オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

気にしないで下さい。

2009年12月31日 01時23分37秒 | オフィスシオン名古屋
ご葬儀に高い費用を掛けなければ、

故人様は成仏できないのでしょうか?

もちろん答えは「NO!]です。

分かり切ったことですが、この事について

冷静な判断がつかないのが葬儀の難しいところ

でもあります。

まず費用の高い安いという解釈も個人差がありますが、

今後のご遺族様の生活に支障をきたさない範囲であれば

それがほぼ適正と言っても良いのではないでしょうか。

長期の入院生活を送られ

高度治療を受けておみえになられていた方は

治療費による負担も大変であると思います。

その後のご葬儀となれば、ご寺院様のお布施等含め

相当数の支出が予想されます。

それらの事を全てご理解された上で

今後の生活の事もお考え頂き、ご計画を立てられることが

何よりも大切です。

故人様への思いを金額に置き換えることが

あながち間違いとは言えませんが

見栄やお付き合いで判断されると

後々大変なしっぺ返しが待ち受けている事に

なりかねませんのでご注意頂きたいと

思います。

葬儀後のご負担が多くなることを

故人様も決して良くは

思われないはずです。

ご葬儀にやむを得ず費用が掛けられないときは、

決して無理をなさらないでください。

そしてそのことを「気にしないで下さい」。

オフィスシオン名古屋は皆様が想像されるような

敷居の高い葬儀社ではありません。

皆様の忌憚のないご意見をご遠慮なされないで

仰って頂いて何ら構いません。

なぜならば低費用で最良のご葬儀をご提案させて

頂くことがオフィスシオン名古屋の

使命だと考えているからです。

その道の向こう側にあるもの

2009年12月30日 01時48分32秒 | オフィスシオン名古屋
ひとは実際に目で見たり

直接信頼のある方から聞いたりして

自分自身納得しない限り

腰を上げていただけないものだと思います。


現在のオフィスシオンの課題は

私たちが執り行っているご葬儀の

良さを実感して頂けない事です。

直接ご覧頂けば、一般葬との違いや

特徴を充分認識して頂けると

思うのですが、とても残念です。

もちろん最近では同業他社も

家族葬に新規参入をしていますが、

他社にはないオフィスシオンの

感動的な内容をお知らせできないことも

重ねて残念に思う次第です。


事前相談の時によくお聞かせいただくご意見に

「式場を使用し参列者の多い葬儀は、

もうしたくありません。費用がかさむばかりか

周りの人に気兼ねをして、自分たちのための

お別れができませんでした。」とよく言われます。

それに代わりオフィスシオンの家族葬では

「是非とも次回の葬儀はこれと同じ

ようにしたい。」とお褒め頂いております。

実際に何度となくこのようなお言葉を頂戴しても

恐らく皆様のこころには届いていないのでは

無いかと思っています。

単なる営業上のセールストークと思ってみえる方も

いらっしゃる事だろうと想像します。

カタログやパンフレットでは感動は

表現できません。


どうか「その道の向こう側にあるオフィスシオンの

