期待したいところです。(S.N.)


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半旗

2012年06月09日 07時08分44秒 | オフィスシオン名古屋
「半旗」


たまたま仕事である博物館の前を通った
時の事です。

なんとなくいつもと見え方が違うと感じた
刹那、その原因は国旗掲仰台にありました。

ポールが3本ありますが、そのうちの1本に
日の丸の旗が掲げてあります。

ただいつもと違うのは、それが半旗だと
言う事です。

非日常の光景に違いはありませんが、まわりの
空気はやはりそれにともなって緊張感が走って
いました。

半旗の理由が先に逝去された三笠宮寛仁親王様
によるものである事はすぐに判断が付きました。

「ひげの殿下」として障害者福祉やスポーツ振興
にご尽力され多く国民の皆さんに親しまれた親王様
逝去の悲しみを象徴する光景でした。

いにしえより続く葬送文化の一端が「半旗」として
現わされた事に、深く感銘を覚えました。

末尾ながら三笠宮寛仁親王様のご冥福を心より
お祈り申し上げます。



安城へ出張

2012年06月07日 18時18分27秒 | オフィスシオン名古屋
「安城へ出張」

本日、安城へ出張に行ってきました。

当初、東名高速を利用して豊田インターまで
行く予定だったのですが、ラジオから名古屋
インター付近から、登り渋滞の情報を得て、予定を
変更し名古屋高速から23号線に進む考えでした。

ところが、名古屋高速へ入る直前に、再度名古屋
高速の情報が突然流れてきました。

「名古屋高速7キロの渋滞! 東新町入口現在
 封鎖中です。」

少し目まいが・・・・・。


しかしここはもう一度気を引き締めて、リカバリー
しなくては!

急遽、車を切り返し一路東名高速へ。

そして現地担当者に連絡を入れ、対応をお願い
しました。

「10~15分ほど遅れるかも知れない。」

担当者からは 「30分ぐらいなら充分間に合う
から大丈夫。気をつけて来て下さいね」と言う返事。

少し安堵の気持が漂い、気を取り直して車を進めます。

やがて東名高速のETCゲートを通過すると少し
渋滞は残っていたものの、なんとか行けそうな
感じです。


結果、なんとかショートカットを含め、リカバリーして
定刻に到着する事ができました。

突然の出来事で少し苦労しましたが、無事任務終了です。

慌ただしい午前中のお仕事でしたが、突然の出来事に
どのように対処するべきか、リカバリー能力を試された
一日でした。




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葬送儀礼

2012年06月05日 07時17分08秒 | オフィスシオン名古屋
「葬送儀礼」

葬儀業界では聞き慣れた言葉なのですが、
一般の方にはなじみの薄い言葉なのかも
知れません。

遠い過去から連綿と続く伝統も、その時々の
時代によって大きく変化を遂げるようです。

大なり小なり内容の差異はあっても、数百年
の歩みの中では大きなな変貌を遂げた時代も
有ったのではないでしょうか。

最近の5年間、あるいは今後5年間はまさに
活断層の上に立地した原発のような状況が
予想されます。

つまり何が起こるのか予想がつかないような
状況にあると言うことです。

従来、ややもすると葬儀会社が、葬儀の主導権を
握っていたように思われましたが、現在では
その主導権を一般大衆の皆さんに大政奉還する
時代になってきたと言うべきかも知れません。

私が以前から主張している葬儀ルネッサンスが
粛々とかつ確実に進んでいると思われます。

小さな変化のシークエンスが大きなウェーブと
なって葬儀業界を飲み込もうとしています。

この些細な変化は小さな家族葬や直葬の中に
胎動が息づいています。

オフィスシオン名古屋ではこの変化を見逃すこと
無く、これから始まる葬儀ルネッサンスに対応
できる態勢作りに邁進しています。


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