オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

反省

2012年02月28日 15時08分40秒 | オフィスシオン名古屋
最近のご葬儀で反省しなくては

ならないことが有りました。

本来は改善と言い改めた方が

良いのかもしれませんが、ともかく

よりよい葬儀のために考えなくては

なりません。


私は家族葬でなければ、なし得ない

多くの要素を複合的に演出し、

素晴らしい感動を得られるような

葬儀形態を提案してきました。

今回も喪主様には大変なお褒めのお言葉を

多く頂戴いたしましたが、いかんせん

私自身が納得できません。


お寺様のお勤めが私の予想よりも

長く、当然事前にお打ち合わせ

をさせていただきましたが、9分の

延長を時間内に吸収することが

できませんでした。


結局私が提唱する家族葬が十分表現する

ことができず極めて残念で仕方ありません。


反省は今後に生かすべき糧とは言いますが

やはり常に自己ベストの更新を続けること

に執着したいと思います。




        家族葬専門葬儀社

        オフィスシオン名古屋
         0120-365-803 
        類似他社とお間違えなく

 まごころ家族葬と呼べるのはオフィスシオン名古屋だけ





家族葬

2012年02月26日 06時35分34秒 | オフィスシオン名古屋
家族葬という言葉が一般的に

なって、久しくなります。

このブログでも何回となく

使い、言葉の定義についても

散々書いてきました。


やっとこの言葉も市民権を

得てきたように思いますが、

残念ながらまだまだ葬家様の

ためのご葬儀形態であるという

認識は薄いようです。

そのため価格や宗教者の定義は

ともかく、運営進行についても

各葬儀社がまちまちです。


一般会葬者がいないだけの葬儀

などと思い込んでいる葬儀社が

いまだ多いことことに、愕然と

します。

やはり家族葬の本来のあり方は

それぞれ葬儀社によって差異は

あると思われますが、事前に

確認をされておく必要があると

思います。

そしてじっくりと運営・進行に

ついて説明を受けて置かれては

いかがでしょうか。


その葬儀社のコンセプトや考えが

よくわかるはずです。


        家族葬専門葬儀社

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2012年02月25日 06時44分45秒 | オフィスシオン名古屋
桜の花が咲く頃は、何故か思い出に

残る葬儀が多いようです。

事前相談をお受けした方の中にも

「なんとか桜が咲くまで頑張って欲しい。」

とおっしゃる方が多く見えます。


桜は日本人の心に叶うのか、潔さとか

ものの哀れとか、気持ちが通じるところが

有るのです。


特別な花なのです。


その特別な花が咲く頃、花びらが散るように

私も旅立ちたいと思われるのでしょう。

そして花びらが舞う中、ハラハラとお棺の上が

ピンクに染まるように見送って欲しい。


多くの人が華やかさと寂しさを感じるその時に

土に帰るようにしたいと思われるのでしょう。


桜、いにしえの昔より日本人の心を捉えて

離しません。


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ひと

2012年02月18日 15時14分01秒 | オフィスシオン名古屋
誰かしらないけれど、ひとが歩いています。

颯爽とひとが歩道を歩いています。


お名前もご住所もちろん存じ上げません。


私の妄想の世界です。

この方はどんなお父様とお母様の間に

生まれたひとなのだろう。

ご兄弟は?

ご家族は?


お歳は何才でいらっしゃるのでしょう?

果敢に想像をしてみる。

今までの人生は何となく分かりそうな気がする。

しかしこれからの人生は分かりそうにない。


お若く見えるから大学生ぐらいかな・・・・?



向こうからかなりのお歳の方が歩いて来る。

そしてこの若い大学生風の方とすれ違う。


年の差は60歳ぐらいか?


お互いの人生など知りようもない、全くの赤の他人

どうしのすれ違い。

この先どこかで接点が有るのだろうか?