感動」をのぞきにいらっしゃいませんか。

事前相談はご指定の場所・日時をおっしゃって

頂けばすべて無料で参上いたします。

もちろん拘束するものは何もありませんので

安心をしてご用命ください。






葬儀職人について

2009年12月29日 08時57分43秒 | お葬式関連
以前私の好きなことの一つに

美術鑑賞と書いた事があります。

とりわけ今最も興味を持っているのが

陶磁器鑑賞です。

一般的には「陶芸」と書いた方が

正しいのかも知れませんが、私は造ることが

できませんので、専ら美術館や陶磁器資料館を

歩いています。

ある美術館でこんなことが作品の背景として

書いてありました。

「当時の窯元では、工程別に分業化されており

ロクロ師は始業から終業までのまる一日を

ロクロに向い寸分大きさの違わない徳利を

300から500本も作っていました。

それはまさに神がかり的な職人技としか

言い表せないものです。・・・」

もちろん他の工程にもそれぞれ神業を持った

職人がいて、複数の優秀な職人の中から

良い製品が生まれる仕組みができていたと

言われています。

近年国内の陶磁器産地では、中国製品に押され

斜陽の一途を辿っているようですが、

国内商品よりも圧倒的に安くしかも大量に

流通すれば必然的に衰退せざるを得ない事は

明らかです。

ではなぜそうなってしまったのか。

そしていち早く対抗するための方策を

講じることができなかったのか。

いくつか答えのある中で競合先である

中国の脅威とその実体をあえて知ろうとしなかった事に

起因するのではないでしょうか。

そして生産体制もなんら改善することもなく

現状に甘んじてしまった結果

気がつけば末期癌に侵された体に

なってしまっていたと言う訳です。

決して分業制が悪いわけでもなく、

職人制が悪いわけでもありません。

問題は職人は職人であって、営業の戦略家でも

経営者でも有りません。

むしろ職人は職人の本分を全うし

誰よりも優秀な製品を作るための努力を

ひたすら続けて来たのです。

そして新しい職人をさらに養成することに

努力を惜しまなかったことも事実です。

消費者の皆さんへ少しでも良いものを

供給しなくては時代はその存在を

認めてくれません。

葬儀業界も決して例外ではありません。

オフィスシオン名古屋として

どのような商品開発が求められているのか。

またどのようなサービスが必要なのか真剣に

考えなければいけない時期なのです。

時代の波は硬く大きな岩をも浸食して行きます。

ご意見のある方は是非ともご連絡を

下さい。お待ちしております。






郷愁について

2009年12月28日 01時07分05秒 | お葬式関連
ひとは亡くなる瞬間に何を思っているのだろう

とよく考えることがあります。

家族のこと・父親のこと・母親のこと・娘のこと

息子のこと・友達のこと・仕事のこと

楽しかったこと・辛かったこと・・・・・

そして小さい頃生まれ育った故郷のこと。

仕事や生活に忙殺されて、気にも留めないで

いらしゃるかも知れませんが、

一度考えてみてはいかがでしょう。

旅行に出かけ、ふとした風景や場面に

妙に懐かしさや癒された気持になった

経験はありませんか?

