オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

彼岸の入り

2015年09月17日 16時21分32秒 | オフィスシオン名古屋
まもなく彼岸の入りですが

なんといっても食欲の秋

今日はおはぎについて少し…

「ぼた餅」と「おはぎ」
お彼岸と言えば「おはぎ」ですよね。地域によっては「ぼた餅」とも呼びますが、これは同じもの?

はい。同じものなんです。


漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」。
小豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」、牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼んだのです。

ですから、厳密に言うと春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」ということですね。

小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるんだそうです。

血糖値が上がりすぎないよう気をつけて数日間おまじないをしている
オフィスシオンの 湯田からでした。(^-^)


重陽の節句

2015年09月06日 09時34分39秒 | オフィスシオン名古屋

9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」です。菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」といいますが、知らない方も多いでしょう。命を尊び、風情溢れる重陽の節句を楽しむために少しお話を…



重陽の節句は五節句のひとつ
五節句とは、江戸時代に定められた5つの式日(今でいう祝日)をいい、1月7日の人日の節句(七草粥)、3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り)、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句をさします。

古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いとともに厄祓いもしていました。中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。

今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったといわれています。

皆様方の健康を祈願しつつ オフィスシオン名古屋湯田からでした。