それすら分からない。

そんな人と人とのすれ違い。


隣には亡くなった方が私が運転をする後ろで

お休みになっていらっしゃいます。

病院からご自宅へのお帰りです。


これも人と人とのすれ違い。

なんだか今日はとてもシュールな一日です。



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ブログ

2012年02月15日 07時16分56秒 | オフィスシオン名古屋
「ブログを読んで決めました。」

と仰って頂くお客様が増えてきました。

私にとっては大変ありがたく、また嬉しい限りです。

しかし一方ではブログの重要性を再認識した次第です。


私のブログは僭越ですが、出来る限り私の心に

映った正直な気持ちを言葉に置き換えています。

そのため多少感傷的であったり、抒情的であったり

する傾向があるようです。


私が感じたままを、忠実に表現させて頂く事が

皆様のご支持を頂く事になるのは、言葉を返せば

最近のご葬儀が葬家様のお気持ちに叶って

いないのではないかと思います。


喪主様のほんの少しの気持ちのうつろいや

やるせなさ、どうしようもない悲しみなど

他の葬儀社はどうでもよい他人事なのかも

しれません。


でもはたしてそうでしょうか!


ほんの少しの変化でも、大きな感情のうねりでも

それは一人の人間がお亡くなりになった事による

まぎれもない現実なのです。

葬儀担当者はそれを見逃すことはできません。


家族葬とはそれだけ難しく、大事なものなのです。




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思い

2012年02月06日 10時17分12秒 | オフィスシオン名古屋
故人様を送る姿勢として、個人差や家庭環境

などが大きく影響しているのではないかと

思います。

葬家としてもいろいろな事情が有り、

単純に表面だけを見て判断をする事は

間違っているような気がします。

例えば経済的な理由で、通夜や初七日を

省かれたり、またやむを得ず直葬をご選択

された場合、多少後ろめたさを感じられる

事が有るようです。


しかし最も重要なのは心であり、お亡くなり

になった方を偲ぶ気持ちが大切です。

そのスタンスに立ってご葬儀をされれば

何も憚ることは有りません。


どんなに簡略化をされても最高のご葬儀を

させて頂くのが葬儀社の義務です。

オフィスシオン名古屋では、どんなご相談にも

応じさせて頂きます。

心のこもった葬儀提案を是非ご体感下さい。


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合格

2012年02月04日 13時27分05秒 | オフィスシオン名古屋
オフィスシオンのスタッフの息子さんです。

やりました!

合格です!

しばらく前から気にしてみえて、時々

受験の話題には一喜一憂していました。


しかし見事難関を突破です。

「おめでとう!」


これからの可能性がとても楽しみですね。

子を思う親のワンシーンです。

なんだか私もそんな時期があったのかなあと

遠い過去を思い出してしまいました。

自分が受験生の時の思いで。

そして親として子供の受験を心配した思いで。

随分昔の話ですが、昨日のようです。


親が子を思いやる気持ち

子が親をいたわる気持ち

どちらも無くしたくないですね。


それぞれのお宅にはそれぞれの歴史があり

決して忘れる事の出来ない名場面があります。


その積み重ねが、その人の人生になっていく

のでしょうね。



若いって素晴らしい事です。

「合格おめでとう!」

青春の1ページと同時に人生の1ページの

スタートです。



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地域差

2012年02月01日 07時37分38秒 | オフィスシオン名古屋
葬儀にも地域差があるようです。

当然と言えば当然なのかも知れません。


例えば道具や作法などを始めとして

ご葬儀の進行にも違いがあるようです。


また家族葬の増加に伴い、家族葬の

認識自体個人差や地域差がきっと

あるように思われます。



先日担当をさせて頂いた家族葬も、私の

意識として特別な内容ではないのですが

オリジナルな提案型家族葬に対して

感激されたご様子でした。


後導師のお勤めが終了し、お花のお別れ式

に参加型の「偲ぶ会」をさせて頂いたのですが

「こんなお別れ式は初めてです。とても感動しました。」

と言うお誉めの言葉を頂きました。


私自身この参加型家族葬はしばらく前から実施させて

頂いていますが、かなり好評を頂いています。


今回のご親族様は関西から多くの方がご参列され

ましたが、お話の中で「関西でも家族葬はあり

ますが、こういった形の家族葬は経験が

ありません。」と仰っていました。


葬儀に地域差はあるものの、やはり心に響く

ご葬儀には地域差は殆んど影響しないのでは

ないでしょうか。


オフィスシオン名古屋では、これからも提案型・

参加型・オリジナル音楽葬など多くの家族葬を

企画していきたいと考えています。






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