どこかに原風景があり、それを辿っていくと

お母さんと楽しく遊んだ幼い頃の記憶や

いつも厳しいなかにも優しく

見守っていてくれたお父さんの笑顔が

あるのです。

目の前のことだけに一生懸命になっていたり、

嫌な事をどうしようもなく引きずっていたり

どこかに救いと癒されたい気持ちになった時

一瞬デジャブのように映像が甦ってきます。

今を生きることの大切さを考え、その事が

どれだけ回りの人との絆となって

こころに刻まれていく事になるのか

一度考えてみても良いのではないでしょうか。

趣味と仕事の両立

2009年12月27日 01時45分27秒 | プライベート
暫らく前まで、趣味といえるようなものは

嘘のようですが本当に有りませんでした。

「あなたの趣味は何ですか?」と尋ねられても、               

いつもそっけなく「仕事!」と

答える事が通例でした。

現在はおかげさまで自分の感性に

訴えてくるような趣味が見つかり

大いに満喫しています。

今まで考えたこともありませんが

時々趣味の効能について

どのような事が挙げられるのか

気になっていました。

時として気分転換、

つまりリフレッシュであったり

場合によっては癒しであることも

否めません。

しかし今、自分の気持ちに一番当てはまる表現として、

何よりも「好きな事」あるいは「楽しい時間」と

言っても良いのではないかと思っています。

現在の仕事はかなりの緊張感と365日24時間

対応しなくてはいけないという時間的な制約と

その事による生活サイクルの乱れがストレスと

なっています。

そのストレスが蓄積され、膨らんだ風船のように

いつか爆発して仕事に影響があってはなりません。

つまり趣味は「ガス抜き」としてのの効果を

自らコントロールして、うまく活用すれば

仕事と趣味の両立が成り立つと云うわけです。

かなり前のことですが、

ある人からこんな事を言われたました

「熱中できる趣味を持てないような奴に

良い仕事ができる訳がない。」

そして「良い仕事のできる奴は、

必ずいい趣味を持っている。」と・・・


いままで、その人の言ったことばが

実感できなかったことが不思議で

なりません。













身近にあった素晴らしいお寺

2009年12月26日 01時57分27秒 | プライベート
名古屋は熱田神宮の近くに

素晴らしいお寺があります。

ご迷惑がかかるといけないので

あえて寺院名は申し上げられませんが

いわゆる尼寺さんです。

以前寺院関係者の方のご葬儀で

お世話させて頂いた事があり

その時の印象を記してみたいと思います。


山門をくぐり寺院内へ進むと

そこは俗世間と隔絶された

別世界でした。

良く手入れされた広いお庭が広がり、

喧騒な門塀外と打って変わって

静寂な空気と時代を感じさせる

木立や建物の調和がとても素晴らしく、

まさに異空間に紛れ込んだような錯覚さえ

覚える始末です。

適度な緊張感はむしろ心地よささえ

感じられ、庭園内の心憎いばかりの

調度は詫びた風情で、訪れる者何れも

幽玄の世界に引き込もうと

待ち構えているようでした。

境内の隅には、今ではすっかり見られなくなった

洗い張りの大小の板が息をひそめており、

尼寺特有の行き届いた造作が

妙に艶めかしく、己の想像を律することさえ

容易でないことを知らされました。

建物の中に一歩足を踏み入れると

そこは土間になった厨房です。

天井は暗く煤けており、視線を足元に戻せば

いくつもの「くど」が今でも使われているようでした。

突然江戸時代へタイムスリップしたような

不思議な幻覚を覚え、踵を返すように

一歩外に出れば眩しい日光のもと

尼僧様の隊列がゆっくりと

私の目の前を通り過ぎて行き、

今日のご葬儀の事を一瞬忘れかけていた

現実の自分に戻ったのでした。


まだまだ多くの事を書いてみたいのですが

一度ご自分の目でお確かめ頂いた方が

良いかも知れません。


オフィスシオン三河がオープン!

2009年12月25日 08時12分49秒 | オフィスシオン名古屋
今月の15日に、オフィスシオン三河が安城市にオープンしました。

http://mikawa-sion.jp/

大変ご報告が遅くなりましたが、やっとyahooでも検索できるようになりましたので、ご報告いたします。

場所は、オフィスシオン名古屋と東三河をカバーしているオフィスシオン浜松とのちょうど中間地点で、お客様によりスピーディーに対応できるようになりました。

そして、お客様に気軽に来店いただけるように、家具調仏壇や手元供養品などのショップも併設し、葬儀社という暗いイメージを払拭し、明るいイメージの店舗となりましたので、興味のある方は是非お立ち寄り下さい。

また、オフィスシオン三河のスタッフブログは、とてもユニークなので、一度ご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/sion-kawakita

今後とも、オフィスシオン三河もオフィスシオン名古屋同様よろしくお願いいたします。

オフィスシオンの花祭壇は最高

2009年12月23日 01時05分28秒 | オフィスシオン名古屋
少し前に花祭壇のレベルアップをしました。

今までの葬儀での経験と葬家の皆様方の

ご意見をもとに企画しました。

内容は「最高!」です

機会があれば皆さんにも

是非ご覧頂きたいと思います。

オフィスシオンの花祭壇

以前から少し疑問を持っていた事が

有ります。

特定の宗旨宗派では使用する花に

制限を設けていることです。

当然その謂われや理由について

承知していますが、時代の変化や

葬儀の変遷とともに移り変わっても

良いのではないかと思います。

伝統やしきたりを重んじ

教義を尊重し理解することは

重要と考えますが、形骸化した流れだけでは

人の気持ちに届きません。

従来の考え方を踏襲する方法と、

ご自分たちが故人様を偲び、

故人様のために成し得る具体案の

いずれかを選択できるようにしても

良いのではないかと思っています。

できる限りご寺院様や宗教者の

ご理解を得て進めていきたいと思いますが、

個人的には「花」には罪はないと

思っています。

森羅万象、ひとの作った決めごとに

自然の「花」や「思い」に制限を

つけてはいけない様な気がします。


ご葬儀価格マジックにご注意!

