思いつくまま

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DW+RFA:三峡ダムが環境災害を引き起こす

2007-11-22 11:59:34 | Weblog
DW:三峡大坝将带来环境灾难 2007.09.30

世界规模最大的水利工程三峡大坝历经15年建设,已接近尾声。但是围绕着三峡工程、尤其是关于三峡工程可能带来环境隐患的争论却始终没有停止。当年,中国官方在反对声浪中坚持三峡工程上马。但最近三峡工程的官方代表公开表示,如果不重视三峡大坝带来的环境问题,可能会导致灾难性后果。这一不同寻常的表态究竟意味着什么呢?

据中国官方媒体报道,众多中国高级官员和专家学者近日在武汉召开研讨会,商讨三峡工程的环境建设与保护问题。尽管官方传媒在报道中还是强调三峡工程在发电和疏洪方面带来的效益。但不同寻常的是,中国官方公开承认三峡工程带来的环保危机。

国务院三峡工程建设委员会办公室主任汪啸风在会议上透露,政府总理温家宝曾经指出三峡工程面临的首要问题是生态环境问题。很多与会者也表示,三峡工程带来了诸多环境隐患,比如山体滑坡进入长江后,甚至会引发高达数十米的浪涌,波及数十公里范围,给周边民众生命安全带来严重威胁。此外,三峡工程蓄水后,造成湖北与重庆等地的支流水质恶化,部分地区出现水质富营养化的问题。

生活在北京的独立知识分子戴晴早在上世纪八十年代就参与了反对三峡大坝的民间活动,她在接受本台采访时表示,目前官方所承认的三峡生态问题根本不是什么新问题,她“作为民间人士,非常正式地向当局反映过。包括开会,回答记者提问,正式给人大写信,不知道写过多少封信”。

她说:“关于山体滑坡、水质和涨落带的问题,关于移民问题,所有这些都是老问题,都是在1980年代中期,从政协科技组前往调查和我们后来出的一本小书“长江长江”,一直到后来,民间的声音就没有停止过,就告诉他们会有大问题,会有大乱子。”

尽管民间反对声浪高涨,但中国政府依然推动三峡工程的实施。而在目前这个时机,官方突然召开三峡工程环境会议,由主管行政工作的办公室主任来提出生态环保问题,并且通过媒体大张旗鼓的进行报道,长期关注三峡工程的戴晴认为,这其中一定另有玄机,她说:“我觉得有两种可能,一个就是推脱责任,中国有句话叫,“莫谓言之不预也”。就是我说了,你别说我没说过,是我说了你们不处理的。采取这种态度,这是一种可能。第二个可能就有点像三峡水库蓄水之前,钱正英和张光斗大骂重庆环保局长,说你们为什么不把库底清干净,为什么不把两岸排污口解决,那么我蓄水后水质不合格怎么办,然后他们就去向中央要钱。这次他们也是这样,他们在这个时候把这个问题提出来,就是为了要钱。”

长江三峡水利枢纽工程于1992年正式动工兴建,总工程分三期,合计18年。根据官方数字,工程总投资达2039亿人民币。

RFA:三峡库区生态环境存在诸多隐患 2007.09.27

中国官方新华网的报道说,星期二召开的三峡工程生态环境建设与保护工作会议,讨论了三峡库区生态环境目前存在的诸多隐患,例如,三峡库区自然灾害频发、水土流失严重;三峡水库蓄水后,流速减缓,水体交换能力减弱,支流富营养化问题显现,塌岸、滑坡等地质灾害发生的诱发因素多;三峡建坝后泥沙运动规律发生变化,存在库区淤积、坝下清水冲刷、河口水文生物环境改变等隐患;生态环保缺乏统一规划;突发事件应急处置机制有待加强等。报道说,国务院三峡办主任汪啸风在会上表示,对于三峡工程可能引发的生态环境安全问题,不能掉以轻心,决不能以损失生态环境为代价换取一时的经济繁荣。谈到中国三峡库区的诸多问题,总部设在美国弗吉尼亚州的国际中国环境基金会总裁何平表示:

“水库是因为淤积可能需要加固,这是正常的,只要采取技术措施的话大部分都能够得到解决。我想中国政府可能以前重视不够,这是主要原因;另外,这主要是会直接威胁到人的生命安全,所以很容易造成损失。如果政府重视了,就不会造成太大的威胁,因为政府能控制。”

旅居美国的社会学者刘晓竹表示,中国的三峡工程上马之前,已有很多专家学者预测到了三峡工程可能带来的生态环境灾难,并因此反对修建三峡大坝,但工程还是上马了。刘晓竹说:

“我觉得当时的情况都知道,问题是当时就没有言论自由。第二是长官意志高于一切,实际上就是李鹏当时拍脑门下了决心要干,其他人都要为他清场,让路,叫做配合大局。什么是大局?现在我们看清了,这个大局就是官僚体系的意志,不是老百姓的意志。所以言论自由在权力结构上自下而上的参与是防止未来出现同样问题的一个根本解决之道。”

新华网的报道说,国务院三峡办将按国务院要求,编制一系列专项规划,综合采取经济、法律、行政和教育等手段,加强对水库的管理;严格控制落后生产力向库区转移;加快推进污染源在线监控,重点污染源要安装在线监控设备,并与环保部门联网;加强生态环境监管能力建设,开展污染源普查等基础工作。对此,刘晓竹评论说:

“三峡的问题也不是现在才出来,为什么现在要拿出这个问题来?这是中共又是故伎重演,叫做宣传战。因为现在中国的环境问题已经是灾难了,所以在这种压力下要找一个突破口,打一个翻身仗,在舆论上挽回影响,就找到三峡,想把三峡做成一个样板,树立人民的信心。我觉得少来这一套,还不如紧在根本上做一些决断的措施,比如应该开放民间环保,让老百姓在体制上,在信息流通上参与,在权力制衡方面,老百姓的自由和参与民主权利方面做一些切实的努力。这个灾难也可能会得到缓解。”

中国的三峡工程建设了14年,主体工程一年前才竣工。中国官方的《光明日报》报道说,审计署已经纠正的三峡工程违规问题涉及的金额达2.64亿元人民币


12月8日「パレスチナと国際社会」講演と音楽の集い

2007-11-22 09:56:20 | Weblog
◆日時:2007年12月8日(土)
   15:00~19:00(開場14:30)
◆会場:梅窓院・祖師堂
   (東京・地下鉄銀座線外苑前駅下車1b出口 徒歩1分)
   地図:http://www.baisouin.or.jp/
◆参加費:2000円(前売り1500円)中学生以下無料
   ※収益は現地での支援事業に使われます
   ※前売り券のお申し込みは、当会ホームページをご参照下さい。
    また、チラシもダウンロードできます。お知り合いの方にご紹介下さい。
    → http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/

◆主催:パレスチナ子どものキャンペーン
◆共催:アーユス=仏教国際協力ネットワーク
◆後援:梅窓院

---<プログラム>--------------------

□■第1部:シンポジウム■□ 15:00~17:30 

 「パレスチナ難民と国際社会」

問題提起:広河隆一さん「パレスチナ人の60年」

 討論:「国際社会の責任と私たち」

   板垣雄三さん(東大名誉教授)
   滝澤三郎さん(国連難民高等弁務官事務所・駐日代表)
   広河隆一さん(DAYS JAPAN編集長)


□■第2部:アラブ音楽コンサート■□ 18:00~19:00

 「Kull da Kan leh(私に起こったすべてのこと)」

 演奏:Farha(ファルハ~喜び~)with松本泰子


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1947年、国連はパレスチナの土地を分割し、ユダヤ人国家とアラブ人国家を
作るという決議を採択しました。ユダヤ人国家はその翌年にイスラエルとして
建国されましたが、アラブ人国家は今に至るも作られないままです。そして
この過程で100万人といわれる難民が生み出され、中東各地の難民キャンプには
パレスチナ難民が過酷な条件の下、基本的な人権を持つことなく生活しています。

60年たとうとするいま、その数は400万人をこえ、国連は「世界の難民の4人に
1人はパレスチナ人」と述べています。また5度にわたる大きな戦争に加えて、
ヨルダン川西岸とガザでの軍事占領も長く続いていています。

私たちは一日も早いパレスチナ問題の解決が、パレスチナとイスラエル
のみならず中東と世界の平和にとって重要な課題だと考えています。
また、その解決は当事者だけでは達成できず、この問題の発端に関わった
国際社会の責任なのです。


---<出演者紹介>--------------------

◆広河隆一さん
1943年生まれ。ジャーナリスト。月刊誌「DAYS JAPAN」編集長。大学卒業後
イスラエルへ渡り、キブツで生活するなかでパレスチナ問題と出会う。パレスチナ・
中東問題やチェルノブイリなどの核問題を中心に取材を続け、精力的に発表。
土門拳賞、早稲田ジャーナリズム大賞など多くの受賞がある。「ジャーナリスト
本来の監視の目を担うべく、大手メディアが報じない世界の現実を伝えるために」
2004年以来「DAYS JAPAN」を発刊し、編集長として活躍中。

◆板垣雄三さん
1931年生まれ。東京大学名誉教授。専門は中東現代史。日本における中東・イス
ラーム研究の組織化に尽力し、日本さまざまな共同研究を組織し、中東学会会長、
日本学術会議会員、日本イスラーム協会理事長などを歴任。文化功労者でもある。

◆滝澤三郎さん
1948年生まれ。国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所駐日代表。1981年より
国連に所属し、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、国連工業開発機関(UNIDO)
を経て、2007年1月までUNHCRジュネーブ本部財務局長・財務官。難民問題の
エキスパートでもある。

◆「Farha(ファルハ~喜び~)」with松本泰子
常味裕司さん(ウード)、太田恵資さん、平松加奈さん(ヴァイオリン)、
海沼正利さん(カーヌーン)、和田啓さん(レク)、大坪寛彦さん(コントラバス)、
松本泰子さん(ヴォーカル)

NHK「新シルクロード」の音楽を作曲家吉田潔と担当しているウード奏者の常味
裕司さんを中心とするアラブ古典音楽アンサンブル。
ウード、カーヌーン、打楽器といったアラブ古典楽器に、ヴァイオリン2台、
コントラバス1台を加えたアンサンブルの華麗な演奏は日本ではこれまでなかったもの。