2009年12月22日 01時01分55秒 | オフィスシオン名古屋
名古屋市内に現在いくつの葬儀ホールが

あるのか分かりませんが、恐らく建設費の

減価償却費やテレビコマーシャル等の

宣伝広告費をはじめ多額のランニングコストを

捻出することに必死になっていることだろうと

想像されます。

葬儀業界大手企業間でまず地域ドミナントが

計画され、次にその地域エリアのシェアを

寡占化する戦略が取られました。

現在もその戦略はなんの疑いもなく

繰り広げられていますが、やがて

その地域における寡占化はいっそう進み

特定の葬儀社による単独支配がはじまります。

交通アクセスや利便性が高く

大きくゴージャスで機能的な式場は当初、

地域の信頼を得るとともに

使い勝手の良さなどから地域ブランドとして定着し

そこを利用することが、近隣つまり町内やの

ステータスとなって最終的には独占状態に

なっていくのです。

当然そうなれば、そこに至るまでの莫大な

投資の回収と利益追求のために

従来の価格設定が意図的に上方修正され

利用者(消費者)の皆さんに一律負担増となって

還元される訳です。

まさに欧米のブランド戦略と同様

ステータスマジックによる価格設定そのものです。

一方で1円安いガソリンスタンドを求め

片方では有名ブランドのバッグに

数十万円も出費できるような感覚と

なんら変わりません。

この矛盾に少しずつ気がついてきた生活者の

皆さんもみえますが、実際にはまだまだ

マジックの虜になってみえる方のほうが

多くいらっしゃる事はとても残念です。

病院へお迎えに行く時は風のように

2009年12月21日 01時57分40秒 | オフィスシオン名古屋
病院には多くの方が入院されています。

故人様が個室や霊安室にご安置されている時は

あまり神経質にならなくても良いのですが

大部屋へのお迎えは本当に気を使います。

そんな時、お迎えの私たちはあくまでも黒子に

ならなければなりません。

風のように隙間から音もなく入り

知らないうちに、そっと消えてしまうような

そんな存在でなくてはいけないのです。

やはり看護師さんもいろいろ気配りをして頂いて、

ルームメイトの死を悟られない様に懸命です。

しかし病院によっては、個別のカーテンも

閉めることなく患者さんと目が合ってしまう事が

時々有ります。

とてもやりきれない思いでいっぱいに

なりますが、こころの中は宮沢賢治の

「雨にも負けず、風にも負けず」の気持で、

お世話をさせて頂いています。

あえて視線を合わせることなく、

こころの中で「この方の分まで生きて下さいね。

そのために頑張って少しでも早く退院して

元気になってください。」と呟いています。







この提案をお受け頂けますか?

2009年12月20日 01時49分30秒 | オフィスシオン名古屋
突然のご不孝のさなか、

ともかく葬儀社に連絡をしなくてはと

誰しも思われる事でしょう。

その時点で良い葬儀にしたい

また心に残る葬儀にしたい

などと思われる方は

ほんとうに稀ではないかと

思われます。

よほど余裕のある方でない限り

ただただそつなく無事に執りおこなう事が

できるよう願っていらっしゃる方が

大半ではないかと思われます。

いってみれば葬儀社の言うがままに決め

踊らされ、終わってみれば請求書を見て

ひたすら驚き、寂しさと悔しさの狭間に

こんな筈ではなかったと残念な気持ちに

なられた方も多いのではないでしょうか。

何のために葬儀ってあるのだろうと

疑問に思われた方も多い筈です。

主役の座を葬儀社と宗教者に奪われ

知らない善意の第三者に気を使い

最後のお別れには涙することさえ

叶わず・・・・

思わず「責任者出て来い」と

叫びたくもなりませんか?

そんな葬儀の在り方に疑問を持ち

葬家様のお考えをストレートに

汲み取り、具体的な内容を

あらゆる場面に表現しうる唯一の

葬儀社がオフィスシオンです。

名ばかりの家族葬を語る業者はあとを絶ちません。

どうかオフィスシオン名古屋のご提案を

受けてご覧になりませんか。




福祉葬のお別れ

2009年12月19日 01時23分01秒 | オフィスシオン名古屋
生活保護を受給していらっしゃる方が、

お一人でお亡くなりになり、

病院や養護施設にお預かりに行くことが

時々有ります。

お身内の方が、どなたもおみえにならず

誰にも看取られず、ひっそりと

息を引き取られた方が、最近では多く

いらっしゃるようです。、

健康を害し病院や施設で

毎日寂しい思いをしていらっしゃったのか

ご遺体のお顔は一様に辛いお顔を

してみえます。

ご遺品といえば小さなカバンと紙袋に

入った衣料品だけです。

どんなご事情があったのか

知る術も有りませんが

さぞかし心ぼそい思いをしていらしゃった

事と思われます。

故人様の人生を語ろうとは思いませんが、

生きることにお疲れであったことと、

すこし感傷的な気持ちにならざる事を

禁じ得ませんでした。

好むと好まざるに関わらず

人生の終着点に辿り着かれ

もっと生きたかったのか、

それともお楽になられたのか

知ることは叶いませんが

病魔に侵されたお顔には

「お疲れ様でした」と

お声を掛けて差し上げる以外

何もできませんでした。


「ゆっくりとおやすみください。」  合掌・・・

三途の河も金次第

2009年12月18日 01時13分04秒 | オフィスシオン名古屋
「すべてこの世は金次第」「地獄の沙汰も金次第」

そして「三途の河も金次第」・・・・・

現世も来世もお金がすべてを支配するような

これらの言葉をいったい誰がいつから

使い始めたのでしょう。

しかし現在では「背に腹は代えられぬ。」人々が

「直葬」を受け入れる時代になってきました。

お布施の金額によって葬儀のランクが決まって

しまう仕組みを、世の中が明らかに拒否し始めています。

あえてお叱りを覚悟で、申し上げるのならば

お金で僧侶の人数が決まるのであれば、

お金で僧侶を買っているようにも見えなくもありません。

「両鉢」から「片鉢」へ

「一人」から「直葬」へ

益々流れが変化しています。

現状の葬儀の在り方は、まず大衆から変化し、

続いて富裕層までその流れになって来ています。

葬儀社の在り方も同様で大きな初期投資の回収や

ランニングコストをペイするために高利益主義に

走っているのが現状です。

その反動がマグニチュード8ぐらいの烈震となって

葬儀業界や仏教界を揺さぶっているのではないでしょうか。

新しい胎動がすでに始まっているような現状の動きは、

やがて「ひと」にとって「名誉」や「金」に

囚われない葬儀の本質を問われるような内容に

なっていく筈です。

思い出の音楽とご葬儀

2009年12月17日 01時12分24秒 | オフィスシオン名古屋
ほとんどの葬家様は自ら葬儀の内容を

ご指定される事はまず有りません。

もちろん葬家様が葬儀の進行や内容を

ご存知であるはずがなく、

葬儀社に一任と仰る方が大半であるからです。

まして細かい演出までご指定される方は、

皆無に近いと言っても過言では有りません。

本当のところは、ご自分の事や「決めごと」だけで

精一杯であるというのが実際ではないかと、

思われます。

ご葬家様中心のご葬儀を提案させて頂く

オフィスシオンではよく音楽葬の

お薦めをさせて頂いております。

特に故人様のお好きだった曲もさることながら、

故人様に対する喪主様のお気持ちを

曲に表わし、互いの絆を確かめ合うような

演出が好まれるようです。

家族葬の良さの一つとして

煩わしい事や参列者に対する気兼ねを

あまり気にすることなく執り行う事が

出きることではないでしょうか。

その分だけでも、しっかりと葬儀担当者と

葬儀内容の検証をして頂けば良いと思います。

ご自分の脚本と演出による

故人様とご遺族様のための葬儀企画を

オフィスシオンと共に立案してみませんか。